株式会社アマナ、画像生成AIの活用促進のため、「画像生成AI利用ガイドライン」を策定
~AI生成物の著作権侵害リスクを低減し、コンプライアンスを遵守~
昨今、AI技術の急速な発展の中で、クリエイティブ領域においてもさまざまなシーンでAIの活用が進んでいます。本ガイドラインの策定は、アマナでも特に活用が進んでいる画像生成AIについて、著作権侵害のリスク回避を念頭に、社員が安心・安全にAI生成物を活用できるようにすることを目的としています。
画像生成AIガイドラインの構成
「画像生成AIサービスの確認」「活用シーンの確認」「画像生成時の確認」と大きく3つの確認ステップを設け、その中でビジュアル制作においてリスクとなるポイントを細分化しチェックできるフローを構築しました。専門家からも助言をいただき、現状の法律の中での考え方、および現在議論されているポイントも踏まえた内容になっています。
また、本ガイドラインは、今後の市場の動向や法整備の内容に沿って、柔軟に変更をしていく予定です。
今後も創造性と知的財産を尊重し、革新的なソリューションを提供するため、さまざまなクリエイティブ手法および表現で、お客様や社会のパートナーとして、新しい価値を世界に創造していきます。
なお、アマナは、2024年6月21日に開催するイベント「THE MEET UP」にて、AIと著作権に関するセミナーを開催いたします。このセミナーでは、画像生成AIを活用した取り組みとともに、AIの著作権に関する最新の知見を共有し、具体的な事例を通じてリスク管理方法を探ります。
本イベントは、さまざまな企業のブランド担当者が一堂に会し、コミュニケーションの課題を共有し、その解決策を見つける場を提供します。画像生成AIの利用に関心のある方、著作権問題に対する理解を深めたい方の一助となれば幸いです。参加をご希望の方は、以下のリンクより詳細情報をご確認の上、ご登録ください。
イベント詳細・登録はこちら
https://insights.amana.jp/event/37629/
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
株式会社アマナについて
1979年に広告写真の制作会社として設立。その後、スチールや動画 (TVCM、WEB 動画等)、CG(レタッチ、3DCG、アパレル CG)といったビジュアル制作をプロデュースし提供する、国内最大規模の制作会社へと事業を拡大しました。現在は、豊富なクリエイティブ資源や年間 15,000 件にのぼる
案件で培ったナレッジを活用しながら、クライアント企業の価値が伝わり・人々を動かすコミュニケーション変革をクリエイティブで実現することに取り組んでいます。さらに、アマナが独自に開発した商材(ソリューション)を組み合わせることで、企業のコミュニケーション施策や DX(デジタルトランスフォーメーション)推進をサポートするなど、クライアントと共に企業の価値を高めるプロジェクトを数多く手掛けています。
株式会社アマナ 会社概要
代表者 | 代表取締役社長 金子剛章 |
所在地 | 東京都品川区東品川2-2-43 |
創立 | 1979年4月 |
資本金 | 100百万円 |
従業員数 | (連結)646 名 ※2024 年 1 月 1 日現在 |
事業内容 | ビジュアルコミュニケーション事業(コミュニケーション領域における戦略・企画立案、ブランドデザイン&アクティベーション、インナーコミュニケーション、コンテンツマーケティング、コンテンツ制作・編集、プロトタイピング、ムービー/グラフィック制作、WEB制作、その他各種プロモーション施策の立案など) |
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