一から全て生徒がつくる120秒の英語寸劇　全てが英語の世界「スキットコンテスト2020」開催

2020年2月27日（木）麗澤中学・高等学校　階段教室にて

麗澤中学・高等学校（千葉県柏市/校長：松本　卓三）は、2020年2月27日(木)にすべて英語で行なうスキット（寸劇）コンテストを行ないます。
今回で第18回となる伝統行事で中学1・2年生の英語の授業の一環で実施しているものですが年々レベルアップしています。生徒は2人でペアを組み、1分30秒以上2分以内のスキット（寸劇）のオリジナル台本を英語で作成し、全て暗記します。約10日前に各クラスで行われる予選に臨み、その中から見事予選を突破すると本選に出場できる仕組みです。本選では300人以上の観客の前で英語のスキットを披露し、学年ごとに上位3組の優秀ペアを決定します。司会も生徒が英語で行ないイベントを盛り上げます。
　練習を通して、生徒たちは英語力だけでなく、プレゼンテーションのスキルを向上させ、創造力にも磨きをかけていきます。本選に進む生徒たちはさらに、自尊心が高まり、これからの学習や活動に対しても前向きに取り組むことが出来るようになります。
昨年優勝した生徒は「今まで習ってきた文法や単語で自分オリジナルのストーリーを作り出すことができます。ストーリー作りは、パートナーと意見がぶつかったり、オチを考えるのに苦労しましたが、とてもやりがいがあり達成感を感じることができました。」とコメントしています。
本校の英語教育は実践的な英語力の育成を目指し取り組んでいますが、このスキットコンテストでは、自分たちで場面を想定し、原稿を考え、表現するという点でまさに生きた英語の習得に相応しい活動だと考えています。

昨年の様子

◆英語スキットコンテスト
○日時：2020年2月27日（木）14：10～
○場所：麗澤中学・高等学校　２階　階段教室（https://www.hs.reitaku.jp/access/）
○プログラム
14：10～開会挨拶・審査員紹介・諸注意など
14：20～中学１年生の発表
14：50頃中学2年生の発表
15：20頃審査・休憩
15：35頃結果発表・講評
15：45頃閉会挨拶

【麗澤中学・高等学校について】
麗澤中学・高等学校は昭和10年、 創立者の廣池千九郎（法学博士）が「道徳科学専攻塾」を現在のキャンパス（千葉県柏市光ヶ丘）に開塾したことから始まります。2015年には中高一貫コースの「叡智コース」を新設。グローバル社会の中で、冷静かつ客観的に物事の本質を見抜き、複雑な諸問題を解決していく総合的な人間力である「叡智」を携えた真のリーダーを育成するため、開校以来、蓄積してきた研究成果と実績を活かし、さらに麗澤らしい教育活動を展開していきます。