【11/22大阪セミナーレポート】経営者のバイブル『ザ・リーダーシップ・マネジメント』出版記念講演を開催しました

ユニクロ柳井氏絶賛の名著『経営は実行』を現代日本にアジャストし、さらにはセミナーとして蘇らせました！

株式会社イマジナ

2024年11月29日 16時59分

　株式会社イマジナ（代表取締役：関野吉記、本社：東京都千代田区）は、2024年11月22日（金）に大阪・梅田にて、書籍『ザ・リーダーシップ・マネジメント』出版記念講演を開催いたしました。本セミナーでは、現代の日本企業が直面する課題と、効果的なリーダーシップやマネジメントの重要性について、最新の事例を交えて解説いたしました。

セミナー概要

　本講演では、当社代表取締役社長の関野吉記が登壇し、以下のテーマについて詳細に解説いたしました：

- 変化する世界情勢と日本企業の現状

- 日本企業が「実行」に踏み出せない理由

- 人材獲得・定着のカギとなる企業の魅力

- グローバル企業が注目するコミュニケーションの重要性

- 現代のリーダーに求められる「人間力」

- 効果的な伝達方法のトレーニング

- 共感を呼ぶPR戦略とその手法

参加者の声

　セミナーには多くの経営者や管理職の方々にご参加いただき、以下のような感想をいただきました：

- 「若手社員の指導に悩む管理職が増えている中、目からウロコな内容だった」（繊維メーカー／人事部長）

- 「企業価値向上における理念浸透の重要性を再認識した。経営課題として取り組みたい」（金融機関／部長）

- 「グローバル企業との差を痛感させられた。日本だけを見ていてはいけないという意識が芽生えた」（飲食業／役員）

現代日本の組織課題

　講演では、若手社員と経営層・幹部との間に存在する意識のギャップについても言及しました。株式会社ワークポートの調査によると、85%の若手が「自分は仕事ができている」と考えている一方で、経営層は常に「いまのままではいけない」という危機感を抱いています。こうしたギャップから生じるコミュニケーションミスが、年間8000万円にも及ぶ経済的損失につながる可能性があります。そのため、経営層・幹部が現場に向き合い、全社的なコミュニケーションを円滑化することの重要性を強調しました。

今後の展開

　当社は今後も全国各地でブランディングセミナーを開催し、日本企業の組織強化と人材育成に貢献してまいります。

経営・ブランディングセミナー概要

所用時間：90分

実施形式：対面開催（東京・大阪をはじめ全国にて開催）

登壇者：株式会社イマジナ代表取締役社長関野吉記

登壇者情報

株式会社イマジナ代表取締役社長関野吉記

　15歳で単身渡米。26歳でNYにて株式会社イマジナを設立。「世界で活躍している会社は社員を活かす教育が上手い！」という海外での気付きから、企業が社員の共感を集めること・社員の可能性を引き出すことの重要性を痛感。人を集め、育て、残す考え方の本質を日本企業のさらなる成長へと活かすべく、2006年に日本へと拠点を移し、人材育成・理念浸透に特化した企業支援でこれまで2,850社に伴走してきた。現在は特に、企業の文化づくりにおける管理職の存在を重要視し、管理職強化に向けたプログラムに力を入れている。

　社員に向き合うことの大切さを伝える活動の一環として書籍出版を手がけ、最新刊『管理職のチカラ』を含む人気シリーズは累計56万部を突破。

　変わらぬ本質を誰もが学び続けられるようにとの想いから、海外名著の翻訳監修にも携わる。スターバックス、ナイキ、ディズニーを世界的なブランドに押し上げたマーケターによる解説書『ザ・ブランド・マーケティング』、全米の経営者が感銘を受け、200万部を突破した世界的なベストセラーを現代版としてよみがえらせた『ザ・リーダーシップ・マネジメント』が既刊。3作目として、世界の優れたリーダー・マネージャーが必ず学ぶ、心の知能指数「EQ」をハーバード大学の心理学者が紐解いたマネジメント書の翻訳監修版を鋭意制作中。

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