うで体？あし体？鴻江(こうのえ)理論に基づいたタイプ別の身体の使い方を提唱。新ブランド『KOUNOE』よりベルトとキャップを5月８日（水）より発売

競技から日常まで、動きのパフォーマンス向上をサポートするアイテム

デサントジャパン株式会社

2024年5月8日 11時00分

デサントジャパン株式会社は、アスリートコンサルタントの鴻江寿治（こうのえひさお）氏が骨盤の開き方の左右差に基づき、人間を“うで体（猫背）”と“あし体（反り腰）”に分類した「鴻江理論」に基づいたアイテムを新ブランド『KOUNOE』より展開いたします。当社はこれまでも鴻江氏との共同開発によるアイテムを展開してきましたが、さらなる商品開発力の強化と理論の普及を目的に、この度新たなブランド『KOUNOE（コウノエ）』を始動します。

『KOUNOE』ブランドの第一弾として、これまでもアスリートから一般の方まで、身体の不調を感じる方に人気がある定番アイテム「コウノエベルト」と、頭の位置や目線を正しい位置に誘導する「コウノエキャップ」の２アイテムを装いも新たに5月８日（水）より順次発売。スポーツシーンでのパフォーマンス向上に加え、日常生活のシーンでの身体のバランス調整をサポートできるよう、“うで体”と“あし体”の各タイプに適した使用方法を提案していきます。今後も、『KOUNOE』ブランドはスポーツシーンから日常まで様々な体の動きをサポートするアイテム、サービスを展開してまいります。

ブランドサイトURL：https://www.kounoe.com/

鴻江理論とは

トップアスリートの身体を知り尽くした、アスリートコンサルタントの鴻江寿治氏が発案。人間は元々、骨盤の開き方に左右差があるということに基づき、人間を猫背型の“うで体”と反り腰型の“あし体”に分類。

運動時において、自分の姿勢が“うで体”、“あし体”のどちらに分類されるかを把握した上で、各分類に合わせた体の動かし方やトレーニング方法、用具選びを行うことが、スポーツシーンにおけるパフォーマンスアップや、日々をより良く、元気に過ごす効果が期待できるということに言及した理論です。

女子ソフトボールの上野由岐子投手が開発に参画

デサントジャパンが契約するビックカメラ女子ソフトボール高崎の上野由岐子投手も鴻江寿治氏から、鴻江理論に基づいた投球フォームを指南されていることから、かねてより「コウノエベルト」と「コウノエキャップ」の開発に参画いただいています。普段の練習時はもちろん、試合中や遠征の移動中にも利用されています。

鴻江理論に基づくプロダクト展開

■うで体（猫背）・あし体（反り腰）を考慮したシリーズ

今回発売する、『KOUNOE』ブランドのアイテムはすべて鴻江理論に基づき開発されています。“うで体（猫背）”、“あし体（反り腰）”それぞれのタイプにあわせた展開や両タイプ共通で着用できるものはタイプ別の活用方法もあわせて提案しています。

・鴻江理論によるアイテムを使用することで期待できる効果

①着用部位のバランス調整のサポート

②バランスが整うことにより身体の負担軽減をサポート

③パフォーマンス向上のサポート

④自分のタイプに合った姿勢への誘導をサポート

■ボディバランスをトータルにサポートする「コウノエベルト」

骨盤のズレは背骨のゆがみにつながり、腰痛や肩凝りの原因となり、肘や膝の関節が正しく作用しないと、運動能力が低下しやすくなります。この課題を解決できるよう、「コウノエベルト」を使用することで、骨盤や関節を正しく機能させ、身体のバランスを整え、本来の身体のバランスに向けた誘導をサポートします。

・“うで体（猫背）”・“あし体（反り腰）”の方、どちらのタイプにも適したベルト

品名：コウノエベルト骨盤用レギュラー

品番：KZ4SBL00U

カラー：ブラック

メーカー希望小売価格：￥6,930（税込）

サイズ：S、M、L、O

骨盤は、身体のかなめです。一般的に骨盤のゆがみによりボディバランスがくずれると、身体のいたるところに負担がかかってしまいます。骨盤を正しい位置に安定させることで全身のバランスが整い、本来のパフォーマンスを引き出すことができます。コウノエベルト骨盤用は骨盤に直接作用し、筋肉の動きを妨げにくく、装着してトレーニングすることで、骨盤まわりの筋肉強化を促します。骨盤のバランスを整えると、両脚への加重が左右均等になります。これにより、股関節の可動域が広がり、下半身の安定性が高まり、本来のパワーをひきだし、スムーズな動作への誘導、また、腰や身体への負担軽減をサポートします。

骨盤は、身体の中心であるため、うで体、あし体のどちらのタイプの方にも重要なアイテムとなります。

その他にも、肘用、膝用など各部位別に「コウノエベルト」を展開しております。

■自分のタイプに合った形状を選択し、パフォーマンス向上やバランス調整サポートに繋げる「コウノエキャップ」

“うで体”は、背中が丸みを帯び猫背になりやすく、体の重心も前寄り（つま先側）の前傾姿勢になっているとされており、一方あし体は、背骨が反りやすく、身体の重心もうしろ寄り（かかと側）の体が起き上がった姿勢になっているとされています。

この状態が、それぞれのタイプの方々にとって自然なバランスであり、パフォーマンスUPや身体の負担が少ない状態になるとされています。「コウノエキャップ」は、その理想の姿勢・バランスへの誘導をサポートするためのアイテムです。

・“うで体（猫背）”の方へ適したキャップ