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株式会社W TOKYO
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のべ約7,230人の来場者が熱狂!開催2回目となる今年は、TGCならではのSDGs17の施策を実施『SDGs推進 TGC しずおか 2020 by TOKYO GIRLS COLLECTION』

〜環境に配慮した施策や地元学生によるステージ&ブースプロデュースに注目〜

株式会社W TOKYO

 東京ガールズコレクション実行委員会(企画/制作:株式会社W TOKYO)は、2020年1月11日(土)にツインメッセ静岡(北館大展示場)にて『SDGs推進 TGC しずおか 2020 by TOKYO GIRLS COLLECTION(以下、SDGs推進 TGC しずおか 2020)』を開催いたしました。

■2回目の開催となる「TGCしずおか」は、のべ約7,230人が来場
 テーマは“LET’S TAKE ACTION”
 東京ガールズコレクションでは、TGCのプラットフォームを活用し、地域の魅力や産業を全国へ向けて発信するだけでなく“東京の最先端”を体験・経験できる機会として、2015年に「TGC地方創生プロジェクト」を発足しました。TGCしずおかは「地方創生プロジェクト」と「SDGsの推進」を掛け合わせた、東京ガールズコレクションの今までの集大成の一つとなるプロジェクトとして2年連続の開催となります。
 今年は、昨年を上回るのべ約7,230人が、同日に開催した連携イベント『SDGs COLLECTION supported by TGC しずおか 2020』には12,100人が来場。さらにイベントを生配信したLINE LIVEの視聴者数はのべ約 960,000人に上り、大盛況のうちに幕を閉じました。

 今回のテーマは“LET’S TAKE ACTION”。
 「SDGs推進 TGC しずおか 2020」は、SDGsに興味を持ち、何か一つでも行動に移してほしいという目的で開催しており、初年度はSDGsという言葉の認知を目標に、2回目となる今年はSDGsの17項目を理解してもらうためTGCならではの、より具体的な施策を通して情報を発信しました。当日は、輝く女性の代表として多数の人気ゲストモデルやゲストがステージに登場。また、SDGsの17の目標に沿ったコンテンツや静岡開催ならではの企画を展開し、静岡の魅力を全国に発信しました。

■SDGs目標5:ジェンダー平等を実現しよう
 静岡で活躍する輝く女性を表彰した「TGC SHIZUOKA WOMEN AWARD 2020」を実施

 TGCは、2015年に国連総会で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」とその17の「持続可能な開発目標(SDGs)」の推進、特に『ジェンダー平等を実現しよう』をTGCの発信力・拡散力を活用し普及に努めてまいりました。
 今回のテーマである“LET’S TAKE ACTION”の想いを込めて、SDGsの達成に力を入れている静岡で活躍している女性を表彰すべく、東京ガールズコレクション実行委員会が選出する「TGC SHIZUOKA WOMEN AWARD 2020」を実施しました。

 県内に限らず国内外で活躍している方、国内外でSDGs(持続可能な開発目標)の達成に向け活躍している方、もしくは活躍が期待される方を東京ガールズコレクション実行委員会が総合的に判断し、選考しました。今回は総合部門、SDGs部門の2部門で実施。総合部門は三宅ゆかりさん、SDGs部門は井上紗彩さんが受賞し、華やかなステージ上で感想と今後の抱負を語っていただきました。

総合部門:三宅ゆかりさん (女性の社会進出を推進する女性社長)

【コメント】
このような賞をいただきまして、大変嬉しいです。この製品は、想像力を豊かにし固定概念を外してできた製品です。関係者のお力添えがなかったらこのような製品は出来上がりませんでした。(受賞を)社員も喜んでおります。
【プロフィール】
自動車部品等製造会社の女性の社長となり、女性の視点と地域の女性クリエーターとの共同作業により新製品の開発に取り組み、スチームパンクアクセサリー製作という全く新たな新規事業をおこして成功した。
 

SDGs部門:井上紗彩さん (SDGsの普及に努める高校生)
【コメント】
本日はこのような賞をいただけて本当に嬉しいです。SDGsの達成に向けて、今後も高校生である私たちからアクションを続けていきたいと思います。
【プロフィール】
2019年度少年少女国連大使として、スイス欧州国連本部、スウェーデンで研修。
帰国後は、SNSや自ら企画したワークショップ等を通じてSDGsの普及に努めている。

■目に見えるかたちでわかりやすくSDGsを訴求!私たちの未来のためのファッションショーを実施
 静岡市の『SHIZUOKA CITY SDGs COLLECTION』では、SDGsの認知拡大を目的にSDGsの17色を基調としたコーディネートで17人のモデルがランウェイを歩きました。特に、ねおの衣装には目標9番『産業と技術革新の基盤をつくろう』を推進する、地場産品である“畳”を使用したバッグを、楠ろあの衣装には目標12番『つくる責任、つかう責任』を推進する、リメイクアイテムを取り入れたスタイルを披露しました。ランウェイ後、再度ステージに登場したねおは、畳バッグについて「畳を使ったデザインでかわいくできているんです。今はスカートに合わせていますがパンツスタイルに合わせてもまた雰囲気も変わって、普段でも使えそう。」とコメント。感想を語りました。

