グローバル経営人材育成に向けBtoB企業の経営を学ぶ。素材メーカーのモリマーグループと連携した海外インターンシップ
追手門学院大学(略称:追大、大阪府茨木市、学長:真銅正宏)は、繊維強化プラスチックを中心にガラス繊維や合成樹脂などの開発・製造・販売を手掛ける素材メーカーのモリマーグループで「モノづくり商社」を担うモリマーエスエスピー株式会社(大阪市中央区、代表取締役社長:森修平)と、グローバル経営人材の育成を目指した海外インターンシップの受け入れに関する覚書を7月26日に交わしました。
今夏には、経営学部で企業経営を学ぶ山下克之経営学部教授ゼミの3年生9名がタイの現地法人でインターンシップを行います。
タイの現地法人では、エンジニアリングプラスチック部材のマーケティング・セールス、製造、成形、二次加工、物流、品質管理を行っています。
学生らは滞在する1週間ですべての部門を視察し、それぞれの役割を体験的に学びます。また製品の納入先である日系の大手自動車部品メーカーや住宅総合機器メーカーの工場も視察し、納品した製品が最終製品になる過程から、BtoB企業の商流やビジネス環境を学びます。
あわせて、タイの現地法人を女性経営者として束ねるスナン・トンソン社長から、ダイバーシティ経営のビジョンや素材メーカーのマーケティング戦略について講義を受けます。
覚書の締結にあたって、学生を受け入れるモリマーエスエスピー株式会社の森修平社長は「あらゆるところに企業を経営していくための戦略がある。学生には戦略をこの機会に直に触れてほしい」と思いを語りました。
【ポイント】
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グローバル経営人材の育成に向けた海外インターンシップを実施
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繊維強化プラスチックやガラス繊維等の開発・製造・販売を手掛けるモリマーグループと連携
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経営学を学ぶ学生9名がタイの現地法人でBtoB企業のマーケティング戦略や商流を学ぶ
【インターンシップ概要】
■日程:7月31日(月)~8月6日(日)
■インターンシップ先:モリマーエスエスピー株式会社 タイ現地法人(バンコク)
■参加者:経営学部 3年生9名
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