エフピコチューパ、ドリップ保持に優れたカットフルーツ容器「APミエルDP」を新発売
〜 独自技術『ドリップポケット®』とエコAPET素材により、美味しさと環境負荷低減を両立 〜

食品容器の製造・販売を手掛けるエフピコチューパ株式会社(本社:東京都新宿区)は、底面にドリップ(果汁)保持に優れた独自技術「ドリップポケット®」を搭載した新カットフルーツ容器「APミエルDPシリーズ」を発売いたします。広い面設計によって内容物の彩りや鮮度感を訴求しながら、ドリップを確実にキャッチして美観を維持する機能性と、喫食時の利便性を両立した容器です。
■ 開発の背景
近年、スーパーマーケットや量販店の青果売場では、健康志向の高まりや個食化・単身世帯の増加を背景に簡便性に優れたカットフルーツ商品への需要が高まっています。加えて、タイパ(タイムパフォーマンス)を重視するライフスタイルの浸透により、「手軽にそのまま食べられる」利便性もさらに需要を後押ししています。一方で、カットフルーツ商品を販売するにあたり、果汁(ドリップ)が果肉に浸漬することで外観を損ない商品の魅力を低下させるという課題が小売現場から多く寄せられていました。また、原材料高騰が続くなか、中皿などの副資材を削減しながら高い品質と視認性を両立できる容器へのニーズも増しています。
こうした課題を解決するため、当社はエフピコグループ独自の技術である、底面の微細構造を活かして果汁を閉じ込める独自技術「ドリップポケット®」に着目。この技術を搭載した面の広い新カットフルーツ容器「APミエルDP」として商品化いたしました。
■ 「APミエルDP」4つの特長
■広い面設計で内容物の美しさをしっかりアピール
面積の大きいフラットな天面設計を採用することで、カットフルーツの色鮮やかな断面や鮮度感を売場でしっかりと訴求できます。消費者の目を引き、購買意欲を高める鮮度の演出が可能です。

■「ドリップポケット®」で果汁をしっかりキャッチ
容器底面に施した特殊な微細構造が、液体の表面張力を利用してドリップを確実に保持します。美観を維持し、容器を傾けたり裏返したりしてもドリップが移動しにくく、持ち帰り時の漏れリスクを低減。消費者の利便性と衛生面の満足度を向上させます。

■本体・蓋一体型+ミシン目で喫食時の手間を解消
蓋と本体を一体成形しているため在庫管理が容易です。また、ミシン目に沿って切り離すことで蓋を手軽に取り外すことができます。喫食時に蓋が邪魔にならず、使用後の容器の嵩を低減できるため、回収・輸送時の効率化や資源循環の推進に貢献します。

■仕切りタイプで味移り・色移りを防止しコスト削減
仕切りタイプは複数種類のフルーツを1つの容器に詰めた際の味移り・色移りを抑制。中皿が不要なため材料コストを削減しながら、仕切り越しでも高い視認性を確保します。

■ 独自技術「ドリップポケット®」について
「ドリップポケット®」は、容器の底面に特殊な微細構造を施すことで、液体が持つ表面張力を利用してドリップを確実にキャッチする技術です。

容器を持ち、斜めに傾けたりしたとしてもドリップが垂れにくい構造を実現しました。これにより、ドリップへの果肉の浸漬を防ぐとともに、持ち帰り時の漏れリスクを低減し、消費者の利便性と衛生面での満足度を向上させます。
■ 環境に配慮した「エコAPET」素材を採用
「APミエルDP」シリーズは、環境に優しい素材であるエコAPETを使用しています。エコAPETは、使用済みPETボトルや透明容器を回収し、独自の技術で再生したPETシートを原料としています。バージン原料から製造されるPETと比較して、製造時に排出するCO2排出量を約30%削減することが可能です。これは、原料製造工程における二酸化炭素排出量を大幅に抑制し、持続可能な社会の実現に貢献するものです。
エフピコチューパは、循環型リサイクルの推進を経営の重要課題と位置づけており、エコAPETの積極的な使用を通じて、お客様と共に環境負荷低減に取り組んでまいります。
■ 製品ラインアップ




■ 今後の展望
カットフルーツ市場は健康志向の高まりや個食化・単身世帯の増加を背景に引き続き拡大が見込まれており、オフィスランチ需要の多様化も相まって、「手軽に栄養を摂取できる」高付加価値な商品への期待はますます高まっています。「APミエルDP」をはじめとしたカットフルーツ専用容器は、まさにタイパを重視する現代のライフスタイルに応えるものです。
当社は今後も、原材料高騰や環境規制の強化といった業界課題を見据えながら、カットフルーツにとどまらずサラダや青果原体など幅広いカテゴリーにおいて、環境配慮型素材を活用した容器の開発・提案を進めてまいります。容器を通じて、忙しい現代人の豊かな食生活と地球環境の保護を両立させ、次世代の食文化の創造に貢献してまいります。
■ 会社概要
エフピコチューパ株式会社
所在地 :〒163-6035 東京都新宿区西新宿6丁目8番1号 新宿オークタワー35階
代表者 :代表取締役社長 平田光史
設 立 :1973年10月
事業内容:食品容器の製造・販売。スーパーマーケットや生産地向けに環境負荷の少ない容器を開発・供給するほか、「トレーtoトレー」「ボトルto透明容器」といった独自のリサイクル技術により、持続可能な社会の実現を目指しています。
公式サイト :https://chupa.co.jp/
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