週刊朝日ムック『さいごまで自宅で診てくれるいいお医者さん』11月14日発売
独自調査した「看取り実績」のある全国2104診療所リストを掲載
朝日新聞出版は11月14日、週刊朝日ムック『さいごまで自宅で診てくれるいいお医者さん』を刊行します。家族と平穏死をかなえる完全ガイドとして、在宅医療のすべてがわかる一冊です。厚生労働省から看取り実績データを入手し、実績ある診療所を全国2104掲載しています。 https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=19494
「自宅で最期を迎えたい」と希望する人は、国民の約6割といわれます。しかし、それを実現するための情報が少なく、かなえられる人は少ないのが現状です。本誌は、平穏死をかなえるための方法や在宅医療について解説する一冊です。ベストセラー『「平穏死」10の条件』(ブックマン社)の著者の長尾和宏医師は、平穏死の第2の条件として「看取り実績がある在宅医を探そう」と挙げます。長尾医師は、本誌の特集や診療所リストのデータの読み解き方にも全面的に協力し、在宅医を探すうえで看取り実績の重要性を訴えています。これまで看取り実績を一般の人が調べる方法はありませんでしたが、本誌の前回版にあたる週刊朝日ムック『自宅で看取るいいお医者さん』で初めてその実績を公開しました。今回、最新の看取り実績データを厚生労働省から独自に入手。国の基準を満たす診療所のデータから、看取り実績が充実している診療所に絞り込み、全国2104件を掲載しています。各診療所の看取り件数、患者数、緊急往診数、常勤医師数などを一挙公開します。
ラインナップは下記の通りです。
【特集】
穏やかな死を迎えるには?
これだけはおさえておきたい「平穏死」10の条件
●長尾クリニック院長 長尾和宏医師
column
2017年6月 乳がんで亡くなった小林麻央さん
最期を家族と迎えるために選んだ「在宅医療」
トップ対談
日本医師会 横倉義武会長×日本尊厳死協会 岩尾總一郎理事長
穏やかな終末を迎えるためにもリビング・ウイルの作成を
こんなときは在宅医
在宅医療が必要な人は?
●全国在宅療養支援診療所連絡会会長 新田國夫医師
特別対談 自宅で親を看取って
小池百合子(東京都知事)×久坂部 羊(作家・医師)
column
認知症になっても「自分で食べる」を大切に
在宅医療を始める前の基礎知識
●全国在宅療養支援診療所連絡会会長 新田國夫医師
●全国在宅療養支援診療所連絡会副会長 鈴木央医師
1 在宅医療を支える人たち
2 在宅医療の始め方
3 家族がおこなうケア
4 終末期の迎え方
5 末期がんの在宅の流れ
6 認知症の在宅の流れ
7 脳卒中などの在宅の流れ
8 在宅医の仕事
9 訪問看護師の仕事
いくらかかる?在宅医療にかかるお金
●全国在宅療養支援診療所連絡会事務局長 太田秀樹医師
家族が知っておきたい最期の迎え方
●全国在宅療養支援診療所連絡会事務局長 太田秀樹医師
その実態は? 診療所によって千差万別
医師が往診に行く考え方
●新宿ヒロクリニック院長 英裕雄医師
厚生労働省データを独自入手!
患者数、看取り件数、緊急往診数、医師数、緩和ケア充実を一挙公開
看取り実績のある診療所リスト全国2104
「いい在宅医」がわかる 国の要件とリスト掲載基準
数字から何がわかる? データの読み解き方
●長尾クリニック院長 長尾和宏医師
【商品情報】
週刊朝日ムック『さいごまで自宅で診てくれるいいお医者さん』
定価980円(税込)/B5判・132ページ /発行:朝日新聞出版
https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=19494
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