「再エネ事業受難時代をどう乗り切るか」と題して株式会社KKRコンサルティング代表取締役の山田 純也氏のセミナーを4月19日(金)にTKP虎ノ門駅前カンファレンスセンターにて開催!!
新社会システム総合研究所(東京都港区 代表取締役 小田中久敏 以下SSK)は、2019年4月19日(金)にTKP虎ノ門駅前カンファレンスセンター(港区)にて下記セミナーを開催します。
<再エネ税務プロが教える再エネ政策変遷と税制への対抗策>
新買取価格 再エネ事業受難時代をどう乗り切るか
~平成31年度調達価格等意見等の政策と税制優遇について~
と題して株式会社KKRコンサルティング代表取締役 兼 山田純也税理士事務所所長税理士 兼 一般社団法人再生可能エネルギー普及促進協会研究員の山田 純也氏より平成31年度税制改正を踏まえた最新の再エネ税制を解説するセミナーを2019年4月19日(金)にTKP虎ノ門駅前カンファレンスセンターにて開催!!
新買取価格 再エネ事業受難時代をどう乗り切るか
~平成31年度調達価格等意見等の政策と税制優遇について~
と題して株式会社KKRコンサルティング代表取締役 兼 山田純也税理士事務所所長税理士 兼 一般社団法人再生可能エネルギー普及促進協会研究員の山田 純也氏より平成31年度税制改正を踏まえた最新の再エネ税制を解説するセミナーを2019年4月19日(金)にTKP虎ノ門駅前カンファレンスセンターにて開催!!
<セミナー詳細>
http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_19141.html
■開催日時 2019年 4月19日(金) 午後2時~午後5時
■会場 TKP虎ノ門駅前カンファレンスセンター
東京都港区虎ノ門1-4-3 NT虎ノ門ビル
●政府の近年の再生可能エネルギーに対する政策を徹底解説
●政府の反再生可能エネルギー政策に対する業界の対抗策を共に検討
●平成31年度税制改正を踏まえ、再エネ発電設備に対する税制を徹底解説
会社と会計事務所を立ち上げ、再エネ設備を得意とする税理士を名乗って、もうすぐ7年目となります。FIT法のスタートからは、もうすぐ8年目に入ります。FIT法は、民主党政権下で制定、施行されました。その当時、固定買取価格は、IRR6~7%(当初3年間は利潤配慮期間)となるよう設定され、グリーン投資減税と呼ばれた即時償却等制度、再生可能エネルギーに対する償却資産税の軽減制度、住宅用・産業用太陽光発電設備に対する補助金制度により、早期の発電コストの値下がりを目論んでおりました。ところが、現在では、全量売電設備に対する特別な償却は、まったくなくなり、補助金制度もなくなりました。頼りになるのは、FIT制度くらいです。
そのような中、平成31年度以降の調達価格等に関する意見(平成31年1月9日調達価格等算定委員会)が公表されました。再エネ設備の販売設置業者様、購入して発電する事業者様、一般の方々は、あまり実物を読む機会はないと思いますが、酷い内容です。太陽光に関しては、次のような案になっています。
①平成29年度から2,000kW以上の太陽光発電に対し、入札制を導入しているが、範囲を500kW以上の太陽光発電に拡充する。②太陽光(500kW未満)の調達価格の計算要素であるシステム価格の算定で、将来の費用水準を取り入れ、昨年以前と異なる算定方法により低い価格に設定する。③再エネ投資の重要なインセンティブであるIRR(利回りの一種)を5%から4%に引き下げる。結果、太陽光(500kW未満)の調達価格は、14円/kWhとする。(従来の計算方式であれば、16円/kWh程度と考えられる。)
平成31年度調達価格等意見は、これらにより、コスト低減を進捗させるとしていますが、この内容では、目先の調達価格を低減させたのみです。発電コストの値下がりや電気料金の値下がりは、逆に妨げられる結果となり、将来に先延ばしになることは明らかでしょう。なお、他に、風力発電に2021年から全面的に入札制を導入するという予定があります。
また、中小企業が取得する機械装置等に対する即時償却等制度(経営強化税制)がありますが、この税制は、平成31年度税制改正では、対象設備を見直したうえ、平成33年3月まで適用期限が延長される見込みです。この税制は、なぜか、全量売電を行うものには適用がなかったのですが、余剰売電を行うものに対しても、適用をなくす検討が行われているようで、セミナーでは、確定した内容をお伝えできる予定です。
私は、一般社団法人再生可能エネルギー普及振興協会(https://www.saiene.or.jp/)の研究員となり、再エネの普及活動を行っていますが、再エネの業界として、しっかり反再エネ政策に対抗をしていかないと、業界の利益が大きく損なわれるものと考えております。政策解説と税制解説で、半々とする予定です。
1.近年の再生可能エネルギー発電に対する各種政策
(1)2030年エネルギーミックス実現へ向けた対応について~全体整理~
(平成30年3月26日 資源エネルギー庁)の解説
(2)第5次エネルギー基本計画(平成30年7月3日閣議決定)の解説
(3)平成31年度以降の調達価格等に関する意見
(平成31年1月9日 調達価格等算定委員会)の解説
(4)再エネの普及、再エネ業界と国民の利益のために、再エネ業界としてできることを考える。
2.平成31年度税制改正を踏まえた最新の再エネ税制の解説
3.質疑応答/名刺交換
新社会システム総合研究所
東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F
Email: info@SSK21.co.jp
TEL: 03-5532-8850
FAX: 03-5532-8851
URL: http://www.ssk21.co.jp
【新社会システム総合研究所(SSK)について】
