アートまちづくりプロジェクト「新富芸術祭2021」が宮崎県新富町で11月3日に開幕。オープニングプログラムにバイオリニスト廣津留すみれさん公演
~日常をアートで切り取るLOCAL Curationを通じて、地方・地域のアート性を発信~
一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(宮崎県児湯郡新富町、代表理事:齋藤潤一、以下こゆ財団という)は、宮崎県新富町にて初めての芸術祭を2021年11月3日より開催します。オープニングイベントでは、世界的に活躍するバイオリニストの廣津留すみれさんのトーク&コンサートを行います。また、2022年1月30日までの期間中は、県内外で活躍中のアーティストによる作品発表やワークショップを実施するほか、アートディレクション及びプロデュースを新富町地域おこし協力隊が担うことも大きな特徴です。
【芸術祭概要】
実施期間:2021年11月3日(祝)~2022年1月30日(日)
場 所:新富町文化会館、新富町内各所
公式 HP:https://shintomi-art.jp/
【芸術祭概要】
実施期間:2021年11月3日(祝)~2022年1月30日(日)
場 所:新富町文化会館、新富町内各所
公式 HP:https://shintomi-art.jp/
*オープニングイベント*
日 程:2021年11月3日(祝)
時 間:13時30分~15時30分
場 所:新富町文化会館 大ホール
内 容:バイオリニスト廣津留すみれさんによるトーク&デュオコンサートin新富
ゲスト:廣津留すみれさんは、大分市出身で国際的に活躍するバイオリニストです。廣津留さんが世界各国で著名な音楽家たちと演奏するようになるまでのお話や、ハーバード大学、ジュリアード音楽院といった名門校で学び続けている理由についても語っていただきます。後半は、ピアニスト・河野紘子さんとのデュオコンサートを予定しています。
*期間中の新富芸術祭主催イベント*
〇県内を拠点に活動しているアーティストによる作品展示・ワークショップ
開催期間:2021年11月3日(水・祝) - 2022年1月30日(日)
展示場所:新富町水沼神社 境内、日向新富駅 構内ほか
参加アーティスト:松下太紀さん、池部貴惠さん、寺本香織さん、緒方智奈美さん
〇劇団ユニット「あんてな」によるアートイベント
・親子で楽しめる 演劇「めじろくん」 ※きらりブックフェスタの一環として開催
開催日時:2021年11月3日(水・祝)
実施場所:新富町総合交流センター きらり
・キッズアートインストラクターmiyuさんによるワークショップ
開催日時:2021年12月18日(土)
実施場所:新富町総合交流センター きらり
・ユニット「あんてな」プロデュース ステージイベント
開催日時:2022年1月16日(日)
実施場所:新富町商店街
〇地域おこし協力隊によるLOCAL Curation展
開催期間:2022年1月中(予定)
展示場所:民宿 初音
※変更が生じる場合がございます。詳しくは公式ウェブサイトをご覧ください。
*期間中の町内イベント*
上記芸術祭イベントの他にも、期間中は町内で下記のようなイベントの実施を各種予定しております。
◯きらりブックフェスタ
新富町図書館による年に1度の大イベント。「古本リサイクル青空市」や「秋のこども映写会」、「オリジナルしおり作り」などが開催。
開催日時:2021年11月3日(水・祝)
実施場所:新富町総合交流センター きらり
主催・お問い合わせ先:新富町図書館 0983-32-7878
◯しんとみ子どもフェスティバル
開催日時:2021年12月18日(土)
実施場所:新富町総合交流センター きらり
主催・お問い合わせ先:新富町生涯学習課 0983-33-1022
◯こゆ朝市
開催日時:2021年11月21日、12月19日、2022年1月16日(毎月第3日曜に開催)
実施場所:新富町商店街
主催・お問い合わせ先:こゆ財団 0983-32-1082
◯ギャラリーしんとみでの展示会
開催場所:ギャラリーしんとみ(新富町商店街内)
お問い合わせ先:ギャラリーしんとみ 0983-33-0577
・2021年10月26日(火) - 11月7日(日) 和の手づくり展
・2021年11月9日(火) - 11月21日(日) 2021 さおり展
・2021年11月23日(火) - 12月5日(日) 手漉き和紙アート展
