道後温泉本館に新時代、到来。プロジェクションマッピング「道後温泉×ネイキッド MESSAGE-火の鳥、到来-」がスタート
令和の新時代到来に、道後温泉本館はネイキッドによる音と光のアートで大盛況
「道後温泉×ネイキッド MESSAGE-火の鳥、到来-」がスタート、道後温泉本館前は大盛況となっている。
愛媛県松山市の観光のシンボル、道後温泉本館は、明治の改築から125年を経て、重要文化財の公衆浴場としては全国で初めて、営業しながら保存修理工事を行っている。道後温泉は日本最古の湯といわれ、聖徳太子の来浴や、新元号「令和」の出展となった万葉集にも数多くの歌が残されるなど、神話時代から現代まで歴史に様々な足跡を刻んできた。これまで大勢の人々の手によって守り、伝えられてきた日本文化を、時代の大きな転換点を迎えたとも言える今、次代に継承していくことの意義を広く日本全国や海外にも伝えるため、手塚治虫のライフワークといえる漫画「火の鳥」とコラボレーションし、この期間にしか見られない様々なコンテンツや楽しみを提供する「道後REBORN」プロジェクトが展開されている。
火の鳥、到来を告げる、日除け幕と、灯籠
「オノマトペ」の表現を取り入れた観客が歓声を上げる火の鳥降臨のシーン
音楽は坂本龍一と共に映画「ラストエンペラー」のサウンドトラックを手掛けたことでも知られるサウンドプロデューサーの野見祐二が担当。手塚治虫が「火の鳥」を描くきっかけとなったと言われるストラヴィンスキーのバレエ音楽「火の鳥」にインスパイヤされた壮大な音楽は、歴史ある本館のたたずまいと最新のデジタルアートコンテンツを一つに結び付け、観客にかつてない重厚かつ新鮮な体験を提供している。
ゴールデンウィークを迎え、道後温泉本館前は大勢の人で活況を呈している
「平成」から「令和」へ。新たな時代を迎えたゴールデンウィーク。道後温泉本館では朝6時の営業開始から長蛇の列ができる賑わいを見せている。改元を祝うため、4月30日(火曜日)深夜からカウントダウンイベントも開催された。保存修理工事中も営業を続けながら、新たな魅力を発信していく道後温泉本館。是非実際に足を運んで入浴を楽しみながら、道後REBORNプロジェクトのさらなる進化を体験して欲しい。
■道後温泉本館プロジェクションマッピング
「道後温泉×ネイキッド MESSAGE-火の鳥、到来-」
平成31年4月27日(土曜日)~ 毎日 午後7時00分~午後9時30分 開催中
※15分毎 観覧無料
主催:松山市
企画・演出/NAKED Inc. 制作/PONY CANYON
音楽:野見祐二
■オリジナルアニメーション「火の鳥"道後温泉編"」
プロローグ「大国主と少彦名」
第1話「聖徳太子、来浴」
5月24日(金曜日)公開予定
道後REBORN公式サイト他にて
https://dogoreborn.info
「火の鳥」 ©TEZUKA PRODUCTIONS
*手塚治虫の、塚は旧字が正式です。印刷物には旧字をご使用ください。
<道後REBORNプロジェクト プロデュース ニュース配信>
株式会社ポニーキャニオン
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