TotalEnergies向け新造LNG船を「MOL AZURE」と命名
~グローバルなエネルギー供給事業に従事~
株式会社商船三井(社長:橋本 剛、本社:東京都港区、以下「当社」)は1月10日、当社100%出資子会社が発注し、TotalEnergies(以下「TOTAL」)の子会社であるTotalEnergies Gas & Power
Limited(以下「TGPL」)向け定期貸船契約に投入予定の新造LNG船命名式をHanwha Ocean
Co., Ltd.(本社:韓国)のコジェ造船所にて行いました。
式典には、TOTALのガス・再生可能エネルギー・電力部門の副社長であるCarolina PRETZEL氏をはじめ、多数の関係者が出席し、本船は「MOL AZURE」(読み: エムオーエル・アズール、以下「本船」)と命名されました。本船は1月14日の竣工後、LNG船としては2隻目のTGPLとの定期用船契約に基づき(註1)、最初の積み地であるアメリカに向けて航行を開始します。
本船は、当社名「MOL」を冠することで、当社グループLNG船隊の中核を担う船であることを明示しています。また、船名の「AZURE」は、イタリア語で青を意味し、「青い海から人々の毎日を支え、豊かな未来をひらきます」という当社企業理念を示すものとしています。
本船は、燃料消費効率を改善した最新型のMAN Energy Solutions社製エンジンを搭載しており、従来のLNG船と比べ環境に配慮した仕様を採用しています。
当社は、TOTALとのさらなる関係の深化・発展を図るとともに、「商船三井グループ 環境ビジョン2.2」に則り環境対応に取り組み、LNG輸送のリーディングカンパニーとして引き続き安全且つ高品質のサービスの提供に積極的に取り組んでいきます。
(註1) 2022年10月20日付プレスリリース「TotalEnergies向け新造LNG船の定期用船契約を締結」をご参照ください。
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