【全国60カ所目】三重県津市と「災害時における資機材の提供に関する協定」を締結

― 災害に備える力を、全国へ。60カ所目の協定で広がる地域の輪 ―

株式会社ジーアイビー（本社：愛知県名古屋市中区、代表取締役：鈴木 衛）は、2025年10月21日（火）、三重県津市と「災害時における資機材の提供に関する協定」を締結しました。

本協定は、全国で60カ所目、三重県内では松阪市・亀山市・伊勢市に続く4つ目の自治体との協定となります。締結式には津市の前葉泰幸市長をはじめ、副市長、副市長や危機管理部長など、市の幹部がご臨席されました。

□写真 ・左：三重県津市 市長：前葉 泰幸・右：株式会社ジーアイビー 代表取締役：鈴木 衛

本協定に基づき、地震や台風などの災害発生時および防災訓練時に、当社は簡易発電機や炊き出し用大釜などの資機材を提供。津市内に展開する「ブルースカイランドリー」3店舗を一時避難所として活用し、被災者の生活支援を行うとともに、地域と連携した防災体制の構築を進めてまいります。

■コメント（要約）

・津市 前葉 泰幸 市長

「今回のご縁に感謝申し上げます。災害対応機能を備え、行政としても頼りになり心強いです。地域自治会とも連携しながら有効に活用していきます。」

・株式会社ジーアイビー 代表取締役 鈴木 衛

「当社の取り組みをご理解いただき、ありがとうございます。全国365店舗のうち256店舗が災害対応機能を備えており、“人に役立つことこそビジネス”と考え、地域の皆さまの安心を守る拠点づくりを進めてまいります。」

※発言内容をもとに要約しています。

■ 協定概要

・協定名称            災害時における資機材の提供に関する協定

・締結日時            2025年10月21日（火）14:00～

・締結場所            津市役所 庁議室（三重県津市西丸之内23番1号）

■災害対応型ランドリーとは

「災害対応型ランドリー」は、平時は地域の暮らしを支えるコインランドリーとして機能し、災害時には一時避難所や支援拠点として活用できる設備を備えています。

1.エネルギー供給設備

乾燥機で使用するLPガスを、発電や炊き出しに転用可能。3日分のLPガスを貯槽できるボンベを設置し、停電時でも安定したエネルギー供給を確保します。

2.ポータブル発電機

LPガスを燃料として発電し、携帯電話の充電、簡易的な電力供給が可能です。

3.炊き出し設備

大釜やガスコンロを備え、被災者への温かい食事提供が可能です。

これらの設備を通じて、災害時には「地域の暮らしを支える場所」としての役割を果たします。

■ 対象店舗（津市内3店舗）

・ブルースカイランドリーオークワ久居庄田店（津市庄田町2442-1）

・ブルースカイランドリースギ薬局津半田店（津市半田406番1）

・ブルースカイランドリードラッグストアコスモス藤方店（津市藤方1648-2）

■ 今後の展開

コインランドリー「ブルースカイランドリー」は、全国365店舗のうち現在256店舗が災害対応型ランドリーとして機能しています。今後は300店舗を目途に災害対応機能を拡充し、全国各地の自治体と協定を推進。地域の安全・安心を支えるとともに、企業として社会的責任を果たしてまいります。

■株式会社ジーアイビーについて

株式会社ジーアイビーは、「創造・挑戦・共生で『価値創造企業』を実践する」を経営理念に掲げ、社会に新たな価値を提供する企業です。

全国で展開する「ブルースカイランドリー」をはじめ、電気料金の基本料金削減を実現するGIブレーカー、LINEを活用した顧客管理・販促支援システムGIBoTなど、地域や企業の課題解決に貢献する多様な事業を展開しています。