新社会システム総合研究所(SSK)は、1996年12月6日に設立、創業以来20年以上 法人向けビジネスセミナーを年間約500回企画開催する情報提供サービスを主な事業としております。
SSKセミナーは、多様化するビジネス環境下で、ハイレベルな経営戦略情報、マーケティング情報、
テクノロジー情報等をスピーディーに提供し、事業機会の創出に貢献することを目的としております。
また、セミナー事業を軸に多様なビジネスを展開しており、
セミナー企画運営代行サービス・講師派遣、BtoB広告・受託調査・市場調査レポート販売・セミナーDVD販売等
お客様の事業の成功・拡大に必要な情報、サービスを提供しております。
SSKは常に最先端の情報を発信し、お客様の戦略パートナーであり続けます。
http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_19141.html
■開催日時 2019年 4月19日(金) 午後2時~午後5時
■会場 TKP虎ノ門駅前カンファレンスセンター
東京都港区虎ノ門1-4-3 NT虎ノ門ビル
●政府の近年の再生可能エネルギーに対する政策を徹底解説
●政府の反再生可能エネルギー政策に対する業界の対抗策を共に検討
●平成31年度税制改正を踏まえ、再エネ発電設備に対する税制を徹底解説
会社と会計事務所を立ち上げ、再エネ設備を得意とする税理士を名乗って、もうすぐ7年目となります。FIT法のスタートからは、もうすぐ8年目に入ります。FIT法は、民主党政権下で制定、施行されました。その当時、固定買取価格は、IRR6~7%(当初3年間は利潤配慮期間)となるよう設定され、グリーン投資減税と呼ばれた即時償却等制度、再生可能エネルギーに対する償却資産税の軽減制度、住宅用・産業用太陽光発電設備に対する補助金制度により、早期の発電コストの値下がりを目論んでおりました。ところが、現在では、全量売電設備に対する特別な償却は、まったくなくなり、補助金制度もなくなりました。頼りになるのは、FIT制度くらいです。
そのような中、平成31年度以降の調達価格等に関する意見(平成31年1月9日調達価格等算定委員会)が公表されました。再エネ設備の販売設置業者様、購入して発電する事業者様、一般の方々は、あまり実物を読む機会はないと思いますが、酷い内容です。太陽光に関しては、次のような案になっています。
①平成29年度から2,000kW以上の太陽光発電に対し、入札制を導入しているが、範囲を500kW以上の太陽光発電に拡充する。②太陽光(500kW未満)の調達価格の計算要素であるシステム価格の算定で、将来の費用水準を取り入れ、昨年以前と異なる算定方法により低い価格に設定する。③再エネ投資の重要なインセンティブであるIRR(利回りの一種)を5%から4%に引き下げる。結果、太陽光(500kW未満)の調達価格は、14円/kWhとする。(従来の計算方式であれば、16円/kWh程度と考えられる。)
平成31年度調達価格等意見は、これらにより、コスト低減を進捗させるとしていますが、この内容では、目先の調達価格を低減させたのみです。発電コストの値下がりや電気料金の値下がりは、逆に妨げられる結果となり、将来に先延ばしになることは明らかでしょう。なお、他に、風力発電に2021年から全面的に入札制を導入するという予定があります。
また、中小企業が取得する機械装置等に対する即時償却等制度(経営強化税制)がありますが、この税制は、平成31年度税制改正では、対象設備を見直したうえ、平成33年3月まで適用期限が延長される見込みです。この税制は、なぜか、全量売電を行うものには適用がなかったのですが、余剰売電を行うものに対しても、適用をなくす検討が行われているようで、セミナーでは、確定した内容をお伝えできる予定です。
私は、一般社団法人再生可能エネルギー普及振興協会(https://www.saiene.or.jp/)の研究員となり、再エネの普及活動を行っていますが、再エネの業界として、しっかり反再エネ政策に対抗をしていかないと、業界の利益が大きく損なわれるものと考えております。政策解説と税制解説で、半々とする予定です。
1.近年の再生可能エネルギー発電に対する各種政策
(1)2030年エネルギーミックス実現へ向けた対応について~全体整理~
(平成30年3月26日 資源エネルギー庁)の解説
(2)第5次エネルギー基本計画(平成30年7月3日閣議決定)の解説
(3)平成31年度以降の調達価格等に関する意見
(平成31年1月9日 調達価格等算定委員会)の解説
(4)再エネの普及、再エネ業界と国民の利益のために、再エネ業界としてできることを考える。
2.平成31年度税制改正を踏まえた最新の再エネ税制の解説
3.質疑応答/名刺交換
【お問い合わせ先】
新社会システム総合研究所
東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F
Email: info@SSK21.co.jp
TEL: 03-5532-8850
FAX: 03-5532-8851
URL: http://www.ssk21.co.jp
【新社会システム総合研究所(SSK)について】
新社会システム総合研究所(SSK)は、1996年12月6日に設立、創業以来20年以上 法人向けビジネスセミナーを年間約500回企画開催する情報提供サービスを主な事業としております。
SSKセミナーは、多様化するビジネス環境下で、ハイレベルな経営戦略情報、マーケティング情報、
テクノロジー情報等をスピーディーに提供し、事業機会の創出に貢献することを目的としております。
また、セミナー事業を軸に多様なビジネスを展開しており、
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