MS-Japanが『社労士の雇用実態2024』を公開。平均年収は489万円で、所属業種で年収「247万円」の差!
8/25「第56回社会保険労務士試験」に合わせ、雇用実態調査実施。社労士の「7割」が一般企業所属
株式会社MS-Japan(本社:東京都千代田区 代表取締役会長兼社長CEO:有本隆浩/以下MS-Japan 証券コード:6539)が運営する、管理部門・士業の総合転職サービス「MS Career(エムエスキャリア)」は、8月25日(日)の令和6年「第56回社会保険労務士試験」に際し、「社労士の雇用実態レポート2024」を発表しましたので、お知らせいたします。
社労士の雇用実態レポート2024
調査サマリー
・社労士の平均年収は「489万円」
・45歳以上は平均「591万円」
・一般企業人事職の社労士は平均「656万円」
・社労士事務所所属の社労士は平均「409万円」
・社労士資格保有者の所属先は「7割」が一般企業
調査結果の詳細
社労士の雇用実態レポート2024
https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12552.html
調査結果
➀【社労士の平均年収は「489万円」】
社労士の平均年収は489万円、中央値では500万円でした。
年代別では、40代で平均年収が500万円を上回り、45歳以上で591万円に到達。
年齢が上がるにつれて年収が増加する傾向が見受けられました。
➁【社労士保有者の「7割」が「一般企業」勤め】
続いて、社労士の所属している業種についても調査を実施。
7割以上が一般企業に所属しており、そのうち最も多い業種は製造業で、全体の13.4%を占めることがわかりました。一方、社会保険労務士事務所には21.3%、その他士業事務所・コンサルティングファームが5.1%を占める結果となりました。
③【所属業種で平均年収に「247万円」の差】
また、所属業種の割合が高い一般企業・人事と、社労士事務所の平均年収を比較したところ、平均年収は、人事が656万円、社労士事務所スタッフが409万円と250万円近くの差があることが分かりました。また、中央値では200万円の差がありました。
本調査の全結果はこちらの記事でご確認ください。
https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12552.html
調査概要
2023年7月~2024年6月に人材紹介サービス「MS Agent」に登録のあった社会保険労務士資格保有者
調査主体:株式会社MS-Japan(https://www.jmsc.co.jp/)
※本調査のグラフ内の構成比は、小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはならない場合がございます。
※調査結果の掲載・利用時につき、本調査で公開しているサムネイル・結果グラフ画像の使用を許可いたします。
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