Yahoo!きっずと小学館「みんなの教育技術」が連携し、小学生のリアルな問いに、先生が回答する企画「先生、しつもんです！」を公開

～ 悩みを解消し、夏休み終盤・新学期に向けた子どもたちの心理的負担を軽減 ～

Yahoo!きっず：https://kids.yahoo.co.jp/event/mag/sensei2023
小学館：https://kyoiku.sho.jp/special/sensei2023/

ヤフー株式会社（以下、Yahoo! JAPAN）が運営する子ども向けの安全安心なポータルサイト「Yahoo!きっず」と株式会社小学館（以下、小学館）が運営する教師向けの情報ポータルサイト「みんなの教育技術」は本日、小学生のさまざまな質問に全国の先生が回答する企画「先生、しつもんです！」（以下、本企画）を公開しました。

本企画は、小学生が気軽に先生に質問できる場をつくることを目的とし、「Yahoo!きっず」が利用者の小学生から先生に聞いてみたい質問を募集し（※）、集まった1,500件以上の質問の中から選定した100件に対して、「みんなの教育技術」がサイト協力者の教育関係者に回答を依頼し、集まった回答を両サイト上で半数ずつ公開しています。
子どもたちにとっては、「自分と同じ気持ちの人がいる」と感じられたり、「こんなふうに考える先生もいるんだ」と勇気がもらえたりする場に、先生にとっては、子どもの本音やその多様な問題解決のアイデアに触れ、子どもと接する際の参考にする場として、本企画を通じて、学校や家庭が子どもたちにとってより良い場所となり、新学期に向けた子どもと先生の心理的負担の軽減に寄与することを目的としています。

募集した質問は8カテゴリで、「Yahoo!きっず」には「友だちのこと」「クラスのこと」「給食のこと」「お家の人のこと」の4カテゴリ50件の質問と回答を、「みんなの教育技術」には「先生のこと」「授業のこと」「行事のこと」「その他」の4カテゴリ50件の質問と回答を掲載しています。

■「Yahoo!きっず」掲載カテゴリ

■「みんなの教育技術」掲載カテゴリ

質問件数第1位のカテゴリは「友だちのこと」で、“友だちの輪に入って話せない”“友だちは多いほうがいいのか”などの質問が最も多く集まりました。第2位は「その他」で“Xジェンダーで、男女別のトイレに違和感を覚える”“中学受験落ちたらと思うと不安”など、多様な戸惑いに関する質問が寄せられました。
“なぜ給食を完食しなくてはならないのか？”“担任の先生が好きになれない”“母親と意見が合わない”“人生って何のためにある？”など、令和の小学生のリアルな問いと、ベテラン教師陣のキラリと光る回答によって、読み応えのある内容となっています。

■質問件数

■質問・回答例

質問内容によっては、1つの質問に対して2人の先生が回答しています。また、より深刻な悩みの解決を目的とした相談窓口への案内もサイト上にあわせて掲載しています。

「情報技術のチカラで、日本をもっと便利に。」をミッションに掲げるYahoo! JAPANが提供する「Yahoo!きっず」は今後も、子どもたちが正しく安全に情報を取得できる場所を用意し、子どもたちの未来の可能性を大きく広げるために貢献していきます。


※ 質問の募集は終了しています。質問募集期間：2023年4月10日（月）～5月19日（金）

■「先生、しつもんです！」概要
・掲載期間：2023年8月22日（火）～終了期間未定
・「Yahoo!きっず」
URL：https://kids.yahoo.co.jp/event/mag/sensei2023
掲載カテゴリ：「友だちのこと」「クラスのこと」「給食のこと」「お家の人のこと」
・「みんなの教育技術」
URL：https://kyoiku.sho.jp/special/sensei2023/
掲載カテゴリ：「先生のこと」「授業のこと」「行事のこと」「その他」

「Yahoo!きっず」
https://kids.yahoo.co.jp/
1997年に「未来を担う子どもたちにインターネットの楽しさを！」という思いからサービスを開始しました。「安全安心な検索」として、簡単かつ安全に使っていただける環境を提供しています。

「みんなの教育技術」
https://kyoiku.sho.jp/
90余年のバックグラウンドを持つ小学館の教師応援誌『教育技術』を前身とした、小学校教員のための教育情報メディア。先生の笑顔が、子どもへ、保護者へと伝播していくように、先生の役に立つ情報を日々発信しています。