【ワタミ】「焼肉の和民」で光触媒コーティングを導入新型コロナウイルスを99%以上不活化※1~ウイルス不活性化の効果は長期間継続~
店内を光触媒コーティング作業の様子
光触媒とは、二酸化チタンを主成分としたコーティング剤で、そのコーティング剤を店内の壁面や様々な設備の表面に塗布し、そこに「光」が当たると酸化還元反応がおこり、菌やウイルスを分解することで、空気の浄化やコーティング面の汚染防止効果を発揮する技術です。
光触媒の効果として、奈良県立医科大学、東京工業大学、神奈川県立産業技術総合研究所の研究グループによって、世界で初めて新型コロナウイルスの不活性化が確認されています。
研究では、光触媒に光照射をすることで、 1 時間で99.7%のウイルス量の減少、2時間で検出限界以下である99.99%以上のウイルス量の減少が確認され、暗所においても4時間で検出限界以下にまで減少させることが明らかにされています。
※1:公立大学法人奈良県立医科大学による研究(令和2年9月25日プレスリリース):
https://www.naramed-u.ac.jp/university/kenkyu-sangakukan/oshirase/r2nendo/documents/syousai.pdf
今回実施する光触媒コーティングは、一度の施工で10年間効果が持続されることも、アルコールや次亜塩素酸による消毒と比較した特徴となり、店内のすべての壁やテーブル、椅子だけでなく、キッチンを含めよく触れる部分を念入りにコーティングいたしました。調布南口店での耐久性を確認しながら、今後の他の店舗での導入も検討して参ります。なお、光触媒コーティングは、効果、安全性、信頼性等を比較検討し、Zen. Label(https://zen-label.com/)に対して業務を委託する運びとなりました。ワタミでは引き続き、新型コロナウイルスの感染拡大防止に努めつつ、お客様のご期待に応えられるよう、安全・安心な店舗営業に努めてまいります。
【「焼肉の和民」は非接触型接客に対応、店内換気を強化】
◆特急レーン、配膳ロボット採用で接触を削減
「焼肉の和民」は、コロナウイルス禍のニューノーマルを見据えた非接触型飲食店への対応策を導入していることも特徴の一つです。料理やドリンクといったメニューは”特急レーン”に乗って運ばれてきます。さらに料理配膳ロボットを導入しています。料理配膳ロボットは配膳と下げ膳を担当し、従業員との接触率が減ります。
これにより、従来の居酒屋業態に比べて接触接客を最大80%削減しており、ホール業務の効率化と新型コロナウイルス感染拡大防止策を徹底してまいります。
◆店内換気を強化
「焼肉の和民」では最新の排煙・空調設備を導入しています。「焼肉の和民」は3分に1回店内の空気の完全入れ替えを行っており、安全安心な環境でお食事を楽しんでいただけます。
■Zen Label会社情報
【販売及び施工元】株式会社BRAIST
【所 在 地】神奈川県横浜市南区通町2-39-11
【代表者名】代表取締役 桑田百花
【設 立】2018年11月
【事業内容】光触媒事業、環境クリーン事業、WEBコンサルティング事業、海外人材紹介業
【企業HP】https://braist.co.jp/
【光触媒事業HP】https://zen-label.com/
【光触媒お問い合わせ】045-900-7070
【光触媒製造元】日本光触媒センター株式会社
■ワタミ株式会社
【所 在 地】東京都大田区羽田1-1-3
【代表者名】代表取締役会長兼グループCEO 渡邉美樹
【設 立】1986年5月
【事業内容】国内外食事業、海外外食事業、宅食事業、農業、環境事業
【ホームページ】https://www.watami.co.jp/
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