 また、『TGC SHIZUOKA SPECIAL COLLECTION STAGE』では、環境に配慮した“サステナブル(=持続可能な)”や“エシカル”なアイテムを取り入れたスタイリングショーを展開し、ファッションへの取り入れ方を提案しました。ファーストフェイスの中条あやみをはじめ高本彩花(日向坂46)、ジャン海渡(SUPER★DRAGON)、宮野陽名はエコファーを使ったアイテムを、古川毅(SUPER★DRAGON)はリサイクルポリエステル素材のコートを着用してランウェイに登場。「地球にやさしいファッション」で、華やかなステージをつくりあげました。

 さらに、『サステナブルSTAGE』では、来場者をはじめファッションに興味のある若年層に向け、SDGs目標12番『つくる責任、つかう責任』などの推進を目的に、サステナブルを訴求するコンセプトファッションショーを展開。今回は下記3社が賛同し、それぞれが考える循環型ファッションを発信しました。

●ストライプインターナショナル
 経営戦略のひとつとしてSDGsを掲げるストライプインターナショナルは、3ブランド合同のファッションショーを実施。生産工程で余剰となり工場で眠っていた素材を再利用してつくられたカーディガンを中心としたスタイルを提案したkoe、ヴィンテージアイテムでスタイリングを構成するとともに、ショッパーのデザインをそのまま落とし込んだエコバッグを取り入れたLEBECCA boutique、オーガニックコットン100%のアイテムや、500mlのペットボトル約12本分の再生ポリエステル繊維を表地に使用したペットボトルリサイクルブルゾンを深川麻衣が着用したearth music&ecologyが、サステナブルでエシカルなショーを展開しました。

●チチカカ
 チチカカは、世界の文化を伝えていき、国、世代・ジャンルを超えて取引先各国の人たちと一緒に切磋琢磨、共存共栄して彼らと共に成長することを企業理念に掲げています。今回のショー使用アイテムに「ハッピートレードコレクション」という商品があり、“生産者の人々の暮らしを守り、文化をつなぎ、作る人も売る人も働きがいや経済成長につながっていく”というコンセプトのもと、グアテマラやペルーなどの伝統的な刺繍を、現地の方々が子育てなどの合間に1点1点ハンドメイドで制作しています。今回のショーでは国際フェアトレード認証製品やリユース・リサイクルアイテムを披露しました。

●H&M
 H&Mのサステナビリティは「環境」「社会」「経済」へ包括的にアプローチを行っており、まさにSDGsに足並みをそろえるものです。古着回収サービスでは、どのブランドでも、どんな状態でも、不要になった衣類やホームテキスタイルを回収し、リウェア・リユース・リサイクルという衣料品の3Rを実現しています。今回のショーでは、リサイクルポリエステルやリサイクルウールなどを使用したアイテムを披露しました。


■静岡県のご当地グルメが勢ぞろい!バックステージのケータリングで出演者をおもてなし
 脱プラスチック施策の実施も
 "ふじのくに「食の都」づくり" という県の取り組みもあるほど、食材の宝庫である静岡県。TGCの地方開催では、出演者も毎回楽しみにしているバックステージのケータリングは、静岡県が誇るご当地食材やグルメが集結し、出演者の皆さんをおもてなししました。
 特に、握り寿司は、格調高い旨みと鮮やかな色が特徴の清水港天然南まぐろや徹底的に品質と味にこだわったしずおか和牛などをネタとして使用しており、大変好評でした。
 また、フルーツプラッターは、「キラキラとした宝石のような輝き」で、「品のよい甘みと香り」が名前の由来である「きらぴ香」といういちごや、通常のみかんの3倍のクエン酸が含まれている「すっぱみかん」などを用意。見た目の可愛さも相まって出演者にも大人気でした。
 バックステージのケータリングでは、メニューを提供する際に使い捨てのプラスチック製の食品容器ではなく、土に還ることが出来る環境に配慮した素材を起用。この施策は9月に開催した「マイナビ presents 第29回 東京ガールズコレクション 2019 AUTUMN/WINTER」から取り組んでおり、今後も継続して取り組んでいきます。


■地元の学生がプロデュース!静岡の魅力が詰まったステージ&ブースの展開
 『SHIZUOKA ODEKAKE COLLECTION STAGE』では、「静岡県の魅力発信」をテーマに静岡県のPR・イメージアップを図るため、地元の学生がステージをプロデュース。全4回の事前ミーティングでは、TGCチーフプロデューサーの池田友紀子が講師となり、企画考案からプレゼンまでを学生が行い静岡県の代表としてステージをつくりあげました。ステージでは、静岡県のおすすめおでかけスポットスポットをショーバック映像で流しながら、日本でも有数の綿織物の生産地であり、静岡県西部の遠州地域で発展した遠州織物を取り入れたコーディネートの出演者がランウェイを歩きました。
 昨年、静岡県のPR動画にも出演した生見愛瑠は静岡県のお気に入りスポットに関して「都田駅のカフェから電車がすごい近くで見えて素敵だなって印象に残っています。」とコメントしました。

