ユニバーサル・スタジオ・ジャパンと三井住友カードが小中学生向け・金融教育ワークショップを初開催

社会の中で生きる力として必要な"お金に関する知識"を、 正しく身につけるための第一歩をサポート

三井住友カード株式会社

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(運営:合同会社ユー・エス・ジェイ)と、コーポレート・マーケティング・パートナーである三井住友カード株式会社(以下「三井住友カード」)は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンが包括連携協定を締結している大阪府と連携し、2023年3月18日(土)に"お金に関する知識"を正しく身につけるための小中学生向け・金融教育ワークショップを、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのパーク内にて初開催いたしました。当日は、家族から離れて児童養護施設で生活する大阪府内の小中学生が参加し、社会の中で生きる力として必要な金融リテラシーを楽しく学んだほか、実際にパーク内を周りながら、レストランや物販店舗でキャッシュレス決済を体験するプログラムも実施しました。
 

 
  • 開催背景・目的

近年、キャッシュレス決済の普及とともに支払い手段の選択肢が増え、便利に支払いができるようになった一方、子どもたちが現金に触れる機会が減り、お金を持つことや、その価値への実感も薄れつつあります。また、成年年齢の引き下げや学習指導要領の改訂があり、金融教育の重要性が高まる中、子どもたちにおいても「お金」の価値を正しく理解し、キャッシュレス決済の適切な使い方を学ぶことが求められています。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、かねてより「NO LIMIT! Future for All(すべての人々の未来に限界はない)」をスローガンに、地域が抱える課題に寄り添い、社会および地域コミュニティを超元気にする取組みを推進しています。
三井住友カードは、SMBCグループの一員として、事業を通じた社会課題の解決とSDGsの実現を目指しています。環境、コミュニティ、次世代を重点課題としてキャッシュレス推進・金融経済教育を注力施策として推進しています。
そして今回、社会貢献に取り組む両社で協働し、家族から離れて暮らす児童養護施設の子どもたちを対象に、将来独立する時に必要な金融知識を身につけ、キャッシュレス決済を便利に適切に使えるよう知識を蓄える場として、金融教育ワークショップ開催に至りました。


 
  • 開催概要

2023年3月18日(土)に開催された金融教育ワークショップは2部構成で実施し、児童養護施設で生活する大阪府内の小中学生が参加しました。
第1部では、三井住友カードによる金融教育プログラムを対面形式で実施。親しみやすい動画を通して、子どもたちも楽しみながら「お金の使い方」を学びました。
第 2 部では、三井住友カードの提供するVisaプリペイドカード「かぞくのおさいふ」※1を活用し、キャッシュレス化が進むユニバーサル・スタジオ・ジャパンのパーク内を周りながら、レストランや物販店舗で実際に商品を購入し、支払いの際にはキャッシュレス決済を体験いたしました。

 
  • 参加した子どもたちの声

・「お金のことや使い方について、初めて学んだ」(小学2年生)
・「みんなで相談し合ったり、最後にダンスも踊れたりして楽しかった」(小学3年生)
・「プリペイドカードを持つのは今日が初めて。これから使うのが楽しみ」(中学2年生)

人気キャラクターやエンターテイナーが登場するなど、パークならではの演出で親しみながら"お金に関する知識"について講義を通じて学んだほか、実際にキャッシュレス決済を体験することで、子どもたちが楽しく実践的に学べる金融教育ワークショップイベントとなりました。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンと三井住友カードは、今後も豊かな地域社会づくりを目指し、両社で未来を見据えた活動を行ってまいります。


 
  • ユニバーサル・スタジオ・ジャパンについて

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンはコムキャスト NBCユニバーサルが完全所有しています。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、国内のみならず海外からも多くのゲストが訪れるエンターテイメント、レジャー界に おける一大ランドマークとしての地位を築きあげています。ハリウッドの人気映画だけではなく、日本のアニメなどのさまざまな世界的人気エンターテイメント・ブランドをテーマとする本格的なアトラクションやショー、ゲストが思いきり楽しめるシーズナル・イベントなど、世界最高クオリティのエンターテイメントを提供しています。ここにしかない"超感動・超興奮"の忘れられない体験を通して、訪れるすべてのゲストが自分の殻を 破り"超元気"になれる特別な場所『超元気特区』として、皆さまをお迎えしています。
2001年の開業以来、常に革新をし続けており、近年は「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」が絶大な人気を博しているほか、「ジュラシック・パーク」エリア一帯を滑走する画期的なフライングコースター「ザ・フライング・ダイナソー」、大人気エリア「ミニオン・パーク」ではミニオンたちが繰り広げる想像を超える"ハチャメチャ"が楽しめる「ミニオン・ハチャメチャ・ライド」、そして任天堂のゲームの世界をテーマにした新エリア「スーパー・ニンテンドー・ワールド」では、実際に自分の全身を使ってアソビの本能を解き放つ、これまでにない"アソビ体験"をお楽しみいただけるなど、次々と世界最高エンターテイメントを打ち出し、さらなる進化・成長を遂げています。


 
  • 三井住友カードについて

三井住友カードではSMBCグループやNPO法人などと連携し、小学校・中学校・高校・大学などで出張授業や金融教育イベント※2を行っています。クレジットカードやデビットカード、プリペイドカードなど多様化する支払い方法の特徴やしくみ、キャッシュレス社会の到来に向けた金銭管理の重要性など、各世代ごと、学校側のニーズに合わせた啓発に努めています。三井住友カード「かぞくのおさいふ」は、2020 年 3 月より発行開始した、親子で安心してキャッシュレスライフを送るための、手数料無料のVisaプリペイドカードです。アプリ利用で、残高・明細確認に加え、予算設定機能で子どもの収支管理をサポートできるため、次世代の子どもたちの金融リテラシーの向上にも活用できます。さらに子どもの支払い時に通知を受け取ることや、必要に応じて送金も可能です。カード紛失時には、簡単に利用停止できる機能も実装しており、「安心・安全」に利用できます。2022 年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。
(※1)「かぞくのおさいふ」についてはこちら: https://www.smbc-card.com/prepaid/kazokunoosaifu/lp/index.jsp
(※2)三井住友カードの金融教育についてはこちら: https://www.smbc-card.com/brand/education/index.jsp

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会社概要

三井住友カード株式会社

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URL
https://www.smbc-card.com/index.jsp
業種
金融・保険業
本社所在地
東京都江東区豊洲二丁目2番31号 SMBC豊洲ビル
電話番号
03-6634-1700
代表者名
大西 幸彦
上場
未上場
資本金
340億円
設立
1967年12月