ヨコハマトリエンナーレ2017 公開対話シリーズ「ヨコハマラウンド」/長谷川眞理子、ドミニク・チェン、川久保ジョイが「ガラパゴス」を考察する【参加者募集】
8月26日(土)開催
ヨコハマラウンドは、様々な分野の専門家を招き、円卓(roundtable)を囲むように何回かにわたって(rounds)、対話・議論を重ねます。開幕に先立ち2017年1月より開始し、閉幕に合わせて締めくくります。
ラウンド5は、<ガラパゴス考察>のタイトルのもと、「ガラパゴス」、「ガラパゴス化」に注目します。
ラウンド5は、<ガラパゴス考察>のタイトルのもと、「ガラパゴス」、「ガラパゴス化」に注目します。
今、特に政治・経済・文化などのあらゆる分野で、世界はさらに開かれグローバル化に向かうのか、あるいは、より閉鎖的・地域的ともいえるガラパゴス化に向かうのか、という議論があるなか、進化生物学、情報学研究の専門家、アーティストを迎え、「ガラパゴス」、「ガラパゴス化」について自由な意見と対話を通して、この問いについて複眼的かつ独創的な視点を模索します。
第一部での、それぞれ異なる専門分野を踏まえたショートプレゼンテーションに続き、第二部では、自然生物界と人間、日本と西欧、二極化する世界、固有性と普遍性、テクノロジーと哲学、アートの役割等々をキーワードに、多彩で拡がりのある議論の展開を目指します。
※詳細はこちらのURLから
http://yokohamatriennale.jp/2017/event/2017/07/event05.html.html
【登壇者】
長谷川眞理子(行動生態学・自然人類学者、総合研究大学院大学学長)
ドミニク・チェン(情報学研究者、早稲田大学文学学術院准教授)
川久保ジョイ(アーティスト)
【総合進行】三木あき子(ヨコハマトリエンナーレ2017コ・ディレクター)
【開催概要】
公開対話シリーズ「ヨコハマラウンド」
ラウンド5〈ガラパゴス考察〉
開催日:8月26日(土)
開催時間:14:00-16:00
会場:横浜美術館レクチャーホール
定員:200名
参加費:ヨコハマトリエンナーレ2017鑑賞券提示で無料(事前申込制)
お申し込み:お申し込みはこちら
https://admin.prius-pro.jp/m/yokotori/form.php?f=6
【登壇者プロフィール】
川久保ジョイ(アーティスト)
1979年、トレド(スペイン)生まれ/ロンドン(イギリス)在住
2003年筑波大学人間学部卒業。写真の存在論を探求した平面作品や、物語性を巧みに用いた多メディア・インスタレーションで特異的な歴史を普遍的な問題へと媒介して行く作品群を制作する。また近年は原子力の問題や、経済、信仰など人間の営みに焦点を合わせ、時間や価値観の軸の中のかけ離れた点を提示することで、しばしば観客を是と非の間へと誘う。
近年の主な展覧会に個展「200万年の孤独、さくらと50万光年あまり」(黄金町エリアマネジメントセンター、横浜、2017)、個展「Stella Maris was a name I found in a dream」(Daiwa Anglo-Japanese Foundation, London、ロンドン、2016)、個展「Fall」(第10回資生堂アートエッグ、資生堂ギャラリー、東京、2016)、「第19回岡本太郎現 代芸術賞展」(川崎市岡本太郎美術館、川崎、2016)等がある。平成27年度ポーラ美術振興財団在外研修員、平成28年度文化庁新進芸術家海外派遣制度によりイギリスに滞在中。
ドミニク・チェン(情報学研究者、早稲田大学文学学術院准教授)
1981年生まれ。フランス国籍。博士(学際情報学)、2017年4月より早稲田大学文学学術院・准教授。メディアアートセンターNTT InterCommunication Center[ICC]研究員/キュレーターを経て、NPOコモンスフィア(クリエイティブ・コモンズ・ジャパン)理事/株式会社ディヴィデュアル共同創業者。2008年IPA未踏IT人材育成プログラム・スーパークリエイター認定。オンラインコミュニティやゲームソフト開発を行う。NHK NEWSWEB第四期ネットナビゲーター(2015年4月~2016年3月)。2016年度グッドデザイン賞・審査員「技術と情報」フォーカスイシューディレクター。
主な著書に『電脳のレリギオ』(NTT出版)、『インターネットを生命化する プロクロニズムの思想と実践』(青土社)、『フリーカルチャーをつくるためのガイドブック クリエイティブ・コモンズによる創造の循環』(フィルムアート社)等。訳書に『ウェルビーイングの設計論:人がよりよく生きるための情報技術』(BNN新社)『シンギュラリティ:人工知能から超知能まで』、『みんなのビッグデータ:リアリティマイニングから見える世界』(共にNTT出版)。
長谷川眞理子(行動生態学・自然人類学者、総合研究大学院大学学長)
理学博士。東京大学理学部卒。東京大学大学院理学系研究科人類学専攻博士課程修了。
タンザニア野生動物局、東京大学理学部人類学教室助手、専修大学助教授・教授、Yale大学人類学部客員准教授、早稲田大学政治経済学部教授を経る。
平成18年総合研究大学院大学教授。平成19年先導科学研究科生命共生体進化学専攻長。平成23年先導科学研究科長を歴任。平成26年理事。平成29年4月学長。
