【4万部突破!】不況の今だからこそ注目される「地味な」配当株投資を徹底解説した『年間100万円の配当金が入ってくる最高の株式投資』の第10刷重版が決定!

国内外で連日リストラや物価高騰が報道される時流に強みを発揮

ビジネス書や実用書を中心に出版する株式会社クロスメディア・パブリッシング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小早川幸一郎)は2023年4月5日、書籍『年間100万円の配当金が入ってくる最高の株式投資』の第10刷重版を決定しました。発売から2カ月あまりの同書は、書店店頭でもネット書店でも非常に好調な売れ行きを見せ、ベストセラーとなっています。

 

 

  • たちまち4万部を突破、刊行後に著者のフォロワーも3万人増

本書は発売からわずか2カ月ほどで第10刷の重版が決定。直近の10日ほどの間にも今回を含めて2回の重版が決まり、累計で4万部を突破しています。

この本で取り上げる「配当株投資」とは、株を保有していることで、その企業が利益の中から株主に分配する「配当金」によって利益を得る投資法です。株式投資というと、派手なマネーゲームを連想する人もいるかもしれませんが、配当株投資はそうしたギャンブル的な要素とは無縁な存在です。

「株価の動向に一喜一憂する必要はない」、そして「仕事の合間などにせわしなく株を売買する必要もない」のが、この配当株投資の一番の利点です。

本書では、初心者にはわかりやすく、株式投資を始めている方には新たな発見をしていただくために、配当株投資の持ち味とノウハウを深掘りしてお伝えします。特に、年間100万円の配当金を手に入れるための「3つのステップ」を徹底解説しています。

書籍の刊行と前後して、著者の配当太郎さんのTwitterフォロワーは7万5000人から9万4500人へと約2万人も増え、講談社「マネー現代」、小学館「マネーポスト」、マネックス証券「マネクリ」、プレジデント社「プレジデントオンライン」ほかで記事やインタビューが掲載されるなど注目されています。読者の方からも、本書の内容について、次のようなコメントが多数寄せられています。

「初心者でもわかりやすい」
「老後の不安が軽減された」
「配当太郎さんのTwitterも見るようになりました」

  • 「はっきり言って地味」な投資法に今、注目が集まる理由

バブル崩壊以降、日本人の賃金や生産性は先進国の中で最低レベルとなっており、平均年収はこの30年間、ほとんど上がっていません。国税庁の資料によると、1992年の日本人の平均年収は約455万円で、1997年の約467万円が最高、リーマン・ショック翌年の2009年は約409万円と最低を記録、そして直近の2021年は約443万円と、多少の上下はあるものの、30年間ほぼ横ばいが続いてきました。

加えて、これまで活況だったアメリカのIT大手で大規模なリストラのニュースが続きます。グーグルで約1万2000人、マイクロソフト約1万人、メタ(旧Facebook)が約1万1000人、Twitterは社員の半数の約3700人の解雇をそれぞれ実施または実施予定と報道されており、これらアメリカの大きな動きは、このあと日本への影響も懸念されています。

こうした国内・海外の動きを横目に、若い世代の人は生活防衛のための手段として、中高年の方々は老後を安心して過ごすために、投資に注目しているという状況です。いえ、より正確に言えば、銀行に預けていても金利はほぼつかず、物価が上がると預金の価値は目減りしてしまうため、「あまり気が進まないながらも投資に注目せざるを得ない」という状況の方も多いかもしれません。

配当株投資は、基本的には日本人なら誰でも知っているような企業の株を購入し、時間をかけて配当金を積み上げていきながら、増えた分のお金を再投資して少しずつ投資規模を大きくしていくという、はっきり言って地味な投資法です。特に好況のときは「もっと割のいい投資のほうがいい」と思う人も少なくありません

そうした反面、不況のニュースを毎日メディアで目にする今だからこそ、「できるだけリスクは抑える」「不況にも強い」「コツコツと積み上げていく」というタイプの投資法である配当株投資に注目が集まっているのもまた事実です。Amazonや楽天ブックスでは、発売前の時点で計1800冊もの予約が殺到し、発売前重版を決定。この勢いそのままに、発売2カ月あまりで一気に4万部まで到達しました。当社としても、こうした時代に合った書籍を、より多くの方に知っていただきたいと考えています。

 

  • 配当株投資の6つの魅力

本書のテーマである「配当株投資」のメリットを考えてみると、主なものとして次の6つが挙げられます。

1.企業が利益を上げ続ければ、半永久的に配当金が得られる
持ち株を売買してその差益を稼ぐ必要はなく、自分が眠ったり、遊んだりしている間も、投資先の企業がしっかりと稼いでくれれば、黙っていても配当金を得ることができます。

2.企業の利益が上がると、配当金も上がる
業績が向上すると配当金の分配率も上がるため、得ることができる配当金も上がります。

3.株価や市場の動向に左右されない
株価の動きに一喜一憂する必要がないという「心理的安全性」は、不況のときほど実感できます。

4.給料以外に安定した収入を確保できる
企業が還元額の見通しを出してくれるため、差はあれど1年間に得られる配当金の見通しが立てられます。

5.配当金は自由に活用できる
家族と食事や旅行に行ったり、生活費やお小遣いの不足を補ったりすることもあります。その一部または全部を再投資して、株数を増やすことも可能です。

6.配当金は家族や子孫に引き継ぎできる
配当金は権利収入のため、株の所有者が亡くなった場合であっても、パートナーや子孫が引き継ぐことも可能です。
 
  • 著者紹介

配当太郎(はいとう・たろう)
投資家。学生時代に株式投資を始め、リーマン・ショックを経て、配当株投資に目覚める。
大型株を中心に投資し、保有銘柄の9割は配当金が年々増える「増配銘柄」が占める。Twitterのフォロワーは9万人超。毎日、配当株投資に関する情報を発信している。本書が初の著書となる。

配当太郎氏のTwitterはこちらから
https://twitter.com/financial1111
 
  • 書籍情報
『年間100万円の配当金が入ってくる最高の株式投資』

著者:配当太郎
定価:1,738円(本体1,580円+税)
体裁:四六判 / 240ページ
ISBN:978-4-295-40791-1
発行:株式会社クロスメディア・パブリッシング(クロスメディアグループ株式会社)
発売日:2023年2月1日

 

 


■ リンク一覧(クロスメディアグループ)
株式会社クロスメディア・パブリッシング https://www.cm-publishing.co.jp/
株式会社クロスメディア・マーケティング https://book.cm-marketing.jp/
クロスメディアグループ株式会社 https://cm-group.jp/
 

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会社概要

URL
https://cm-group.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区千駄ヶ谷4-20-3 東栄神宮外苑ビル
電話番号
03-5413-3140
代表者名
小早川幸一郎
上場
未上場
資本金
7860万円
設立
2005年10月