情報セキュリティカンファレンス 「ESET Security Days Tokyo 2017」開催レポートを公開
来場者の94.1%がカンファレンスに満足と回答
キヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンITソリューションズ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:神森 晶久、以下キヤノンITS)は、2017年2月9日(木)に実施された情報セキュリティカンファレンス「ESET Security Days Tokyo」の開催レポートを公開しました。
「ESET Security Days」は、スロバキアのセュリティベンダーであるESET(イーセット)社が、ヨーロッパ、南米、中東を中心に過去30か国で開催している情報セキュリティカンファレンスで、アジア・パシフィック地域では、初めての開催となりました。
■ESET Security Days Tokyo 開催レポートをウェブで公開
ESET Security Days Tokyoの開催レポートを、キヤノンITSのウェブサイトに公開しました。本レポートにより、会期中の様子や、講演内容の詳細を確認できます。また、カンファレンスの講演資料も、同ウェブサイトからダウンロードが可能です。
情報セキュリティカンファレンス「ESET Security Days Tokyo」開催レポート
【https://eset-info.canon-its.jp/files/user/html/report/eset_security_days_tokyo2017/】
■来場者の94.1%が「ESET Security Days Tokyo」に満足と回答
本カンファレンスでは、神戸大学大学院工学研究科 教授 森井 昌克氏による特別講演「サイバーセキュリティの現状と未来」で、最近発生したサイバー犯罪を例に挙げ、なぜ被害を受けるのか、誰が何のために攻撃を行うのかを解説しました。また、すべてのモノがインターネットにつながるIoT(Internet of Things)が身近な存在になってきており、「セキュリティ意識」が大事であると述べました。
ESET社、キヤノンITSによる「2016年の世界・国内のマルウェア動向と2017年の予想」では、2016年3月以降、日本でのサイバー攻撃は、メール経由のものが急増しており、ランサムウェアの感染を狙ったものが多く確認されたと報告しました。また、それらのメールの多くは自然な文章で書かれ、手口がより巧妙化してきていると解説しました。最後の「ESETのテクノロジー」の講演では、ESET製品の最新の検出技術を紹介しました。本カンファレンスは、IoT(Internet of Things)における脅威や、ランサムウェアといったサイバーセキュリティのトレンドを知ることができる講演内容となり、大盛況で会期を終えました。会期後のアンケートでは、94.1%の来場者が「大変満足」「満足」と回答するなど、全体を通して満足度の高いカンファレンスとなりました。
※ESETは、ESET, spol. s r.o.の商標です。
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