専門は行動生態学、自然人類学。野生のチンパンジー、イギリスのダマジカ、野生ヒツジ、スリランカのクジャクなどの研究を行ってきた。最近は人間の進化と適応の研究を行なっている。
平成20年より人間行動進化学会会長。平成24年日本動物行動学会日高賞受賞。
※詳細はこちらのURLから
http://yokohamatriennale.jp/2017/event/2017/07/event05.html.html
第一部での、それぞれ異なる専門分野を踏まえたショートプレゼンテーションに続き、第二部では、自然生物界と人間、日本と西欧、二極化する世界、固有性と普遍性、テクノロジーと哲学、アートの役割等々をキーワードに、多彩で拡がりのある議論の展開を目指します。
※詳細はこちらのURLから
http://yokohamatriennale.jp/2017/event/2017/07/event05.html.html
【登壇者】
長谷川眞理子(行動生態学・自然人類学者、総合研究大学院大学学長)
ドミニク・チェン(情報学研究者、早稲田大学文学学術院准教授)
川久保ジョイ(アーティスト)
【総合進行】三木あき子(ヨコハマトリエンナーレ2017コ・ディレクター)
【開催概要】
公開対話シリーズ「ヨコハマラウンド」
ラウンド5〈ガラパゴス考察〉
開催日:8月26日(土)
開催時間:14:00-16:00
会場:横浜美術館レクチャーホール
定員:200名
参加費:ヨコハマトリエンナーレ2017鑑賞券提示で無料(事前申込制)
お申し込み:お申し込みはこちら
https://admin.prius-pro.jp/m/yokotori/form.php?f=6
【登壇者プロフィール】
川久保ジョイ(アーティスト)
1979年、トレド(スペイン)生まれ/ロンドン(イギリス)在住
2003年筑波大学人間学部卒業。写真の存在論を探求した平面作品や、物語性を巧みに用いた多メディア・インスタレーションで特異的な歴史を普遍的な問題へと媒介して行く作品群を制作する。また近年は原子力の問題や、経済、信仰など人間の営みに焦点を合わせ、時間や価値観の軸の中のかけ離れた点を提示することで、しばしば観客を是と非の間へと誘う。
近年の主な展覧会に個展「200万年の孤独、さくらと50万光年あまり」(黄金町エリアマネジメントセンター、横浜、2017)、個展「Stella Maris was a name I found in a dream」(Daiwa Anglo-Japanese Foundation, London、ロンドン、2016)、個展「Fall」(第10回資生堂アートエッグ、資生堂ギャラリー、東京、2016)、「第19回岡本太郎現 代芸術賞展」(川崎市岡本太郎美術館、川崎、2016)等がある。平成27年度ポーラ美術振興財団在外研修員、平成28年度文化庁新進芸術家海外派遣制度によりイギリスに滞在中。
ドミニク・チェン(情報学研究者、早稲田大学文学学術院准教授)
1981年生まれ。フランス国籍。博士(学際情報学)、2017年4月より早稲田大学文学学術院・准教授。メディアアートセンターNTT InterCommunication Center[ICC]研究員/キュレーターを経て、NPOコモンスフィア(クリエイティブ・コモンズ・ジャパン)理事/株式会社ディヴィデュアル共同創業者。2008年IPA未踏IT人材育成プログラム・スーパークリエイター認定。オンラインコミュニティやゲームソフト開発を行う。NHK NEWSWEB第四期ネットナビゲーター(2015年4月~2016年3月)。2016年度グッドデザイン賞・審査員「技術と情報」フォーカスイシューディレクター。
主な著書に『電脳のレリギオ』(NTT出版)、『インターネットを生命化する プロクロニズムの思想と実践』(青土社)、『フリーカルチャーをつくるためのガイドブック クリエイティブ・コモンズによる創造の循環』(フィルムアート社)等。訳書に『ウェルビーイングの設計論:人がよりよく生きるための情報技術』(BNN新社)『シンギュラリティ:人工知能から超知能まで』、『みんなのビッグデータ:リアリティマイニングから見える世界』(共にNTT出版)。
長谷川眞理子(行動生態学・自然人類学者、総合研究大学院大学学長)
理学博士。東京大学理学部卒。東京大学大学院理学系研究科人類学専攻博士課程修了。
タンザニア野生動物局、東京大学理学部人類学教室助手、専修大学助教授・教授、Yale大学人類学部客員准教授、早稲田大学政治経済学部教授を経る。
平成18年総合研究大学院大学教授。平成19年先導科学研究科生命共生体進化学専攻長。平成23年先導科学研究科長を歴任。平成26年理事。平成29年4月学長。
専門は行動生態学、自然人類学。野生のチンパンジー、イギリスのダマジカ、野生ヒツジ、スリランカのクジャクなどの研究を行ってきた。最近は人間の進化と適応の研究を行なっている。
平成20年より人間行動進化学会会長。平成24年日本動物行動学会日高賞受賞。
※詳細はこちらのURLから
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