【 飲食店内における充電ニーズが増加 】携帯の充電を依頼された経験のある店舗(約4割)のうち21.6%が「クレーム」に発展
〜INFORICH、飲食店でのスマートフォン充電に関するアンケートを実施〜
株式会社INFORICH(本社:東京都渋谷区、代表取締役:秋山 広宣)は、モバイルバッテリーのレンタルサービスを導入していない店舗に勤めている飲食店(カフェ・喫茶店、居酒屋、専門レストラン(イタリアンや和食など))のスタッフ132名を対象に、店舗におけるお客様のスマートフォン充電に関するアンケートを実施しました。
■ 調査結果概要
結果として、飲食店スタッフの約4割が、「お客様に携帯の充電ができないか聞かれた経験がある」と回答しており、そのうちの2割強が、充電できないことで「トラブルやクレームに発展した」実態が明らかになりました。クレームの具体的な内容としては、「今時充電が出来ないとかありえない」や「いざという時使えないのは大変困ると怒られた」などが挙げられています。
今回の調査では、飲食店における携帯充電のニーズと、それに伴うトラブル・クレームの実態が明らかになりました。スマートフォンの普及に伴い、外出先での充電が必要とされる場面が増えており、そのニーズに応えることが店舗サービスの向上につながります。モバイルバッテリーレンタルサービスの導入を検討することで、顧客満足度の向上とクレーム防止を図ることができるでしょう。
■ 調査概要
調査名称:店舗におけるお客様のスマートフォン充電に関するアンケート
調査方法:インターネット調査
調査委託先:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®️」
調査期間:2024年6月18日〜同年6月19日
有効回答:モバイルバッテリーのレンタルサービスを導入していない店舗に勤めている飲食店(カフェ・喫茶店:n=50、居酒屋:n=23、専門レストラン(イタリアンや和食など):n=59)のスタッフ132名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
■モバイルバッテリーレンタルサービスを導入していない飲食店スタッフの約4割が、「お客様に携帯の充電ができないか聞かれた経験がある」と回答
「Q1.お客様に携帯の充電ができないか聞かれた経験はありますか。」(n=132)と質問したところ、「頻繁にある」が4.5%、「度々ある」が34.1%という回答となりました。
■カフェ・喫茶店の42.0%、居酒屋の43.5%が、携帯の充電について聞かれた経験あり、一方、専門レストランでは33.9%に留まる
■携帯の充電について聞かれた飲食店スタッフの21.6%が、充電できないことで「トラブルやクレーム」に発展
Q1で「頻繁にある」「度々ある」と回答した方に、「Q2.携帯が充電できないことで、トラブルやクレームに発展したことはありますか。」(n=51)と質問したところ、「ある」が21.6%、「なし」が78.4%という回答となりました。
※調査対象:モバイルバッテリーレンタルサービスを導入していない店舗に勤めている飲食店(カフェ・喫茶店、居酒屋、専門レストラン)にお勤めの方のうち、携帯の充電について聞かれたことが「頻繁にある」「度々ある」と回答した方 51名
■カフェ・喫茶店・専門レストランの約3割が、携帯の充電ができないことで「トラブル・クレーム」に発展
※n=30未満のため参考値
■携帯が充電できないことを発端にクレームを言われたエピソード
<カフェ・喫茶店(n=6):自由回答・一部抜粋>
52歳:コンセント貸してください。
45歳:携帯が使えなくて困る。
<専門レストラン(n=5):自由回答・一部抜粋>
64歳:いざという時使えないのは大変困ると怒られた
54歳:今時充電が出来ないとかありえない。充電もサービスの中に入るんだから充電くらいさせろ。サービスの悪い店だ。
48歳:座敷で充電器のコードを長く伸ばしているのに気づかず、コードを踏んでしまった時に、無断で充電してるのに、踏むなよってキレられた。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社INFORICH マーケティング担当
E-mail:press@inforichjapan.com
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