IP InfusionのWhite Box型セルサイトゲートウェイソリューションが、Comsol NetworksのTIP Community Labトライアルにて検証完了
- 「OcNOS」搭載のDCSGソリューションにより、ネットワークのデプロイにおけるアプローチを革新 -
IP Infusion(本社:米国カリフォルニア州、最高経営責任者:緒方 淳)は、本日、南アフリカ共和国のエンタープライズ向け無線通信インフラにおける大手プロバイダーである、Comsol Networksが南アフリカ共和国にある同社ラボにて、Telecom Infra Project(TIP)のDisaggregated Cell Site Gateway(DCSG)ソリューション上で実行されるIP Infusionの「OcNOS®」ネットワークオペレーティングシステム(OS)の検証を完了したことを発表いたします。
本トライアルでは、IP Infusionの「OcNOS」、Edgecore Networksのオープンネットワークスイッチ、Infin8Africaのシステムインテグレーションサービスを活用することで、Comsol Networksの既存ネットワークインフラがシームレスに機能することを検証しました。TIPのコンプライアンスおよびComsol Networksの要件に基づいた厳格なテストからなる検証が成功裏に完了したことから、Comsol Networksは、実商用投入に向けてTIPのDCSGを用いたフィールドトライアルへと進む予定です。
Comsol Networks 最高技術責任者(CTO) Mauritz Lewifesは、
「当社では、お客様へ最高のサービスを提供するためには技術革新が非常に重要と信じています。IP Infusionの『OcNOS』を採用したオープンでディスアグリゲーション(分離)されたネットワーキング技術は、そのデザインおよびデプロイにおいて革新的で新しい価値をお客様に提供できます」と述べています。
IP Infusion 最高経営責任者(CEO) 緒方 淳は、
「この度のトライアルは、『OcNOS』がサービスプロバイダーにおけるWhite Boxソリューションの実商用にむけた導入を加速し、TIP準拠の先進のサービスをコストを削減しつつ実現することの新たな証左です」と述べています。
Edgecore Networks 最高経営責任者(CEO) George Tchaparian氏は、
「TIP Community Labトライアルにおいて、Comsol NetworksとIP Infusionと共に、当社オープンスイッチを検証できたことを嬉しく思います。Edgecore NetworksとIP Infusionは、DCSGソリューションを世界中に提供するための最適な組み合わせです。今後とも、両社で、光、データセンター、サービスプロバイダー、エンタープライズネットワークオペレーター等多彩なユースケースに向けて、オープンなネットワーキングソリューションを提供し続けていきます」と述べています。
Infin8Africa 最高経営責任者(CEO) Nigel van Tura氏は、
「White Box型ソリューションは、より包括的でエンドツーエンドの総合的なソリューションを可能にし、通信事業者の設備投資削減に貢献し、ソフトウェアとハードウェアそれぞれにおいて最適なサプライヤーの選択を可能にする柔軟性を提供します。IP InfusionのOcNOSは、Comsol Networksに最適なDCSGオプションを提供するための複数の新機能と従前のインフラとの相互接続を同時に満たすことが可能です」と述べています。
DCSGは、オペレーターのIPアグリゲーションネットワークにおける複数のユースケースを対象に、オープンで、標準ベースの、ディスアグリゲーションされたネットワークテクノロジーを活用し、TIPのOpen Optical & Packet Transport(OOPT)Project Groupにて開発されました。
TIP チーフエンジニア David Hutton氏は、
「DCSGソリューション向けネットワークOSとしての『OcNOS』の評価が成功裏に終わり、IP InfusionのネットワークOSのラボ検証結果を新たな実績として加えることができました。IP Infusionは、イノベーション、TIPコンプライアンス、サービスプロバイダーネットワークに必要なレジリエンスにおいて、我々の高いスタンダードを満たす、信頼できるパートナーです」と述べています。
■Telecom Infra Projectについて
Telecom Infra Project(TIP)とは、すべての人がグローバルにインターネットにアクセスできるようにすることを目標に、グローバルに高品質かつ低価格な通信ネットワークインフラストラクチャを、オープンでディスアグリゲーションされた技術を用いて構築するための標準化とそれを展開するために2016年にFacebookの呼びかけにより設立された、800社以上が参画しているコミュニテイ活動です。
https://telecominfraproject.com/
■IP Infusionについて
IP Infusionは、キャリア、サービスプロバイダー、データセンター事業者向けに、ソフトウェアとハードウェアを分離(ディスアグリゲーション)して安価に柔軟にネットワークを構築し、新機能やサービスの実装を迅速に実現するWhite Box(ホワイトボックス)型ソリューションを提供しています。IP Infusionは、「DANOS-Vyatta edition」および「Commercial SONiC Distribution」のインテグレーター兼カスタマーサービスプロバイダーであると共に、White Box向けネットワークOS「OcNOS」および「ZebOS®」を350社以上の企業に提供しています。IP Infusionは、米国カリフォルニア州サンタクララを本拠とし、株式会社ACCESSの100%出資子会社です。
https://www.ipinfusion.com/
ACCESS(東証一部:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信・放送、自動車、家電、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績15億台を超えるモバイルソフトウェアおよび350社以上の通信機器メーカーへの豊富な採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける仮想化技術の開発力とノウハウを活かし、現在、組み込みとクラウド技術を融合したIoTソリューションの開発・事業化に注力しています。アジア、米国、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。
