【釧路高専】第14回釧路地場工業展示会に出展しました

独立行政法人国立高等専門学校機構 釧路工業高等専門学校(北海道釧路市 校長:大塚 友彦 以下「釧路高専」)は、2023年2月4日(土)、2月5日(日)に:釧路地域工業振興協会が主催する「釧路地場工業展示会」、通称「メイド・イン・くしろ」に出展しました。


  • 釧路地場工業展示会
 本イベントは、「地域なくして企業はあらず」という理念のもと、釧路地域工業振興協会が30年ほど前から隔年で実施している地元企業の出展イベントで、市民に「ものづくり」に携わっている企業についてより深く知ってもらうことを目的に開催されています。「くしろ冬まつり」と同時開催される本イベントには、毎回多くの方にご来場いただいています。来場者にとっては、普段目にすることがない機械や最新技術に触れるまたとない機会となり、会場は熱気にあふれていました。本校・釧路高専や専門高校等の教育機関のほか、20を超える企業がブースを構え、来場者に「ものづくり」の楽しさを伝えました。

 

 
  • イベント「偏光板で遊ぼう」
 釧路高専は地域共同テクノセンターを通じて、本イベントに第1回から出展しています。期末試験1週間前の週末という多忙な時期ではありましたが、意欲にあふれる学生と教員が、本校の出展ブースでの来客対応にあたるとともに、各社の出展ブース見学を楽しみました。
 本校のブースでは、中学生以下を対象に「偏光板での不思議」と題する実技コーナーを設け、参加者にセロテープを貼り付けた透明シートと偏光板を用いた万華鏡作りを体験してもらいました。実技コーナーでは、実際に様々な偏光現象を観察してもらいました。特に、偏光板をかざすと肉眼では見えなかった画像が見えるという、表面の偏光板を削りとった液晶ディスプレーが好評でした。

 
  • 目的
 釧路高専の地域連携は、共同研究、インターンシップ、特別講演、就職活動など、様々に展開されています。このイベントへの参加はその一つです。本校の学生が校外とのつながりを持つ機会は、そう多くはありません。今回の「メイド・イン・くしろ」のようなイベントを通じて、少しでも外の社会に接して刺激を受け、自らのキャリア形成に役立てていただくことを期待しています。

 
  • 釧路工業高等専門学校について
 釧路工業高等専門学校は、北海道東部に位置する技術系高等教育機関として、地域産業の発展に貢献できる技術者、国内外で活躍できる技術者の育成、また、産業界への技術支援、技術者のキャリアアップ教育、地域住民の生涯教育や社会活動への支援を行っています。地域に根差した高等教育機関として学修環境の充実を図るため、2016年度からは、これまでの5学科体制から、1学科(創造工学科)3コース制(スマートメカニクスコース、エレクトロニクスコース及び建築デザインコース)への改組を行い、現在はこれに4つのセンターを加えた体制となっています。


【学校概要】

学校名:独立行政法人国立高等専門学校機構
釧路工業高等専門学校
所在地:北海道釧路市大楽毛西2丁目32番1号
校長:大塚 友彦
設立:1965年
URL:https://www.kushiro-ct.ac.jp/
事業内容:高等専門学校・高等教育機関

 
【本リリースに関するお問い合わせ先】
独立行政法人高等専門学校機構
釧路工業高等専門学校
総務課研究協力係
TEL:0154-57-7216
e-mail:kenkyu@office.kushiro-ct.ac.jp

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https://www.kosen-k.go.jp/Portals/0/60th/

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会社概要

URL
https://www.kosen-k.go.jp/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都八王子市東浅川町 701-2
電話番号
-
代表者名
谷口 功
上場
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資本金
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設立
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