【M&Aご成約】株式会社メディカルユアーズと住友商事株式会社の資本業務提携を支援、調剤ロボットで薬局のDX化に貢献へ
「ロボット薬局」を自社にとどめるのではなく、社会へ実装するための決断
M&Aキャピタルパートナーズ株式会社(東京都中央区・代表取締役社長 中村悟)は兵庫県神戸市で保険調剤薬局の経営を行う株式会社メディカルユアーズと、東京都千代田区の大手総合商社である住友商事株式会社の資本業務提携を支援いたしました。
▼今回のM&Aご成約インタビューはこちらをご覧ください
https://www.ma-cp.com/case/success/95/
資本業務提携の概要
株式会社メディカルユアーズは、日本でいち早くロボット薬局を導入し、調剤にかかる単純作業を減らし、調剤ミスや待ち時間のゼロを実現した自動調剤技術のリーディングカンパニーです。創業者の渡部 正之氏は、Amazon型のオンライン薬局が台頭する中、「このままでは日本中の薬局経営が立ち行かなくなる」と、危機感を感じていました。渡部氏は、調剤ロボットの普及を通して、全国の薬局のDX化に貢献したいと考えていましたが、資金調達などの課題もありました。当社アドバイザーの本山がロボット事業を成長拡大させることを目的に、大手企業との資本業務提携に関する提案をしたことをきっかけに具体的な検討を始め、住友商事株式会社に出会いました。日本を代表する大手総合商社であり、ヘルスケアを含む幅広い事業分野で世界中に展開する住友商事とメディカルユアーズが資本業務提携をすることによって、両社のノウハウとリソースを結集し、薬局DXの推進など薬局業界に革新をもたらすことが期待できると感じ、成約に至りました。
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https://www.ma-cp.com/case/success/95/
譲渡企業
株式会社メディカルユアーズ
ファウンダー兼最高顧問:渡部 正之 様
本社所在地:兵庫県神戸市
事業内容:更なる成長発展、調剤ロボット事業に注力するため
資本業務提携の検討理由:更なる成長発展、調剤ロボット事業に注力するため
担当アドバイザー
M&Aキャピタルパートナーズ株式会社
企業情報部 部長 本山 拓哉
大手証券会社にて、上場・未上場オーナー及び法人の資産運用・事業承継コンサルティング業務に従事。
2016年当社入社後、後継者問題の解決や成長戦略としてのM&A仲介業務に従事。
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