https://www.access-company.com/
※ACCESS、ACCESSロゴは、日本国、米国、およびその他の国における株式会社ACCESSの登録商標または商標です。
※IP Infusion、IP Infusionロゴ、OcNOS、ZebOSは、IP Infusion Inc.の米国ならびにその他の国における商標または登録商標です。
※その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。
Comsol Networks 最高技術責任者(CTO) Mauritz Lewifesは、
「当社では、お客様へ最高のサービスを提供するためには技術革新が非常に重要と信じています。IP Infusionの『OcNOS』を採用したオープンでディスアグリゲーション(分離)されたネットワーキング技術は、そのデザインおよびデプロイにおいて革新的で新しい価値をお客様に提供できます」と述べています。
IP Infusion 最高経営責任者(CEO) 緒方 淳は、
「この度のトライアルは、『OcNOS』がサービスプロバイダーにおけるWhite Boxソリューションの実商用にむけた導入を加速し、TIP準拠の先進のサービスをコストを削減しつつ実現することの新たな証左です」と述べています。
Edgecore Networks 最高経営責任者(CEO) George Tchaparian氏は、
「TIP Community Labトライアルにおいて、Comsol NetworksとIP Infusionと共に、当社オープンスイッチを検証できたことを嬉しく思います。Edgecore NetworksとIP Infusionは、DCSGソリューションを世界中に提供するための最適な組み合わせです。今後とも、両社で、光、データセンター、サービスプロバイダー、エンタープライズネットワークオペレーター等多彩なユースケースに向けて、オープンなネットワーキングソリューションを提供し続けていきます」と述べています。
Infin8Africa 最高経営責任者(CEO) Nigel van Tura氏は、
「White Box型ソリューションは、より包括的でエンドツーエンドの総合的なソリューションを可能にし、通信事業者の設備投資削減に貢献し、ソフトウェアとハードウェアそれぞれにおいて最適なサプライヤーの選択を可能にする柔軟性を提供します。IP InfusionのOcNOSは、Comsol Networksに最適なDCSGオプションを提供するための複数の新機能と従前のインフラとの相互接続を同時に満たすことが可能です」と述べています。
DCSGは、オペレーターのIPアグリゲーションネットワークにおける複数のユースケースを対象に、オープンで、標準ベースの、ディスアグリゲーションされたネットワークテクノロジーを活用し、TIPのOpen Optical & Packet Transport(OOPT)Project Groupにて開発されました。
TIP チーフエンジニア David Hutton氏は、
「DCSGソリューション向けネットワークOSとしての『OcNOS』の評価が成功裏に終わり、IP InfusionのネットワークOSのラボ検証結果を新たな実績として加えることができました。IP Infusionは、イノベーション、TIPコンプライアンス、サービスプロバイダーネットワークに必要なレジリエンスにおいて、我々の高いスタンダードを満たす、信頼できるパートナーです」と述べています。
■Telecom Infra Projectについて
Telecom Infra Project(TIP)とは、すべての人がグローバルにインターネットにアクセスできるようにすることを目標に、グローバルに高品質かつ低価格な通信ネットワークインフラストラクチャを、オープンでディスアグリゲーションされた技術を用いて構築するための標準化とそれを展開するために2016年にFacebookの呼びかけにより設立された、800社以上が参画しているコミュニテイ活動です。
https://telecominfraproject.com/
■IP Infusionについて
IP Infusionは、キャリア、サービスプロバイダー、データセンター事業者向けに、ソフトウェアとハードウェアを分離(ディスアグリゲーション)して安価に柔軟にネットワークを構築し、新機能やサービスの実装を迅速に実現するWhite Box(ホワイトボックス)型ソリューションを提供しています。IP Infusionは、「DANOS-Vyatta edition」および「Commercial SONiC Distribution」のインテグレーター兼カスタマーサービスプロバイダーであると共に、White Box向けネットワークOS「OcNOS」および「ZebOS®」を350社以上の企業に提供しています。IP Infusionは、米国カリフォルニア州サンタクララを本拠とし、株式会社ACCESSの100%出資子会社です。
https://www.ipinfusion.com/
■株式会社ACCESSについて
ACCESS(東証一部:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信・放送、自動車、家電、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績15億台を超えるモバイルソフトウェアおよび350社以上の通信機器メーカーへの豊富な採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける仮想化技術の開発力とノウハウを活かし、現在、組み込みとクラウド技術を融合したIoTソリューションの開発・事業化に注力しています。アジア、米国、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。
https://www.access-company.com/
※ACCESS、ACCESSロゴは、日本国、米国、およびその他の国における株式会社ACCESSの登録商標または商標です。
※IP Infusion、IP Infusionロゴ、OcNOS、ZebOSは、IP Infusion Inc.の米国ならびにその他の国における商標または登録商標です。
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