スクー、TACの新たな受講形態「オンラインライブ通信講座」の学習環境提供を開始
Schoo Swingの提供対象をさらに拡大し、双方向型の授業運営や学習データ活用を支援

インターネットでの学びや教育を起点とした社会変革を行う株式会社Schoo(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:森 健志郎、以下「スクー」)は、TAC株式会社(東京都千代田区、代表取締役:多田 敏男)に双方向授業型ラーニングマネジメントシステム「Schoo Swing」の提供を開始しました。「Schoo Swing」は、2021年より高等教育機関を中心に学びのDXを支援してきました。ニーズの高まりを受け、今後は高等教育機関にとどまらず、資格学校・キャリアスクールなど幅広い教育事業者への展開を進め、双方向型の学習環境の構築および学習データの活用を支援してまいります。
▶サービス詳細はこちら: https://dx.schoo.jp/
■Schoo Swing導入の背景
近年、転職の一般化をはじめとする労働市場の変化やDXの進展により、求められるスキルが急速に変化し、資格取得やスキルアップのニーズが高まっています。それに伴い、学ぶ目的も多様化しており、キャリアやライフスタイルに応じた柔軟な学習環境の整備がこれまで以上に重要になっています。
TACでは、従来からオンデマンド型通信講座を通じて全国各地の受講生を支援してきました。
昨今のオンライン学習の需要が高まったことを受け、同社でもオンデマンド型の活用がさらに拡大し、現在では、多くの受講生にご利用いただいています。
オンデマンド型の学習は、自分のペースで進められる利点がある一方、受講生が孤立しやすく、学習の継続やモチベーションの維持が課題となることもあります。特に、講師や他の受講生とリアルタイムで学び合う機会が限られていたため、より双方向性のある学習環境の整備が求められていました。
こうした背景を踏まえ、TACでは受講生が学び続けやすい環境の構築を目指し、より充実した学習体験を提供するための新たな仕組みとして「Schoo Swing」の導入に至りました。「Schoo Swing」が持つリアルタイムのコミュニケーション機能や学習データの活用によって、より良い学習体験の提供を目指しています。
▶TAC オンラインライブ通信講座:https://www.tac-school.co.jp/media_online_live.html
■取り組み概要と今後の展望
「Schoo Swing」を活用し、講義のオンライン配信及び、受講生の学習データ活用にご利用いただいています。
教え手の一方通行な講義ではなく、受講生の理解度を把握しながら進む「双方向型オンライン講座」を実現し、リアクションボタンや質問機能の活用によって、講師・受講生同士がつながり、リアルタイムなコミュニケーションが可能です。
また、アーカイブ受講でも講師と受講生のコミュニケーションがリアルタイムで再現されるため、いつでも臨場感のある学びを得ることができます。
加えて、出席状況や視聴ログ、満足度などを可視化することで、受講生の学習状況の把握を行うことができ、その結果を講義の内容や進め方に活用することで講義の品質向上にも寄与しています。

「Schoo Swing」は今後もより良い学習体験の提供を目指し、高等教育機関に加え、資格学校やキャリアスクールをはじめとする、多くの教育事業者へのご支援を本格的に推進してまいります。
■Schoo Swingキャンペーン実施について
■「Schoo Swing」選べる割引キャンペーンについて
サービスサイトのリニューアルを記念して、「Schoo Swing」をご利用いただいたことのない企業様を対象に「選べる割引キャンペーン」を実施します。
■キャンペーンタイトル
Schoo Swing選べる割引キャンペーン
■期間
2025年7月契約手続き完了分まで
■対象者
Schoo Swing新規導入の企業様
■お申し込み特典
以下のいずれかを選択できます。
・「Schoo Swing」導入の際にかかる初期費用110,000円が全額無料
・「Schoo Swing」の月額利用料が1ヶ月分無料
■お申込先
以下のリンクより資料をご請求ください。
資料請求後、弊社よりご連絡を差し上げます。
資料請求はこちら:https://dx.schoo.jp/contact
■Schoo Swingについて
「Schoo Swing」は、「学修者本位の学びを当たり前に。」をコンセプトに、高等教育機関や資格学校などの教育事業者に提供しているCMS/LMS(*1)一体型の次世代型学習プラットフォームです。2021年のサービス開始以降、累計36の教育事業者に導入(*2)いただいています。
スクーが創業以来13年間にわたって培ってきたオンライン学習のノウハウを詰め込んでおり、授業特性に合わせたハイブリッド教育やブレンディッドラーニングを一つのツールで実現可能なほか、学生との双方向コミュニケーション活性化や学習データの可視化など、「学修者本位の学び」を支援するための特徴を備えています。
(*1)CMS/LMS…CMSはオンライン授業配信の管理システム、LMSは授業前後を含む学習管理システム
(*2)福岡大学、近畿大学、日本経済大学、学校法人呉学園、日本デザイナー学院、日本写真芸術専門学校、立命館大学、目白大学、甲南大学、千葉工業大学、TAC株式会社、株式会社静岡新聞社 など。
■株式会社Schooについて
「世の中から卒業をなくす」をミッションに、インターネットでの学びや教育を起点とした社会変革を進めている。大人たちがずっと学び続けるオンライン生放送学習コミュニティ「Schoo for Personal」は2012年のサービス開始後、「未来に向けて、社会人が今学んでおくべきこと」をコンセプトとした生放送授業を毎日無料提供。過去の放送は録画授業として約8,500本公開中。法人向けには社員研修と自己啓発学習の両立を実現する「Schoo for Business」を提供し、学び続ける組織作りに貢献。登録会員数は約96万人、累計導入企業数は2,400社を突破。2021年9月には高等教育機関DXプラットフォーム「Schoo Swing」を提供開始。
全国約45の自治体との提携をはじめ、奄美大島と包括協定を行うなど地域への遠隔教育普及によって実現する「未来の暮らし」の確立も進めている。
会社名 :株式会社Schoo(スクー)
代表者 :代表取締役社長CEO 森 健志郎
設立 :2011年10月3日
所在地 :〒150-0032 東京都渋谷区鶯谷町2-7 エクセルビル4階
事業内容:インターネットでの学びや教育を起点とした社会変革
URL:https://corp.schoo.jp/(コーポレートサイト)・https://schoo.jp/(個人向けサイト)・https://schoo.jp/biz(法人向けサイト)・https://dx.schoo.jp/(高等教育機関向けサイト)・https://note.schoo.jp(公式note)
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