名古屋商科大学、第5回ビジネスプランコンテストを開催《商学部主催》
名古屋商科大学商学部主催の「第5回ビジネスプランコンテスト」の最終審査が、2025年12月10日(水)に開催されました。留学生も含む全8チームの熱意あふれるプレゼンテーションが繰り広げられ、聴講学生は、ビジネスプランを実行に移した時に想定される課題や、コストと利益の収支の予測などについて質問し、審査員も実際のビジネスにつなげるための視点から意見を述べ、大いに盛り上がりました。
最優秀賞には、Global BBA 1年チームの『KATSU.GO: Winning the Future, Together』が選ばれました。審査員の講評では、名古屋商科大学ビジネススクール北原教授が『身近な悩みからインスパイアされた熱意のこもったプレゼンテーション、リサーチ結果に驚きました。ビジネスプランのプレゼンで絶対に勝てる秘訣を1つアドバイスします。それは、フィールドワーク、実際に現地に足を運ぶことです。皆さんはビジネスの一番大事な前提条件である「買ってくれるアイデアかどうか」を理解しています。次のステップとして、実際に外に出て売ってみることで、皆さんのビジネスプランの説得力はグッと上がります。』と、本学ビジネススクールでフィールドワークから起業を成し遂げた学生を例に挙げ、学生を激励しました。

最終審査結果
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最優秀賞(商学部長賞):KATSU.GO: Winning the Future, Together(Global BBA 1年)
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優秀賞(同窓会会長賞):マチノイエ(学生×高齢者共生型シェアハウス)(経営管理課程 1年)
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アイデア賞(後援会会長賞):手話対応サイネージ「Signus」(シグナス)(商学部 1年)
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同窓会 奨励賞:SHEZA(Global BBA 4年)
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同窓会 奨励賞:子供の成⻑を思い出オリジナルグッズに(経営学部 3年)
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同窓会 奨励賞:飼い主のいない犬と新しい未来を繋ぐ架け橋(商学部 3年)
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後援会 敢闘賞:学業と大人磨きを応援するワーキングスペース「Nest」(商学部 3年)
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後援会 敢闘賞:推し活収納ボックス「推しぽん」(商学部 3年)
今年度は、会場の聴講学生による評価が最も高かったチームに「株式会社日本経営オーディエンス賞」が送られました。見事受賞したチームは、『マチノイエ(学生×高齢者共生型シェアハウス)』でした。
審査員
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愛知県日進市 近藤裕貴市長
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HBインターナショナル株式会社 代表取締役 ダウティ 妙子氏
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本学同窓会 会長 間瀬昇治氏
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本学大学院 教授 北原康富先生
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名古屋商科大学 准教授 柳田 浩孝 先生




名古屋商科大学のビジネスプランコンテスト
本コンテストは、名古屋商科大学商学部が主催し、名古屋商科大学同窓会と名古屋商科大学後援会、日本経営株式会社の協賛を受けて実施するビジネスプランコンテストです。5回目となった今回、総勢45組の応募から1次審査が行われ、8組の最終審査出場者を決定。最終審査のプレゼンテーションにより各賞が選出されました。商学部では、「ケースメソッド《討議》」と「フィールドメソッド《体験》」を教育の両輪として、インテンシブかつ相乗的に組み合わせて実践することで、新しい学びを実現し、産業界や地域社会の要請に対応するリーダーを養成します。本コンテストはこの取り組みにおける《体験》に当たります。
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