「鳥取大学×READYFOR」提携第一号プロジェクト開始、寄付金募集
-胆道がん、膵臓がんに対する光線力学的診断の臨床試験へ-
日本初・国内最大級のクラウドファンディングサービス「READYFOR」を運営するREADYFOR株式会社(本社:東京都千代田区、 代表:米良はるか)と国立大学法人鳥取大学(所在地:鳥取県鳥取市、学長:中島廣光)は業務提携を開始し、本日、提携第一号としてクラウドファンディングプロジェクト「胆道がん、膵臓がんに対する光線力学的診断の臨床試験へ。」を公開いたしました。
(プロジェクトページURL:https://readyfor.jp/projects/116684 )
大学を取り巻く環境が日々変わっていく中、更なる教育・研究の活性化のために、国からの運営費交付金や競争的資金に加えて、様々な形での支援獲得が重要になってきております。その有力な手段としてクラウドファンディングを活用することで、各研究室の活動や大学の設備投資などに対する寄附金等を獲得する機会が拡がります。READYFORが業務提携を結んだ大学は、鳥取大学が58校目となります。
今回新たに立ち上げた「鳥取大学×READYFOR」では、第一弾として以下のプロジェクトを開始いたします。
プロジェクト概要
・プロジェクトタイトル:「胆道がん、膵臓がんに対する光線力学的診断の臨床試験へ。」
・ページURL:https://readyfor.jp/projects/116684
・目標金額:1,500万円
・実行者:鳥取大学医学部附属病院 第二内科診療科群(教授 磯本 一)
・形式:寄付金控除型 / All-or-Nothing ※All or Nothing形式は、期間内に集まった寄付総額が目標金額に到達した場合にのみ、実行者が寄付金を受け取れる仕組みです。
・公開期間:2023年6月1日(木)9時〜2023年7月30日(日)23時
・資金使途:2023年9月~2025年3月の期間における、胆道がん、膵臓がんの光線力学的診断に用いる試薬品の購入および臨床試験費用
・概要:本プロジェクトでは、胆道がん、膵臓がんの検査の精度を飛躍的に向上させ、がんを小さい段階でも確実に診断する診断法の確立に向けた臨床試験の実施を目標としており、今回の研究は二つの薬を組み合わせ、これまでになかった新しい手法として、検査に診断薬を用いることで改善を目指せると考えています。
光線力学的診断の有効性及び安全性についての検討を行い、有用性と安全性が示せれば、確実に診断に結び付け、適切な治療方針を提案することができることが期待できます。
皆様の寄付によって試薬品の購入を進め、胆道がん、膵臓がんにおける5-ALAを用いた光線力学的診断の有効性及び安全性についての検討を行なってまいります。ご寄付ご賛同のほど何卒よろしくお願いいたします。
READYFOR株式会社について
「誰もがやりたいことを実現できる世の中をつくる」をビジョンに日本初・国内最大級のクラウドファンディング事業、寄付・補助金マッチング事業を運営しています。2011年3月のクラウドファンディングサービス開始から2万件以上のプロジェクトを掲載し、130万人以上から320億円以上の資金を集め、国内最大級のクラウドファンディングサービスとして、中学生から80代の方まで幅広い方々の夢への一歩をサポートしています(2023年5月時点)。
・会社名:READYFOR株式会社
・代表者:米良はるか、樋浦直樹
・所在地:東京都千代田区一番町8 住友不動産一番町ビル 7階
・設立:2014年7月
・資本金:1億円
・会社ページURL:https://corp.readyfor.jp/
・「クラウドファンディングサービス READYFOR」URL:https://readyfor.jp
・「READYFOR 継続寄付サービス」URL:https://readyfor.jp/fundraising/
・「レディーフォー 遺贈寄付サポートサービス」URL:https://izo.readyfor.jp/
・「基金・寄付・補助金 企画運営サービス」URL:https://fund.readyfor.jp/
・「レディーフォー 遺贈寄付サポートサービス」URL:https://izo.readyfor.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像