「バーチャル高校野球」が、ギネス世界記録™に認定!昨夏の第105回全国高校野球選手権記念大会で3,482試合配信を達成。公式認定証授与式を開催
株式会社朝日新聞社
朝日放送テレビ株式会社
株式会社運動通信社
KDDI株式会社
朝日新聞社(代表取締役社長:中村史郎)と朝日放送テレビ株式会社(代表取締役社長:今村俊昭)は、「バーチャル高校野球」上で配信した昨夏の第105回全国高校野球選手権記念大会の配信試合数が3,482試合で、最多の配信試合数(単一スポーツチャンピオンシップをプラットフォームでライブストリームした試合数)としてギネス世界記録™に認定されました。地方大会から全国大会までの全試合です。これを祝し、2024年6月10日にギネス世界記録™公式認定員より、公式認定証の授与が行われました。
「バーチャル高校野球」はKDDI株式会社(代表取締役社長 CEO:髙橋誠)の協力のもと、株式会社運動通信社(代表取締役社長:黒飛功二朗)が運営するスポーツメディア「SPORTS BULL(スポーツブル)」内でも展開(https://vk.sportsbull.jp/koshien/)しています。高校球児の頑張りを多くの人たちが応援できる環境を作ることで、高校野球の持続的な普及・発展に貢献したいという理念から、インターネットでの試合のライブ配信を行っています。
◆「バーチャル高校野球」のあゆみ
夏の選手権大会のライブ配信は2015年から始まり、地方大会のライブ配信は当初、計26試合でした。「SPORTS BULL」内で「バーチャル高校野球」の展開を始めた2018年の配信試合数は約700試合。2021年には、4社で「地方大会全試合配信を目指すプロジェクト」を立ち上げ、毎年試合数を拡大してきました。そして2023年に初めて地方大会から全国大会までの全試合を網羅し、3,482試合を配信しました。
今年も6月22日(土)の沖縄大会などを皮切りに第106回全国高校野球選手権大会が始まる予定です。「バーチャル高校野球」では今年も地方大会から全試合をライブ配信し、より多くのファンに届けることで、高校野球の普及・発展を応援します。
◆公式認定証授与式の実施概要 (※敬称略)
・日時 6月10日(月) 13:00~
・出席者
株式会社朝日新聞社 執行役員 高野健一
朝日放送テレビ株式会社 取締役 竹田直彦
公益財団法人日本高等学校野球連盟 会長 寶馨
司会)朝日放送テレビアナウンサー 福井治人
<株式会社朝日新聞社 執行役員 高野健一>
いつでもどこでも母校や地元の学校を応援できる環境をつくることが、高校野球人気の拡大につながる。その思いから、全試合配信にこだわってきました。高校野球にそそがれた情熱の結晶を、全国のファンのみなさまに、余すところなくお伝えするという覚悟を、私たちは持っています。ギネス世界記録™認定をマイルストーンに、応援する人たちの裾野をさらに広げていきたいと思います。
<朝日放送テレビ株式会社 取締役 竹田直彦>
朝日放送テレビが2015年から朝日新聞社とともに展開してきましたインターネットサービス「バーチャル高校野球」において、かねてからの悲願であった地方大会からの全試合配信を昨年、遂に達成することができました。夏の頂点を目指す全ての高校球児の映像、全3,482試合をお届けできた訳です。この度、ギネス世界記録™に認定され、心より嬉しく思っております。ご協力くださった関係各位の皆さまに厚く御礼を申し上げます。これからも高校野球のみならず、「野球」そのものの発展に寄与できるよう、精進と研鑽を重ねていきたいと思います。
<公益財団法人日本高等学校野球連盟 会長 寶馨>
バーチャル高校野球の試合配信におけるギネス世界記録™認定、誠におめでとうございます。私が子供の頃には、夢にも思わなかった地方大会の1回戦から全試合が日本全国と世界に向けても配信される時代になりました。この素晴らしい「夢」を叶えてくださった方々、そしてギネス世界記録™として認定をしてくださった関係各位に、高校野球を愛するものとして厚く御礼申し上げます。
<株式会社運動通信社 代表取締役社長 黒飛功二朗>
「すべての球児の晴れ舞台を余すことなく配信する」という関係者全員の信念が、この偉業を成し遂げたと感じています。バーチャル高校野球は、弊社の掲げる「日本を世界が憧れるスポーツ大国にする」というビジョンに照らし合わせても非常に意義深く、すべてのスポーツがいつでもどこでも通信のチカラで応援できる新しい時代をリードする重要なプロジェクトだと考えています。これからも運動通信社は、KDDIとの強力なパートナーシップを基盤に、本プロジェクトをはじめ、スポーツ文化の発展に力を注いでまいります。
<KDDI株式会社 代表取締役社長 CEO 髙橋誠>
バーチャル高校野球の配信試合数がギネス世界記録™に認定されたことを心からお祝い申し上げます。この偉業はKDDIの掲げる「つなぐチカラを進化させ、誰もが思いを実現できる社会をつくる」というビジョンとも深く結びついています。今後も当社の有する通信と配信の技術によって、スポーツの魅力をより多くの人々にお届けすることで、新たな時代におけるスポーツの普及と発展に貢献してまいります。
認定内容
日本語: 単一スポーツチャンピオンシップをプラットフォームでライブストリーム配信した最多試合数
英語: Most games of a single sport championship live streamed on a platform
大会名・・・第105回全国高校野球選手権記念大会
配信試合数・・・地方大会3,434試合、全国大会48試合 合計3,482試合
◆「バーチャル高校野球」について
バーチャル高校野球は、高校野球を動画やニュースでいつでもどこでも楽しめるサービスとして、2015年に朝日新聞社と朝日放送株式会社(現朝日放送テレビ株式会社)が共同で開始しました。全国高校野球選手権大会をはじめ、全国高校女子硬式野球選手権大会や国民スポーツ大会(2024年より国民体育大会から名称変更)の特別競技である高校野球競技(硬式)などのライブ配信を中心にコンテンツを拡大しています。
◆「SPORTS BULL(スポーツブル)」について
「SPORTS BULL」は、スマートフォンアプリ、ウェブから無料でお楽しみいただけるインターネットスポーツメディアです。年間16,800試合以上の学生スポーツ、アマチュアスポーツのライブ配信を中心に、様々な競技のニュース記事を1日約800本配信しています。
さらには、気になる試合結果をリアルタイムに追いかけることができる速報機能に加え、完全オリジナルのスポーツ漫画など、スポーツのコアファンからライトファンまで幅広いユーザー様にお楽しみいただけるスポーツコンテンツを多数取り揃えています。
今後もさまざまなコンテンツの拡充を行い、日本のスポーツ界全体の盛り上げを目指していきます。(2024年4月時点)
・サービス名:SPORTS BULL
・対応:iOSアプリ、Androidアプリ、ブラウザー(PC/スマートフォン)
・サービスURL:https://sportsbull.jp
・App Store URL:https://itunes.apple.com/jp/app/id1086719653
・Google Play URL:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.undotsushin&hl=ja
◆「株式会社運動通信社」について
所在地: 東京都港区西新橋3-16-11 愛宕イーストビル13階
代表者:代表取締役社長 黒飛功二朗
事業内容:インターネットスポーツメディア「SPORTS BULL」の運営など
URL:https://sportsbull.jp/about/company/
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