フィリピンにおける第6号案件Cabuyao2プロジェクトへの事業参画が決定
~分譲戸数が海外全体で5万4千戸超に~
フィリピンの『(仮称)Cabuyao2(カブヤオ2) プロジェクト』は、約1,600戸の戸建住宅を分譲するプロジェクトであり、2019年に参画し販売が好調に進捗している『Idesia Cabuyao(イデシア カブヤオ)』(総戸数287戸)から 約900m東に、また、両プロジェクトを推進中のラグナ州カブヤオ市は、マニラ中心部から南へ約35kmのところに位置しています。同市はマニラ中心部やその近郊の工業団地で働く人々のベットタウンとなっているほか、共同事業者であるPA社が1万戸以上の住宅開発や販売を行ってきました。また、本プロジェクトでは、学校・病院・商業施設が近接地に開発される予定であることから、さらなる利便性の向上が見込まれます。
なお、本プロジェクトにより、当社のフィリピンにおける住宅分譲事業は6プロジェクト(約5,960戸)、また海外における住宅分譲事業全体では53プロジェクト(約54,620戸)となります。
◆海外における住宅分譲事業の概要
当社では、現在、ASEAN諸国等において不動産事業を強化すべくさまざまな取組を進めていますが、そのうち住宅分譲事業は、タイ・ベトナム・フィリピン・インドネシア・マレーシアの5か国で展開しています。
◆『仮称)Cabuyao2(カブヤオ2) プロジェクト』の概要
【用途】分譲住宅(戸建)
【建設地】フィリピン共和国ラグナ州カブヤオ市
【敷地面積】約19.5ha
【竣工】2025年から順次(予定)
【分譲戸数】約1,600戸
【総売上】約48.5億ペソ(約126億円)(予定)
※1ペソ=2.6円
◆位置図
【フィリピン】
●は当社の住宅分譲プロジェクトを示す。
(すべてPA社との共同事業)。
(c)OpenStreetMap contributors(opendatacommons.org)
(一部加工)
阪急阪神不動産の概要
【会社名】阪急阪神不動産株式会社
【所在地】大阪市北区芝田1丁目1番4号 阪急ターミナルビル内
【代表者】諸冨 隆一(※1)
【資本金】124億円
【売上高】1,268億円(2023年3月期)
【事業内容】オフィス・商業施設の賃貸、不動産開発、エリアマネジメント、不動産ファンド、
マンションの分譲・賃貸、戸建住宅・宅地の分譲、仲介、リフォーム、賃貸管理、土地活用など
【従業員数】約900名(2023年3月現在)
◆P.A. ALVAREZ PROPERTIES AND DEVELOPMENT CORPORATIONの概要
【会社名】P.A. ALVAREZ PROPERTIES AND DEVELOPMENT CORPORATION
(PA アルバレス プロパティーズ アンド デベロプメント コーポレーション)
【所在地】No. 1250 National Highway, Brgy. Nueva, San Pedro, Laguna, Philippines 4023
【代表者】Romarico T. Alvarez(ロマリコ T アルバレス)
【資本金】21億ペソ(約54.6億円)
【売上高】19億ペソ(約49.4億円) (2022年12月期)
【事業内容】マンション・戸建・タウンハウスなどの分譲及び管理
【従業員数】約550名(2023年10月現在 グループ会社を含む。)
(※1)諸、隆は旧字
阪急阪神不動産株式会社 https://www.hhp.co.jp/
リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/ab6422868f5bd2900fb6e434b715b6230eb5733c.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像