・2021年12月7日(火) - 12月19日(日) 楽しみま書・パンフラワー展
・2021年12月21日(火) - 12月24日(金) 八幡地区元気にする会
・2022年1月4日(火) - 1月9日(日) 夢境庵作陶展
・2022年1月11日(火) - 1月23日(日) 版画小作品展
・2022年1月25日(火) - 2月6日(日) 中学校作品展
~いつも当たり前に町に広がる「暮らしや営みこそがアート」を切り口に芸術祭を実施~
芸術と言うと、美術館の絵画やアーティストが作る前衛的な立体模型などを思い浮かべ、少々壁を感じる方が多いかもしれません。新富町の芸術祭は従来の枠に囚われずに、農業が盛んな日々の営み、そのままの自然をアートという切り口で発信していきます。
アートイノベーション推進ディレクター甲斐隆児「今年の4月に着任して思うのは、このまちにもアートはある、ということ。そのアートを届ける、伝える”LOCAL Curation”をやっていこうと思っています。LOCAL Curationは、私が勝手に作った言葉です。美術館や博物館の展覧会の企画や、展示物・作品の魅力の伝え方を考え組み立てるキュレーションと、ある視点・視座から情報を収集・編集・発信し新たな価値を持たせるCuration。この2つを組み合わせ、新富芸術祭を通じて地方・地域のアート性を発信していきます」
~合言葉は「ありがとう」、参加者が感謝を伝えられる仕掛けを創出する~
日本遺産にも指定されて古墳群の1つや、収穫に感謝する神楽や祭りなど、新富町にはたくさんの生命を生み出す自然と伝統が息づいています。スタート時期が収穫感謝祭の季節でもあるため、合言葉を「ありがとう」とし、アートと感謝の視点・観点から地域の魅力を見つめ直します。
外部へのアート発信だけでなく、新富・宮崎の方々にも地域の魅力や価値の再発見・再確認の機会としてもらうことを通じて、withコロナ、そしてポストコロナの新しい時代を生き抜くまちづくりの推進を目指します。
~人口17,000人の宮崎県児湯郡新富町~
宮崎空港から車で北へ約30分、人口1万7千人の小さな町、それが宮崎県新富町。施設園芸が盛んで、東京ドーム約460個分にも及ぶ広大な農地を有し、ピーマン・キュウリ・トマト・ズッキーニ・ライチ・キンカンなど、年間を通して多彩な農作物が収穫される地域です。
石器時代から現在まで、農を軸に伝統と風土が生き続けている新富町。そこには、神楽に代表される古典芸能から、古代の営みを今に伝える日本遺産指定の古墳群、約20年間上演され続けている町民ミュージカルなど、町内随所で多様な方々が今も紡ぎ続けらている芸術文化があります。
~役場が100%出資設立した一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(通称こゆ財団)が主催~
2017年4月に、持続可能な地域の実現を目指して宮崎県新富町が設立した地域商社です。「世界一チャレンジしやすいまち」というビジョンのもと、1粒1,000円のライチに代表される農産物のブランディングを通じて『特産品販売』を行い、得られた利益で『人財育成』に投資しています。ふるさと納税運営業務では、設立からの4年間で累計60億円以上の寄附を集めることに成功しました。
<主催・問合せ>
社名 一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(略称:こゆ財団)
所在 〒889-1412 宮崎県児湯郡新富町富田東2-1-1 チャレンジフィールド
電話 0983-32-1082(代表) 担当 甲斐隆児(地域おこし協力隊)
設立 2017年4月(出資者:新富町役場)
従業員数 26名(パート・アルバイト含む)*2019年12月
業種 地域商社
事業内容 特産品販売・起業家育成・ふるさと納税の運営委託
プレスリリース:PR TIMES一覧(外部リンクに飛びます)
こゆ財団HP https://Koyu.Miyazaki.jp
▶︎こゆ財団FB https://www.facebook.com/koyu.miyazaki/
▶︎新富町ふるさと納税ページふるさとチョイス(https://www.furusato-tax.jp/city/product/45402)▶︎新富町観光情報サイト https://koyu.media/
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