【東京ガス ガスミュージアム】夏イベント「ガスってなんだろう?」開催のお知らせ
今年は「ガス」がテーマです。私たちの毎日の暮らしの中で使うエネルギーには、「ガス」や「電気」がありますが、今回は「都市ガス」にスポットを当て、原料の移り変わりを学びます。
灯明やろうそく、ガス灯等からあかりの歴史を体験する「あかりのうつりかわり」、和ロウソクで卓上マントルガス灯に実際に点灯してもらう「ガス灯点灯体験」、昔のガス器具を体感できる「昔のガス器具にさわってみよう」等の体験プログラムを実施します。
また、ポリエチレン製ガス管(PE管)を再利用した楽しいワークショップ「ガス管かざぐるま作り」や、ガス器具デザインのスタンプを押した「オリジナルきんちゃく作り」も開催します。
どのプログラムも夏休みの自由研究として役立つことはもちろん、お子さまから大人まで楽しみながら学べるものになっています。
当館はクールシェアスポットにもなっていますので、お出かけの際に是非お立ち寄りください。
■体験プログラム
(1)あかりのうつりかわり
昔から現在までのあかりを紹介します。ガス灯はもちろん、それ以前のあかりの灯明やろうそく、また、ガス灯以後の電球や最新のLED電球を点灯します。
開催日:会期中毎日 ①11:00~11:15 ②13:30~13:45 ③15:00~15:15
参加費:無料
(2)ガス灯点灯体験
和ローソクを使い、卓上のマントルガス灯に点灯します。また、和ローソクと西洋ローソク・燃やす前のマントル・灯明の芯を、触ったり嗅いだりすることができます。
開催日:会期中の土日及び8/10~8/18限定 ①11:15~11:30 ②13:45~14:00 ③15:15~15:30
※点灯は小学生以上
(3)昔のガス器具にさわってみよう
ガスメーターの今と昔の構造の違いをお子さま向けにわかりやすく解説します。また、地震でガスが止まった場合の、ガスメーターの復帰操作方法を紹介します。
開催日:会期中の8/10~8/18のみ ①11:30~11:45 ②14:00~14:15 ③15:30~15:45
参加費:無料
(4)ガスってなんだろう?~石炭・石油・LNG~
現在のLNG(液化天然ガス)に至るまでのガスの原料を学ぶコーナーです。石炭やコークスを触わったり、ビンに入った石油を見たり、都市ガスの臭いを体験する事が出来ます。
開催日:会期中の土日のみ(8/10~8/18は除く) ①11:30~11:45②14:00~14:15③15:30~15:45
参加費:無料
■ワークショップ
開催日:会期中毎日 10:00~16:30 (受付は16:00まで)
※自由工作のため、講師はつきません。小学校低学年以下のお子さまは、保護者同伴でお願いいたします。また、材料がなくなり次第終了します。
(1)ガス管かざくるま作り
ポリエチレン製ガス管(PE管)を再利用したシートをペンやマスキングテープなどを使ってデザインし、オリジナルの風車を作ります。
参加費:100円(税込)
(2)オリジナルきんちゃく作り
ガス器具デザインのスタンプを押したり、布用ペンを使用して絵を描いたりして、オリジナルのきんちゃくを作ります。
参加費:200円(税込)
■その他の催し
開催日:会期中毎日 10:00~17:00
(1)夏休みおりがみ
夏をテーマにしたおりがみをお楽しみください。
(2)夏休みぬりえ
ガスミュージアムの夏イベントオリジナルぬり絵をお楽しみください。
(3)クイズ&スタンプラリー
ガス器具に関するクイズを解きながら、リアルなガス器具デザインのスタンプを押して、くらし館をめぐります。
【会期】2019年7月20日(土)~8月25日(日)
【休館日】月曜日 ※8月12日開館、8月13日休館
【開館時間】午前10時~午後5時
【入場】無 料
【問合せ先】ガスミュージアム(GAS MUSEUM がす資料館)
住所:東京都小平市大沼町4-31-25
TEL:042‐342‐1715/FAX:042‐342‐8057
【ホームページ】https://www.gasmuseum.jp/
本イベントは、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が推進する東京2020参画プログラムの文化活動にあたる「東京2020文化オリンピアード」の取り組みとして公認プログラムの認証を受けました。
■GAS MUSEUM がす資料館のご紹介
東京ガスのガスミュージアム(GAS MUSEUM がす資料館)は、日本のガス事業に関する貴重な資料を展示・収蔵するために、1967年(昭和42)に東京・小平市に開設され、五十年以上に渡り、この地で展示活動をおこなっています。
ガスミュージアムは、1909年(明治42)に建てられた、東京ガス本郷出張所を移設復元した「ガス灯館」と、1912年(明治45)に建てられた、東京ガス千住工場計量器室を移設復元した「くらし館」から構成されております。
「ガス灯館」1階の日本のガス事業の起源を展示・紹介する「ガス灯ホール」では、鹿鳴館で使用されたガス燈をはじめ、さまざまなデザインのガス燈が、2階ではテーマに沿って定期的に企画展を開催する「ギャラリー」があります。
「くらし館」には、1904年(明治37)に発行されたガス器具カタログに掲載されている器具を展示した「瓦斯器具立体型録」、ガス事業の歩みを、ある家族の五世代一世紀にわたる物語を通して分かりやすく紹介した「ガスとくらしの一世紀」、各時代の東京ガスの広告から当時の生活シーンを垣間見られる「広告でつづるガスのあるくらし」の四つのコーナーが1階にあります。また、2階の「ガス製造のうつりかわり」では工場の模型や、明治時代に実際に使われていたガス管をはじめ、ガスメーターやガス栓など、ガスの原料や製造、供給方法の変遷を紹介しています。
2棟のレンガ造りの展示棟に囲まれた中庭には、東京を中心に国内外で当時使われた燈柱を使用し、再現したガス燈をご覧頂くことともできます。
明かりから熱源へと140年以上に渡り、くらしと伴に歩んできたガスの歴史をご覧下さい。
【交通のご案内】
西武新宿線 花小金井駅北口「花小金井入口」バス停より または、JR中央線 武蔵小金井駅北口より
[武21]錦城高校経由…東久留米駅西口行き西武バス
西武池袋線 東久留米駅西口より[武21]錦城高校前経由…武蔵小金井駅行き西武バス「ガスミュージアム入口」バス停下車徒歩約3分
西武新宿線 小平駅より徒歩約20分(1.5km)
新青梅街道 滝山南交差点角 ※駐車場無料(数に限りあり)
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