窓・ドアのIoTでカギの締め忘れをスマホに通知　戸締り安心システム「ミモット」 発売！

～窓のカギは電池・配線不要～

　ＹＫＫ ＡＰは、毎日のお出かけの際の窓・ドアのカギの締め忘れを防止する、戸締り安心システム「ミモット」を2019年1月から発売します。

ＹＫＫ ＡＰ株式会社（本社：東京都千代田区 社長：堀 秀充）は、毎日のお出かけの際の窓・ドアのカギの締め忘れを防止する、戸締り安心システム「ミモット」を2019年1月から発売します。

外出先で玄関ドアや窓のカギの締め忘れが気になったことがある方は79％と多く（※1）、戸締まりは使用者への注意喚起でしか防ぐことが出来ませんでした。実際の侵入盗の手口も、カギの締め忘れが45％でトップ（※2）となっています。
今回発売する戸締り安心システム「ミモット」は、窓・ドアのセンサーとスマートフォンをつなぎ、玄関を出て外出した直後に窓のカギの締め忘れを通知する、窓・ドアのIoT商品です。

窓のカギに内蔵されたセンサーは、使用者のカギの操作（施解錠）により発電・通信を行う技術を活用しており、電池などの電源や配線が不要です（特許出願中）。そのため、センサーの設置も、窓のカギを一般品から取替えるだけの簡単取付けです。
このセンサーと玄関ドアの電気錠（スマートコントロールキー）を組合せることで、玄関ドアの施錠を行った際に、カギを締め忘れた窓をスマートフォンに通知しますので、外出先での不安を無くすことができます。（※本サービスは利用契約が必要です。）
また、スマートフォンのＧＰＳ機能を活用した機能や、お子様などの帰宅が通知される見守り機能も利用可能です。

今後、住宅以外にも施設関係・学校関係などへの幅広い対応をすすめ、窓・ドアのカギの締め忘れを防ぎ、戸締りによる安心を提供していきます。

 

■３つの通知機能

■システム構成

≪ハード面≫
〇引違い窓用クレセントセンサー
〇勝手口ドア用サムターンセンサー
〇玄関ドア スマートコントロールキー（「ミモット」専用インターフェースユニット設置）
〇受信機（Wi-Fi機能付きブロードバンドルーターと接続）
⇒1台あたりセンサー64個まで接続可能

≪ソフト面≫
〇「ミモット」専用スマートフォンアプリ（無料ダウンロード可能）
 

【 電池・配線不要のセンサー 】 特許出願中

引違い窓用クレセントセンサーと勝手口ドア用サムターンセンサーは、使用者がカギを操作（施解錠）する力（作用）により微弱な電気を発電し、電波を送って通信を行う技術を活用。
電池交換なども不要です。

■システム使用条件
〇月額利用料 500円（受信機1台あたり）（※3）
〇インターネットに接続可能なWi-Fi環境が必要
〇スマートフォン（iOS、Android）（※4）

■商品概要
＜商品名＞
戸締り安心システム「ミモット（mimott）」
＜対応躯体＞
木造（ALC鉄骨造、RC造は設置不可）
＜対応玄関ドア＞
各種シリーズ スマートコントロールキー（AC100V）対応商品
＜対応窓＞
各種シリーズ 引違い窓（クレセントタイプ）、勝手口ドア（サムターンタイプ）
＜必要環境＞
Wi-Fi機能付きブロードバンドルーター、スマートフォン（iOS、Android）
＜機器参考価格（※5）＞
受信機1台＋窓2か所＋勝手口ドア1か所＋玄関ドア1か所の場合
120,000円
＜利用料金（※6）＞
500円／受信機1台／月
＜発売地域＞
全国
＜発売日＞
2019年1月（予定）
＜販売目標＞
2020年度：10,000ユーザー契約

※1：ＹＫＫ ＡＰ社内調査 ｎ=874人
※2：警察庁WEBサイト 住まいる防犯110番
手口で見る侵入犯罪の脅威  侵入窃盗の侵入手段（一戸建て住宅 平成29年）より
URL https://www.npa.go.jp/safetylife/seianki26/theme_a/a_d_1.html
※3：「ミモット」特設WEBサイト（契約申込み＆製品購入サイト）での契約が必要になります。
※4：スマートフォンの機種やOSには、推奨タイプがあります。
iOSは、Apple Inc.の商標です。Androidは、Google LLC.の商標です。
※5：参考価格は部材標準販売価格です。消費税、窓・ドア本体やガラス代、組立費および現場搬入費、施工費などは含まれません。
※6：消費税は含まれません。建物や電波状況により受信機が複数台必要になる場合があります。

＜ お客様からのお問い合わせ先 ＞
ＹＫＫ ＡＰ株式会社　お客様相談室
一般のお客様　　　　ＴＥＬ：[phone]
建築・設計関係者様　ＴＥＬ：[phone]
https://www.ykkap.co.jp

 

 

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