大阪府吹田市の不発弾処理に伴い、特別養護老人ホーム連絡協議会が「LINE WORKS」を活用
不発弾処理日の施設入居者の警戒区域外への移送手配を円滑に実施
ビジネス現場のコミュニケーションツール「LINE WORKS」を提供するワークスモバイルジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:増田 隆一、以下 ワークスモバイルジャパン)は、吹田地区特別養護老人ホーム連絡協議会(代表:山本智光、吹田市市内における社会福祉法人が運営する特別養護老人ホーム21施設が加入しており、相互連携サービスの向上、職員の育成、地域貢献等の事業を通じて吹田市の地域福祉の推進を図ることを目的にしている)が、「LINE WORKS」を導入したことをお知らせいたします。2022年7月24日に大阪府吹田市で行われた不発弾処理に伴い、施設入居者の移送手配時に「LINE WORKS」が活用されました。
2022年4月27日に、吹田市南吹田3丁目の工事現場において不発弾が発見され、処理が必要となりました。そのため、警戒区域内(概ね半径300メートル以内)の住民及び事業所等に対して、不発弾処理日である7月24日(日)に警戒区域外へ避難する必要がありました。
吹田地区特別養護老人ホーム連絡協議会は、警戒区域内における特別養護老人ホーム入所者の避難を支援。避難当日のスケジュールや、車両や人員など必要事項、入所者の移送手配の手順などを、離れた拠点どうしが効率よく共有する必要があり、コミュニケーションツールの活用を検討しました。LINEのような使用感で幅広い世代の方が使いやすく、スマートフォンでもほぼ全ての機能を使うことができることから、「LINE WORKS」の導入が決定しました。
■不発弾処理に伴う入所者移送における「LINE WORKS」の活用
1.事前準備にチャット(トーク)での情報共有、グループフォルダ機能を活用した資料の共有を実施
当日までに、元々「LINE WORKS」を利用している施設を含め関係する多くの施設が「LINE WORKS」を導入し、配車表や車両の情報などをトークやグループフォルダに格納することで、当日必要な資料や変更点なども事前に確認をすることができました。
2.トークで車両情報や予定変更などを即座に連絡。車両情報を画像で共有することで効率よく移送を実施
移送を実施する当日、各施設は通常の事業運営があり、その合間に入所者を移送するための車両を出し、移送を完了させる必要がありました。計16車両が、入所者を移送して引き返し、また移送するという繰り返しを行い、その都度連絡を「LINE WORKS」のトークで実施。どの車両が出たか、施設に到着したタイミングや、車両が引き返す時間、予定やシフトの変更などをトークで共有し、移送が行われました。特に車両情報については、ナンバー情報の打ち込みに時間がかかるため、車両の写真を撮影し、そのままトークで送信することでスピーディに情報共有を実現。無事に入所者52名の移送を完了し、トークやノート、グループフォルダなどに今後のナレッジ蓄積や改善のための記録を残すことができました。
画像下段左:移送車両が出発したタイミングをトークで送信し、移送状況を管理
画像下段右:グループフォルダに資料を格納し、いつでも閲覧、確認が可能に
今後もワークスモバイルジャパンは、コミュニケーションや情報共有を円滑にし、地域の取り組みや事業運営に貢献する取り組みを進めてまいります。
「LINE WORKS」とは
チャットやスタンプはもちろん、掲示板、カレンダー、アドレス帳、アンケートなど、現場で活用できる充実したグループウェア機能を揃えたビジネスチャットです。コミュニケーションアプリ「LINE」のような使いやすさを保ちながら独自に開発・提供を行っており、ユーザーの教育も最小限に導入したその日から誰でもすぐに使えます。PCやタブレットのほか、スマートフォンだけでもほとんどの機能が使えるため、オフィスワークだけでなく、拠点や店舗などPCを使う時間の少ない「現場」での活用が進んでいます。無料版、有料版(スタンダード・アドバンスト)があり、無料でもほとんどの基本機能を使うことができ、顧客や取引先など社外とのやりとりにも活用していただけます。
富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場2018〜2022年版」では、2017年度~2021年度まで5年連続で有料ビジネスチャット国内シェアNo.1を獲得しました。
■会社概要
社名:ワークスモバイルジャパン株式会社
本社:東京都渋谷区神宮前1-5-8 神宮前タワービルディング11F
設立:2015年6月
代表者:代表取締役社長 増田 隆一
資本金:55億2,000万円
URL:https://line.worksmobile.com/jp/
