コミクス、生成AIへの仕事の任せ方を3段階で解説する経営者向け教材を制作

目的・制約・完了条件・確認者を4行に整理。全10ページで、任せる仕事の選び方と人が確認する役割を紹介

株式会社コミクス

株式会社コミクス(本社:東京都渋谷区円山町、代表取締役:鈴木章裕)は、中小企業の経営者を対象に、生成AIへの仕事の任せ方を整理した全10ページのミニ教材「チャットで止まる会社、任せきる会社」を制作しました。

本教材は、生成AI活用を「指令席」「並走」「任せきり」の3段階に分け、仕事をどこまで渡し、人が何を確認するかを解説します。

完了条件から任せる仕事を選び、4行の指示書を作成することで、経営者が実行と判断の役割を見直すための視点を提供します。

■ 背景・課題

生成AIに質問して回答を得ても、その後の資料づくりや内容の整理を人がすべて担っている場合、業務の実行部分は残ります。相談や調べものに役立つ使い方と、一定の範囲を任せて成果物を受け取る使い方では、仕事の設計が異なります。

教材では、活用が調べものにとどまる、利用者が一部に偏る、利用料金の請求内容を判断しにくい、といった状態を例示しています。これらの課題を考えるにあたり、ツールの機能だけでなく、仕事の渡し方と人の役割に着目します。

ただし、仕事が残る理由は任せ方だけではありません。利用するサービスの機能や権限、対象業務の性質、社内規程も影響します。本教材は、特定の製品を導入すれば業務が自動で完了するという説明ではなく、自社で任せられる範囲を検討するための教材です。

■ 提供内容

1)仕事の任せ方を3段階で整理

「指令席」は仕事を渡して進み具合を見る役割、「並走」は現場で一緒に手を動かす役割、「任せきり」は定めた範囲の仕事を最後まで進めさせる役割として整理しています。どこまで任せるかと、どこを人が確認するかを分けて考えます。

「任せきり」は、確認や責任をなくすことではありません。すべての仕事をこの段階に移すのではなく、業務のリスクと利用環境に応じた任せ方を選ぶことが前提です。

2)最初に任せる仕事を1つ選ぶ

仕事を選ぶ基準として、「完了の形を文章にできる」「失敗しても元へ戻せる」「毎月繰り返し発生する」の3つを紹介します。最初から業務全体を任せようとせず、終わり方を説明できる仕事に対象を絞ります。

繰り返し発生する仕事でも、外部への送信や支払いなど、結果を取り消しにくい操作まで一括して任せてよいとは限りません。成果物の作成と、その成果物を実際に使用する判断は分けて検討する必要があります。

3)目的・制約・完了条件・確認者を4行にする

指示書では、目的、触れてよい範囲と禁止事項、完了条件、確認者を4行で記述します。「何をしてほしいか」だけでなく、「何をしてはいけないか」と「何をもって完了とするか」を先に定めます。

・目的:この仕事で何を実現するか。

・制約:触れてよい範囲と、してはいけないことは何か。

・完了条件:どの状態になれば仕事が終わったと判断するか。

・確認者:誰が結果を確認するか。

4)任せた後の役割を「渡す・見る・測る」で定める

人の役割を、すべての作業を行う「作業席」から、結果を確認する「レビュー席」へ移す考え方を紹介します。教材では、任せた後の結果を見ることと、利用量を週1回確認することを取り上げています。

運用では、必要な確認のタイミングや停止条件も定めることが重要です。異常や禁止事項への抵触がある場合まで、人が介入せずに進めるという意味ではありません。

■ 資料の特長

本教材の特長は、生成AIに質問する技術だけでなく、仕事を渡す前から結果を受け取るまでの役割分担を扱う点です。任せる範囲、完了の形、確認者をまとめて考えることで、担当者ごとに期待する成果物が異なる状態を避けるための共通の視点を示します。

また、仕事の選定基準と4行の指示書を組み合わせ、対象業務を1つ選ぶところから検討できます。全10ページの構成で、経営者が任せ方の基本を確認し、現場の担当者と話し合う際の材料として活用できます。

利用量の確認は、成果の確認とは別のものです。活用時には、成果物が完了条件を満たしたか、人の確認や修正にどれだけ作業が残ったかも確かめることが重要です。利用回数が増えただけで、業務改善が進んだとは判断できません。

■ 想定利用者・活用シーン

主な対象は、生成AIを導入しているものの調べものや相談が中心になっている中小企業の経営者と、現場での活用範囲を決める責任者です。経営者と担当者が、任せる仕事と確認する役割を共有する場面を想定しています。

例えば、社内会議資料の下書き、公開情報を使った調査の整理、定例報告のたたき台づくりなどで、完了条件を文章にできるか、やり直せるかを検討する際に利用できます。これらは活用を検討する場面の例であり、特定の製品で実行できることや成果を保証するものではありません。

生成AIの利用にあたっては、各社の規程とサービスの契約・設定を確認し、機密情報や個人情報の取扱いを定めてください。対外送信や契約、支払いなどの重要な操作は、権限と人の承認手順を明確にする必要があります。最終的な判断と責任は人が担います。

■ 今後の展望

本教材を、自社で任せられる仕事を洗い出し、目的・制約・完了条件・確認者を具体化するための検討材料として位置づけています。大きな業務を一度に渡すのではなく、確認できる範囲の仕事から、任せ方と人の役割を見直すことを目指します。

工数削減や売上増加などの成果は、対象業務と利用環境によって異なります。本教材は、一定の削減率や費用対効果を保証するものではありません。

資料が欲しい方はこちら

お問い合わせフォームの「ご相談内容」に無料資料が欲しいとご記入ください。

ーーー株式会社コミクス 会社概要ーーーーーーー

本社住所:東京都渋⾕区円⼭町15-4 近藤ビル2階

代表:代表取締役 鈴⽊章裕

設⽴:2007年9⽉

事業内容:生成AI活用生産性向上支援、BtoB事業者向け営業支援、フリーランスプロ人材紹介等

Web:https://www.comix.co.jp/

生成AI活用支援:https://www.comix.co.jp/genai/

コミクスアカデミー:https://www.comix.co.jp/academy/

AI経営者クラブβ:https://www.comix.co.jp/club/

【お問い合わせ】

TEL:03-5459-5394 MAIL:n.adachi@comix.co.jp 担当:株式会社コミクス 安達成生

すべての画像


ビジネスカテゴリ
経営・コンサルティング
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社コミクス

69フォロワー

RSS
URL
https://www.comix.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区円山町15-4  K2ビル 2階
電話番号
03-5459-5394
代表者名
鈴木 章裕
上場
未上場
資本金
7084万円
設立
2007年09月