【住んでから気づいた！マンション購入で後悔したポイントは？】マンション購入の後悔・失敗ランキング2025年版 公表

１位は「ご近所・近隣施設」、周辺環境のリサーチ不足を痛感している声多数

分譲マンション購入・売却検討者31万人を有する不動産のセカンドオピニオンサイト「住まいサーフィン」（https://www.sumai-surfin.com/　運営：スタイルアクト株式会社　東京都中央区・代表取締役：沖有人）は、マンション購入の後悔・失敗ランキング2025年版 を発表します。

　

本調査は、2024年12月上旬までに自社Webサイト「住まいサーフィン」に掲載したマンション購入における1,335件の体験談の後悔・失敗ポイントをカテゴリで分け、ランキング形式でまとめました。

【要旨】

・マンション購入における後悔ポイント1位は「ご近所・近隣施設」　2位は「騒音問題」

・購入検討時は、周辺環境のリサーチが重要

【調査概要】

■調査対象：自社Webサイト「住まいサーフィン」の登録会員31万人のうち、マンション購入経験のある方

■有効件数： 1,335件

【調査結果】

マンション購入で後悔したポイントは、1位「ご近所・近隣施設」、2位「騒音問題」、次いで「駐車場・駐輪場」、「金銭的な負担」、「修繕費用・修繕工事」となりました。

1位　「ご近所・近隣施設」
集合住宅であるマンションならではの住民トラブルのお悩みが多く寄せられました。また、周辺環境の良し悪しを重視していなかったことにより、治安の悪さや騒音に後悔している人や子どもの将来を心配する声もありました。夫婦ふたりだけなら快適な暮らしであっても、子どもを希望してから不便であることに気づく人もいました。

　

2位　「騒音問題」
騒音には、線路や通りから聞こえる外部騒音と上階や隣室からの生活音に悩まされるマンション内騒音の２パターンがあります。今回多かったのは前者の外部騒音で、実際に住んでみて窓を開けると生活に支障があるレベルの騒音だとわかり、もう少し静かな場所でマンションを購入すれば良かったと後悔する声がありました。

寄せられている後悔・失敗体験談の中には、周辺環境のリサーチを入念に行うことにより避けられるケースが多くあります。後悔をしないために、曜日や時間帯を変え、現地の様子や街の雰囲気を見ておくことをおすすめします。しかし、慎重に検討して購入した住まいであっても、入居後に想定外のトラブルが起きてしまう可能性もあります。その為にも、住み替えができる「資産価値」の高いマイホームを選ぶと、想定外のトラブルがあった場合も安心です。

〈図表：マンション購入で後悔・失敗ランキング〉

順位	理由	得票数
1位	ご近所・近隣施設	231
2位	騒音問題	193
3位	駐車場・駐輪場	100
4位	金銭的な負担	99
5位	修繕費用・修繕工事	90

この調査結果の詳細は、住まいサーフィンでご覧いただけます。
https://www.sumai-surfin.com/lab/experience/shikujiri-fudousan/summary/

住まいサーフィンでは、お家の購入における後悔・失敗体験談を随時更新しております。

後悔・失敗しないお家選びに是非お役立てください。

https://www.sumai-surfin.com/lab/experience/shikujiri-fudousan/

住まいサーフィン サイト概要

TV、主要ビジネス誌、SNS等で幅広い実績を持ち、ベストセラーとなった「マンションは10年で買い換えなさい」の著者でもある「沖有人」が主催するマンションの無料会員制セカンドオピニオンサイト。2004年より会員制に移行し、マンションの売買をする時に知りたい情報を”見える化”し、購入・売却検討者が知ることが難しかった不動産情報を得られる。マンションの査定価格・相場情報と会員の物件評価・沖有人自らによる動画など豊富なコンテンツを持つ。

中古マンション、賃貸物件データなどの不動産事例2億件以上を保有し、サイト会員数は31万人（2025年2月時点）を超える。業界最大級の不動産ビッグデータカンパニーとして、不動産情報を調査・分析するスタイルアクト株式会社が運営している。

https://www.sumai-surfin.com/