 また、会場内には学生がプロデュースしたブースも展開。花で装飾されたフォトパネルを用意しました。来場者の目線に近い学生ならではのアイデアで、TGCのロゴ入りのフォトプロップスなどを用意。多くの来場客が「TGCしずおかに来た」「静岡に来た」という思い出を写真で残そうと撮影している様子が垣間見えました。


■静岡県無形民俗文化財第一号の三社祭礼囃子がTGCとのコラボステージを展開!
 天女の衣装を纏ったゆきぽよが登場!静岡県の高校生のダンスパフォーマンスも
 文化庁が進める「日本博」事業に採択された『三社祭礼囃子 × TGC SHIZUOKA STAGE』では、静岡県無形民俗文化財第一号にも指定されている三社祭礼囃子とTGCのコラボステージを展開。天女をイメージした衣装を身に纏ったゆきぽよ(木村優希)が登場、伝統的な祭り囃子と現代的なレーザーやムービングの演出が相まって、会場は大いに盛り上がりました。パフォーマンス後、再度ステージに登場したゆきぽよは、日本博に関して「日本ならではのものとギャルを融合させたらもっとかわいいんじゃないかな。若い子にも興味を持ってほしい。」と語りました。また、ステージには三社祭礼囃子保存会と静岡県立横須賀高等学校の学生がダンサーとして登場。伝統的なお囃子とひょっとこ、おかめの踊りで会場を盛り上げました。


■来場者もスタッフも一体となってSDGsを推進!
 シャンソン化粧品のステージでは、メイクファッションショーを展開したほか、SDGs14番目の目標「海の豊かさを守ろう」を推進する、紫外線吸収剤不使用の日焼け止め『シャンソン UVプロテクト ミルク』や、『肌と海を守ろう』プロジェクトとして会場内ブースで販売しているチャリティーリストバンド『SANGO BAND』の活動についても触れ、販売⾦の全収益⾦を沖縄県恩納村の「サンゴ基⾦」へ寄付することを紹介。さらに、会場内では、昨年からより具体的にSDGsに取り組んでいきたいという想いのもと、今回はTGC来場者参加型の活動として、清水エスパルスと静岡マテリアル協力のもと、使わなくなった衣料品の回収を実施しました。さらに、衣料品回収に参加してくれた来場者に、石灰石を主原料として紙・プラスチックの代替となる新素材「LIMEX」を採用したTGC しずおか 2020オリジナルステッカーをプレゼント。回収された衣料品は一つ一つ手作業で仕分けしウエスや燃料にアップサイクルする予定です。また、TGC公式メディア『girlswalker』ブースでは、TGCオフィシャルグッズを販売。環境に配慮し、これまでのビニール製のショッパーを廃止し2,000円(税込)以上のお買い上げで、オリジナルエコバッグをプレゼントする取り組みを行いました。そして、TGC しずおか 2020を運営するスタッフ用Tシャツには、世界最高水準の安全な繊維の証明「エコテックス®」を採用。製品認証の「エコテックス®スタンダード100」を取得した「Gildan®プレミアムコットンTシャツ」に、染料・助剤の認証「エコパスポート」を取得した株式会社リコーのRICOHガーメントインクを活用してプリントしています。スタッフも来場者もSDGsの推進を身近に体験できる施策となりました。


【SDGs推進 TGC しずおか 2020 by TOKYO GIRLS COLLECTION 開催概要】
イベント正式名称:SDGs推進 TGC しずおか 2020 by TOKYO GIRLS COLLECTION (略称:SDGs推進 TGC しずおか 2020)
開催日時:2020年1月11日(土) 開場 13:00  開演 15:00  終演 19:45
会場:ツインメッセ静岡 北館大展示場(静岡県静岡市駿河区曲金3丁目1番10号)
公式来場者数:約7,230人(のべ人数)
公式サイト:http://tgc.st/shizuoka/
チケット:
【入場料】 ※4歳以上はチケットが必要となります。※女性向けイベントの為、男性のみでの入場はご遠慮ください。
指定席 先行販売:9,000円(税込) 一般販売:9,500円(税込)/オリジナルノベルティ・ルミカライト付
スタンディング自由 先行販売:7,000円(税込) 一般販売:7,500円(税込)/ルミカライト付
当日券 一般販売:8,000円(税込)

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業種
サービス業
本社所在地
東京都渋谷区神宮前5-28-5 
電話番号
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代表者名
村上 範義
上場
東証グロース
資本金
2億3319万円
設立
2015年07月
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