「SUUMO住んでいる街 実感調査2020 愛知県版」発表!住民に愛されている街1位は「いりなか」
今後発展すると感じる街には、リニモ沿線の街が1位・2位にランクイン
- [愛知]住民に愛されている街(駅)ランキング
※20位までの駅を掲載
- 隣駅に「八事」がある「いりなか」が1位、「八事日赤」が6位、隣駅に「本山」がある「覚王山」が3位、隣駅に「金山」がある「西高蔵」が5位、隣駅に「名古屋」がある「亀島」が7位と、一定の商業集積のある街を隣駅にもつ住宅街の駅が上位に。
- 1位「いりなか」、2位「御器所」、6位「八事日赤」、8位「荒畑」、11位「川名」、14位「八事」とTOP20の中で昭和区の駅が6つランクイン。
- TOP10のうち、7位「亀島」以外は、「子育て・教育環境が充実している」という魅力が高い街。
「住民に愛されている街」上位の注目の街をPickUp
1位:緑豊富な文教地区で総合力が抜群「いりなか」
<街の魅力>
1、伏見や豊田方面にアクセスしやすい鶴舞線沿線
2、私立の有名校の最寄り駅で文教地区
3、『隼人池公園』をはじめ自然が多く残る
4、人気の「八事」と「川名」が徒歩圏内にある
5、周辺に医療機関が充実している
(左)隼人池公園(右)川名公園
4位:都心部までの距離と下町的な雰囲気が魅力「車道」
<街の魅力>
1、「千種」も徒歩圏内で2駅利用可能
2、栄エリアまで約2kmの立地
3、中学校・高校・大学などの教育環境が充実
4、車道商店街がある下町らしい雰囲気
5、徒歩圏内にスーパーがあり便利
(左)「大塚屋」と車道駅(右)車道商店街
7位:名古屋駅の隣で来年オープンの複合型商業施設にも期待大「亀島」
<街の魅力項目>
1、地下鉄「名古屋」の隣駅で徒歩圏内
2、「名古屋」のデパートを日常使いできる
3、周囲にスーパーやコンビニエンスストアが多い
4、古くからの住宅街で下町情緒が残る
5、2021年秋「ノリタケの森」隣にイオンモールが開業予定
(左)地下亀島駅(右)ノリタケの森
- 徒歩での買い物が便利だと感じる街(駅)ランキング
※10位までの駅を掲載
<ランキングのポイント>
ショッピングモール『イオンモールナゴヤドーム前』が駅徒歩5分圏内に立地する「ナゴヤドーム前矢田」が1位に。敷地面積は約6万2000㎡で、食品や衣料品、家電など何でも揃い便利だ。2位の「上前津」は「大須観音」の隣駅で『大須商店街』の目の前。周辺にコンビニエンスストアなどがあり、単身者にも人気が高い。大須ふれあい広場北東角には、2020年内に地上8階建ての『(仮称)大須三丁目複合ビル』が開業予定だ。4位の「矢場町」は『名古屋パルコ』や『松坂屋名古屋店』と直結で、栄や大須エリアへも歩いて行くことができる。
<注目の街をPickUp>
3位:大須観音
▲大須商店街
7位:御器所
▲地下鉄御器所駅 昭和区役所
- 今後発展すると感じる街(駅)ランキング
※10位までの駅を掲載
<ランキングのポイント>
1位「杁ヶ池公園」と2位「はなみずき通」は、長久手市にある愛知高速交通東部丘陵線(リニモ)の駅。「はなみずき通」は10位「藤が丘」の隣で、名古屋市とも行き来しやすい。2021年には、6位「長久手古戦場」駅前に新たな交流拠点『リニモテラス公益施設(仮称)』、2022年には「愛・地球博記念公園」エリアに『ジブリパーク』が開業予定で、注目が高まる長久手市の駅が上位に3つランクイン。
<注目の街をPickUp>
3位:刈谷市
▲名鉄の赤電車が走る刈谷市駅
愛知県のほぼ中央に位置する刈谷市は、全国有数の財政力を誇る。周辺にデンソーやアイシン精機などトヨタ系大手部品メーカーの本社があることから、住む街としてのニーズも高く、県が公表した7月1日時点の基準地価が、住宅地としては県内で唯一上昇。名鉄線「刈谷市」駅北西側では、「刈谷市駅周辺地区市街地総合再生基本計画」に沿って、2028年度まで整備が続く。駅前エリアでは「刈谷市駅前市街地再開発構想」として、駅前広場と沿道の商店街が一体となるような空間づくりが進む。銀座エリアでは「銀座AB地区整備事業」を実施。2020年に、住宅にスーパーやカフェ、認可保育所、福祉施設などを併設した複合施設『銀座ツリープラス』が開業した。
5位:国際センター
▲ユニモール入り口付近
