株式会社トライハッチ、株式会社TableCheckとのパートナーシップ契約を締結

相互販売により、より急速な事業成長を目指す

株式会社トライハッチ

2024年10月3日 11時30分

株式会社ベクトル（本社：東京都港区、代表取締役会長兼社長：西江肇司、東証プライム：6058）の子会社である株式会社トライハッチ（東京都新宿区、代表取締役社長、武藤尭行、以下「当社」）は、株式会社TableCheck（本社：東京都中央区、代表取締役社長：谷口優、以下、テーブルチェック）とのパートナー契約を締結したことを発表いたします。

このパートナーシップによる相互販売により、トライハッチのデジタルマーケティングサービスとテーブルチェックの予約・顧客管理システムを、それぞれの顧客基盤に対してご紹介し、両社が運営する各事業・サービスのより急速な成長を目指します。

業務提携の背景

現在、多くの店舗事業者が、店舗集客の手段としてGoogleビジネスプロフィールやSNSを積極的に活用しています。

しかし、これらのデジタル施策が具体的に売上にどのように貢献しているかを判断することが課題であるという声が、当社の顧客からも上がっています。

この問題を解決するため、当社はテーブルチェックの予約・顧客管理システムを活用し、オンラインでの施策が売上にどの程度影響を与えているかを明確に可視化します。このサービス連携によって、デジタルマーケティングを実施する店舗が効果測定を容易に行えるようサポートすることが可能となります。

当社と株式会社TableCheckは、このパートナーシップを通じて、デジタルマーケティングツールと予約・顧客管理システム双方の強みを生かし、顧客に対してさらに包括的なサービスを提案するとともに、両社にとっての新たなマーケットチャンスを創出していきます。

パートナー契約による影響

当パートナーシップは、デジタル施策の成果を可視化することに焦点を当てており、トライハッチが提供する”集客支援”とテーブルチェックの”予約・顧客管理システム”を組み合わせることで、店舗経営者はデジタルマーケティング施策の効果検証を容易に行うことができます。

具体的には、予約・顧客管理システムを通じて得られるデータを活用し、デジタルマーケティング施策が予約数や売上に対して直接的にどのような影響を与えているのかを把握できるようになります。

今後の展望

当社は、このパートナーシップを通じて、デジタルマーケティングの効果を明確に可視化する新たな手法を推進します。

特に、MEOチェキを活用して得られるデータを基に、顧客のマーケティング戦略が売上や顧客獲得にどのように貢献しているのかを具体的に示します。

このアプローチにより、当社は顧客に対してより詳細なデータ分析を提供し、店舗事業主が、より情報に基づいた意思決定を行えるよう支援します。

最終的に、この取り組みがデジタルマーケティングの業界標準を形成し、市場でのリーダーシップを強化することを目指しています。

株式会社TableCheck

テーブルチェックは、「Dining Connected ～世界中のレストランとゲストをつなぐプラットフォーム～」をミッションに事業を展開する日本発のレストランテックカンパニーです。テクノロジーを活用した次世代の「おもてなし」を実現します。現在、展開している主なサービスは、飲食店向け予約・顧客管理システムと、ゲスト向け飲食店検索・予約ポータルサイトです。24時間365日リアルタイムの空席情報を把握することで、飲食店にもユーザーにもより良いレストラン体験の実現をサポートしています。

MEOチェキとは

MEOチェキは、国内外60,000店舗以上に導入されているMEOツールです。Googleビジネスプロフィールを中心とした地図アプリ、各種SNS運用の負担を削減し、定量的なMEO対策を実現するための運用管理・分析ツールです。エンタープライズ向けの複数店舗一元管理機能やエンタープライズからSMBまでご利用いただける順位計測やGoogleビジネスプロフィール内部分析、競合比較分析まで、MEO運用におけるニーズやフェーズに合わせた豊富な機能をコストパフォーマンス高く提供しています。また、豊富な運用実績を活用したコンサルティングや運用代行まで店舗事業主様のご状況に合わせた包括的なMEO支援を行っています。