北海道・東北新幹線を使用した鮮魚・駅弁輸送を開始します
〇北海道旅客鉄道株式会社(本社:北海道札幌市、代表取締役社長:島田 修、以下「JR北海道」)と東日本旅客鉄道株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:深澤 祐二、以下「JR東日本」)は互いに協力し、各エリアの魅力発信に取り組んでいます。 〇上記2社は、株式会社ジェイアール東日本物流(本社:東京都墨田区、代表取締役社長:野口 忍、以下「JR東日本物流」)と協働で、新幹線等により輸送した地産品を首都圏の駅構内店舗で販売するイベント等を実施してきました。 〇このたび3社はさらに連携を深め、北海道・東北新幹線による荷物の定期輸送を4月15日から開始します。 〇JR北海道グループとJR東日本グループは、新しい時代に相応しいサービスの提供に向け今後も挑戦を続けます。 |
1.北海道・東北新幹線を活用した荷物輸送の概要
・新函館北斗駅に持ち込まれた商品を新幹線の業務用室内空きスペースに積み込み、東京駅へ輸送します。
・東京駅で取り降ろした商品は、東京駅構内の店舗や首都圏の飲食店舗等へ輸送し納品します。
■ 事業主体:JR東日本物流
■ 列車輸送受託者:JR北海道(輸送区間 新函館北斗駅~新青森駅)
JR東日本(輸送区間 新青森駅~東京駅)
■ 実施イメージ:
2.定期輸送の開始
■ 概要
(※1)120サイズ箱換算による最大荷量
(※2)4月15日の輸送初日のみ、はやぶさ22号に混載
■ 輸送品
⑴鮮魚類
イカやホタテ、ホッケ、エビ、ヒラメ、ウニ等
函館の鮮魚類を輸送します。当日朝どれの鮮魚がその日のうちに首都圏の飲食店舗の食材等として提供されます。
⑵駅弁
北海道キヨスク㈱の「駅弁の函館みかど」弁当工場にて製造した「蝦夷ちらし」と「鰊みがき弁当」を輸送し、東京駅構内の「駅弁屋 祭グランスタ店」にて販売します。
3.今後の新函館北斗駅からの輸送予定について(スポット輸送)
(※)120サイズ箱換算による最大荷量
注1 天候や漁獲・収穫状況および道路や列車の運行状況等により内容は変更となる場合があります。
注2 輸送日や輸送品、配送先等は予告なく変更となる場合があります。
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