日本最大級のスイッチバック「JR木次線・出雲坂根」のジオラマが登場!「ジオラマと鉄道マンガ展」をTOBICHI東京で開催します。
松本大洋さんの未発表の原画をふくめ、木次線が登場する鉄道マンガと奥出雲を撮った写真も展示します。
イベントの詳細はこちら> https://www.1101.com/tobichi/tokyo/exhibition/detail/?p=11126
「出発進行ー! ジオラマと鉄道マンガ展 がんばれ! 山を登る列車・木次線」
会期:2023年7月14日(金)~8月13日(日) 11:00 - 19:00 ※7月31日はお休み
会場:TOBICHI(とびち)東京 東京都千代田区神田錦町3-18 ほぼ日神田ビル1F
入場:100円(税込)の切符をお買い求めいただきます。
(未就学児は無料。切符がほしい場合は100円。当日中なら、何度でも再入場可)
【主催】ほぼ日【企画協力】合同会社部活【協力】雲南市、奥出雲町、(株)キラキラ雲南、KADOKAWA、木次線利活用推進協議会、小学館、ジョーホー奥出雲、BSS山陰放送、道の駅奥出雲おろちループ(敬称略・50音順)
本イベントの概要をご紹介します。
◆切符を買って改札口へ!
まず、オリジナルの入場切符をお求めください。料金箱に100円玉を入れて、切符を1枚取り、改札口では、日付と、入場のしるしの切り込みを自 分で入れます。切符は大人・小人共通、ご来場の記念にお持ち帰りください。当日中なら、何度でも再入場できます。
◆実物の150分の1スケール!「JR木次線・出雲坂根」のジオラマをご覧いただけます。
JR木次線・出雲坂根駅周辺を一望するように広がるジオラマが、TOBICHI東京にやってきます。JR木次線は、山を越えて、島根県と広島県をつなぐ列車です。その途中の出雲坂根に、普通の列車では登れないような急勾配を上がる仕組み、「スイッチバック」が使われています。
上の写真、手前の線路が走ってきた線路です。突きあたりまでいったら、今度は列車の先頭を逆にして上に続く線路を走っていきます。ジグザグと進むことで急勾配の山を登っていくのが、「スイッチバック」の仕組みです。
江上さんは、マンガの取材で訪れた奥出雲で出雲坂根のスイッチバックに出会い、惚れ込んだのをきっかけにジオラマを作りはじめました。近寄って見ると、線路だけではなく、駅舎や道路、山肌など、まわりの景色の細かいところまでとても緻密に作り込まれているのがわかります。信号や街灯、駅舎内のあかりが点る夜景も、大スケールの迫力とはまたちがうロマンチックな景色です。ぜひ実物をご覧になってください。
◆ジオラマの中を鉄道模型「Nゲージ」が走る運転会を開催します!
ジオラマに列車を走らせることができるのは、江上さんをはじめ、仕組みを知っている運転士のみなさんです。運転士がいる日には「運転会」を開催します。1回の運転は、約20分間です。ジオラマの中を鉄道模型「Nゲージ」が走る様子をぜひ観にいらしてください。
【運転会 開催日】
7月14日(金)、15日(土)、22日(土)、23日(日)
8月12日(土)、13日(日)
それぞれ、12時~/14時~/15時~の3回、運転します。
※上記以外にも、運転士がいるときには列車を走らせているかもしれません。その際は、TOBICHIのTwitter( https://twitter.com/tobichi_1101 )でお知らせします。
◆松本大洋さんの未発表の原画をふくめ、木次線が登場する鉄道マンガと奥出雲を撮った写真を展示します。
メインビジュアルにもなっている絵の作者、漫画家・松本大洋さん『東京ヒゴロ』のプロトタイプ、『ヒゴロ』(未発表)の原画を10枚展示します。ほかにも、木次線が登場する鉄道マンガのパネル展示が、ジオラマをかこむように並びます。
〈パネル展示ラインナップ〉菊池直恵・横見浩彦『鉄子の旅』、ほあしかのこ・横見浩彦『新・鉄子の旅』、青春『青春鉄道』、YASCORN 『おんな鉄道ひとり旅』、高橋遠州・永松潔『テツぼん』
また、鉄道写真家・広田尚敬さんが撮った木次線の写真も数点展示します。
◆おみやげコーナーも充実!
改札口の手前には、入場無料で立ち寄れる、特設ショップがオープンします。松本大洋さんのメインビジュアルイラストをモチーフにしたオリジナルグッズ、鉄道やマンガ関連のグッズをはじめ、島根県にまつわるおいしいものやすてきなもの、かわいいものがそろうショップです。
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