■東海 拠点長コメント
SUUMOでは、春に「住みたい街ランキング」を発表していますが、今回新たに発表した「住んでいる街実感調査」は、実際に住んでいる街について、住民の方に回答いただいた調査です。その中のひとつである「愛されている街ランキング」は、住んでいる街への好意度を基にしたランキングです。「住みたい街ランキング」では、主要ターミナルや有名な街が上位にランクインする傾向がありますが、「愛されている街ランキング」では愛知県の中でも住む街として人気のエリアが上位にランクインする結果となったのではないでしょうか?一定商業集積のある街を隣にもつ住宅街の駅がポイントのようです。
また、コロナ禍を受け、住む街に求めるものは、全国的に変化が見られます。暮らす街で過ごす時間が増えたことに伴い、自宅周辺の生活環境を重視する傾向は変化のあった価値観のひとつといえるでしょう。今回「愛されている街ランキング」と併わせて発表した「徒歩での買い物が便利だと感じる街」「多様な建物や景観がここちよいと感じる街」なども、今後の街選び・住まい選びの参考にしていただければと思います。
※その他のランキングはプレスリリースをご参照ください。
[参考]「SUUMO住みたい街ランキング2020 愛知県版」との比較
※参考:SUUMO住みたい街ランキング2020 愛知県版(2020/5/18発表)
https://www.recruit-sumai.co.jp/data/upload/031bdda147edc9a0b99b7c477553849d.pdf
調査概要<住民に愛されている街(駅)ランキング>
■調査目的
愛知県の街(駅)について、住んでいる街が好きかを明らかにすること。またその選択理由を把握すること。
■調査対象
愛知県にある各駅から7㎞以内に在住の20歳以上の男女
■調査方法
インターネットによるアンケート調査
1次調査にて、住んでいる街が好きかを調査。2次調査にて1次調査回答者の一部に対して、住んでいる街の魅力などについて調査した。
■調査期間
スクリーニング調査:2020年3月17日(火) ~ 2020年3月23日(月)
本調査:2020年3月24日(火)~ 2020年3月30日(月)
■有効回答数
[住民に愛されている街]
●1次調査対象数(※):1,481,480人
(愛知県)1次調査有効回答数:37,690人 [街の魅力について]上記回答者のうち
●2次調査対象数(※):77,301人
(愛知県) 2次調査有効回答数:13,968人
※同時期に調査を実施した関西圏、愛知県、北海道、宮城県、広島県、福岡県での合計対象者数
■集計対象駅数
当該の県にある駅のうち、夜間人口(2015年 国勢調査 250mメッシュ)上位400駅もしくは昼間人口(平成27年国勢調査 平成26年経済センサスー基礎調査 地域メッシュ統計リンク結果 500mメッシュ)上位400駅のいずれかに該当する駅と2019年に新しく開業した駅の合計477駅
■集計方法
最寄り駅を最大2つ回答してもらい、2つ回答した対象者の評価は重複して集計
■調査実施機関
株式会社インテージ
■調査設計協力
株式会社日建設計総合研究所
■駅ランキング対象駅の選出基準
[住民に愛されている街] 1次調査での有効回答が30人以上得られた349駅
[魅力別] 上記349駅のうち、2次調査で20人以上の有効回答が得られた343駅
を対象として集計を行なった。具体的なランキングの算出方法は以下。
<ランキングの算出方法>
Q.お住まいの街が好きですか?
まったくそう思わない(1点)、そう思わない(2点)、どちらでもない(3点)、そう思う(4点)、とてもそう思う(5点)というルールにて平均値でランキングを作成。またその平均値を偏差値化した。
Q.お住まいの街には以下の魅力があると思いますか?
例)歩く範囲で日常のものはひととおり揃う
まったく当てはまらない(1点) 、やや当てはまらない(2点)、どちらともいえない(3点)、やや当てはまる(4点)、とても当てはまる(5点)というルールにて評価をしてもらい、4点以上を魅力があるとして、4点以上の得票率を集計、偏差値化した。
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