第1回 マクロミル×デジタルインファクト共同調査
【動画広告の利用】最重視するKPIは視聴回数と視聴者数
株式会社マクロミル(本社:東京都港区、代表執行役グローバルCEO:スコット・アーンスト、以下「マクロミル」)と、株式会社デジタルインファクト(本社:東京都文京区、代表取締役:野下智之、以下「デジタルインファクト」)は共同で、動画広告市場の動向に関する業界アンケート調査を実施し、このほど、その結果をまとめました。
動画広告市場は2016年に842億円、2022年には2,918億円に達すると予測されており(※1)、デジタル広告市場の成長セクターとしてデジタル広告業界において大きな注目を集めています。(※1:サイバーエージェント/デジタルインファクト調べ)
長年デジタル広告業界において様々な角度から調査研究を実施しているマクロミルとデジタルインファクトはこの度共同で、成長著しい動画広告市場をテーマに、広告主、広告会社、アドテクベンダー、媒体社など様々な立場の方々に、動画広告ビジネスへの取り組みに関する現状や考え方、市場動向の認識や課題、今後の見通しなど、詳細にわたるアンケート調査を実施しました。
本調査の全結果詳細は、2017 年2月にデジタルインファクトより発刊の「動画広告市場の業界動向アンケート調査 2017」に収録の予定です。
調査結果のポイントは以下の通りです。
■取り扱っている・利用している動画広告媒体はYouTubeが1位、Facebook、LINE、Twitterが追随
全回答者400名の中で動画広告の出稿・取次・提供業務など何らかの形で関わりがある対象者269名のうち、68.8%が取り扱っている・利用している動画広告媒体として「YouTube」と回答しました。また、これに「Facebook」が49.8%と続きました。そして「LINE」が37.2%で第三位となっています。
■動画広告のKPI、最重視されているのは“視聴回数”と”視聴者数”
動画広告を有効活用する上で、重視すべきKPIについては、「視聴回数」が最も多く全体の48.3%、これに「視聴者数(リーチ)」が42.0%と続き、「クリック」37.0%、「コンバージョン」33.3%を大きく上回りました。これらに、「視聴完了数」27.8%、「ブランド認知度」24.0%が続きました。
■動画広告の効果、影響が大きいのは”動画の内容” ””配信先の質”
動画広告の効果に関して影響が大きいと思われることについて、順位を聞いたところ「動画の内容」が1位で、これに「配信先媒体の質」、「配信先で一緒に表示されているコンテンツの質」が続きました。
【調査概要】
■調査方法:Webアンケート調査
■調査期間:2016年11 月~12月
■調査対象:国内デジタル広告業界関係者400人(マーケッター、広告会社、アドテクベンダー、媒体社に所属する担当者各100名)
【調査レポートのご提供】
■動画広告市場の業界動向アンケート調査 2017
・無料レポートダウンロード
https://www1.macromill.com/contact/ja/contact2.php
※「広告・メディア」タブ内
・詳細レポートのご案内(デジタルインファクト社)
http://digitalinfact.com/report-videoadindustry-170131/
【今後に向けて】
今後も、大きく注目される動画広告市場において、さらなる変化や成長が予想されます。
マクロミルは、デジタルサービスの提供価値をより一層向上していくため、本共同調査を始め、デジタル広告業界の動向を引き続き注視してまいります。
▼オンライン広告やオウンドメディアの態度変容効果を測定する、マクロミルの【AccessMill】
http://www.macromill.com/service/accessmill/accessmill.html
長年デジタル広告業界において様々な角度から調査研究を実施しているマクロミルとデジタルインファクトはこの度共同で、成長著しい動画広告市場をテーマに、広告主、広告会社、アドテクベンダー、媒体社など様々な立場の方々に、動画広告ビジネスへの取り組みに関する現状や考え方、市場動向の認識や課題、今後の見通しなど、詳細にわたるアンケート調査を実施しました。
本調査の全結果詳細は、2017 年2月にデジタルインファクトより発刊の「動画広告市場の業界動向アンケート調査 2017」に収録の予定です。
調査結果のポイントは以下の通りです。
■取り扱っている・利用している動画広告媒体はYouTubeが1位、Facebook、LINE、Twitterが追随
全回答者400名の中で動画広告の出稿・取次・提供業務など何らかの形で関わりがある対象者269名のうち、68.8%が取り扱っている・利用している動画広告媒体として「YouTube」と回答しました。また、これに「Facebook」が49.8%と続きました。そして「LINE」が37.2%で第三位となっています。
■動画広告のKPI、最重視されているのは“視聴回数”と”視聴者数”
動画広告を有効活用する上で、重視すべきKPIについては、「視聴回数」が最も多く全体の48.3%、これに「視聴者数(リーチ)」が42.0%と続き、「クリック」37.0%、「コンバージョン」33.3%を大きく上回りました。これらに、「視聴完了数」27.8%、「ブランド認知度」24.0%が続きました。
■動画広告の効果、影響が大きいのは”動画の内容” ””配信先の質”
動画広告の効果に関して影響が大きいと思われることについて、順位を聞いたところ「動画の内容」が1位で、これに「配信先媒体の質」、「配信先で一緒に表示されているコンテンツの質」が続きました。
【調査概要】
■調査方法:Webアンケート調査
■調査期間:2016年11 月~12月
■調査対象:国内デジタル広告業界関係者400人(マーケッター、広告会社、アドテクベンダー、媒体社に所属する担当者各100名)
【調査レポートのご提供】
■動画広告市場の業界動向アンケート調査 2017
・無料レポートダウンロード
https://www1.macromill.com/contact/ja/contact2.php
※「広告・メディア」タブ内
・詳細レポートのご案内(デジタルインファクト社)
http://digitalinfact.com/report-videoadindustry-170131/
【今後に向けて】
今後も、大きく注目される動画広告市場において、さらなる変化や成長が予想されます。
マクロミルは、デジタルサービスの提供価値をより一層向上していくため、本共同調査を始め、デジタル広告業界の動向を引き続き注視してまいります。
▼オンライン広告やオウンドメディアの態度変容効果を測定する、マクロミルの【AccessMill】
http://www.macromill.com/service/accessmill/accessmill.html
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像