※記載の会社名、製品名は、それぞれ会社の商標または登録商標です。
※本プレスリリース記載の情報は発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、予めご了承ください。
吹田地区特別養護老人ホーム連絡協議会では、吹田地区の特別養護老人ホームに入所されている方々が日々安心して生活を送れるよう、施設の施設長・相談員・看護職員などが集まり、情報共有や勉強会を行っています。
2022年4月27日に、吹田市南吹田3丁目の工事現場において不発弾が発見され、処理が必要となりました。そのため、警戒区域内(概ね半径300メートル以内)の住民及び事業所等に対して、不発弾処理日である7月24日(日)に警戒区域外へ避難する必要がありました。
吹田地区特別養護老人ホーム連絡協議会は、警戒区域内における特別養護老人ホーム入所者の避難を支援。避難当日のスケジュールや、車両や人員など必要事項、入所者の移送手配の手順などを、離れた拠点どうしが効率よく共有する必要があり、コミュニケーションツールの活用を検討しました。LINEのような使用感で幅広い世代の方が使いやすく、スマートフォンでもほぼ全ての機能を使うことができることから、「LINE WORKS」の導入が決定しました。
■不発弾処理に伴う入所者移送における「LINE WORKS」の活用
1.事前準備にチャット(トーク)での情報共有、グループフォルダ機能を活用した資料の共有を実施
当日までに、元々「LINE WORKS」を利用している施設を含め関係する多くの施設が「LINE WORKS」を導入し、配車表や車両の情報などをトークやグループフォルダに格納することで、当日必要な資料や変更点なども事前に確認をすることができました。
2.トークで車両情報や予定変更などを即座に連絡。車両情報を画像で共有することで効率よく移送を実施
移送を実施する当日、各施設は通常の事業運営があり、その合間に入所者を移送するための車両を出し、移送を完了させる必要がありました。計16車両が、入所者を移送して引き返し、また移送するという繰り返しを行い、その都度連絡を「LINE WORKS」のトークで実施。どの車両が出たか、施設に到着したタイミングや、車両が引き返す時間、予定やシフトの変更などをトークで共有し、移送が行われました。特に車両情報については、ナンバー情報の打ち込みに時間がかかるため、車両の写真を撮影し、そのままトークで送信することでスピーディに情報共有を実現。無事に入所者52名の移送を完了し、トークやノート、グループフォルダなどに今後のナレッジ蓄積や改善のための記録を残すことができました。
画像上:車両情報を画像でトークルームに共有
画像下段左:移送車両が出発したタイミングをトークで送信し、移送状況を管理
画像下段右:グループフォルダに資料を格納し、いつでも閲覧、確認が可能に
今後もワークスモバイルジャパンは、コミュニケーションや情報共有を円滑にし、地域の取り組みや事業運営に貢献する取り組みを進めてまいります。
「LINE WORKS」とは
チャットやスタンプはもちろん、掲示板、カレンダー、アドレス帳、アンケートなど、現場で活用できる充実したグループウェア機能を揃えたビジネスチャットです。コミュニケーションアプリ「LINE」のような使いやすさを保ちながら独自に開発・提供を行っており、ユーザーの教育も最小限に導入したその日から誰でもすぐに使えます。PCやタブレットのほか、スマートフォンだけでもほとんどの機能が使えるため、オフィスワークだけでなく、拠点や店舗などPCを使う時間の少ない「現場」での活用が進んでいます。無料版、有料版(スタンダード・アドバンスト)があり、無料でもほとんどの基本機能を使うことができ、顧客や取引先など社外とのやりとりにも活用していただけます。
富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場2018〜2022年版」では、2017年度~2021年度まで5年連続で有料ビジネスチャット国内シェアNo.1を獲得しました。
■会社概要
社名:ワークスモバイルジャパン株式会社
本社:東京都渋谷区神宮前1-5-8 神宮前タワービルディング11F
設立:2015年6月
代表者:代表取締役社長 増田 隆一
資本金:55億2,000万円
URL:https://line.worksmobile.com/jp/
※記載の会社名、製品名は、それぞれ会社の商標または登録商標です。
※本プレスリリース記載の情報は発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、予めご了承ください。
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