スカパラメンバーが見どころを紹介『#010 MUSIC IN THE PARK〜東京スカパラダイスオーケストラと作る音楽の森〜』会期を延長し10/6(日)までGinza Sony Parkで開催
#ginzasonypark #スカパラと作る音楽の森
Ginza Sony Park(銀座ソニーパーク)では、9月6日(金)から、第10弾の実験的プログラム『#010 MUSIC IN THE PARK 〜東京スカパラダイスオーケストラと作る音楽の森〜』 がスタートしました。今年デビュー30周年を迎えた東京スカパラダイスオーケストラ(スカパラ)とともに作り上げた「音楽の森」は、新たな音楽との出会いや好奇心を刺激するような発見を楽しむプログラムです。本プログラム初日の一般公開に先立って、スカパラメンバーが見どころを紹介するメディア向け内覧会を開催。会期を10/6(日)まで延長することも発表しました。
内覧会トークセッションの冒頭、スカパラの谷中敦氏は「オープンを本当に楽しみにしていた。会場はまるで、挿絵のない音楽の本棚のよう。絵や映像に頼らず、文字と音楽で本を読んでいるような気持ちになる。そういうところの作りがうまくいったと思う。」と語りました。
Ginza Sony Parkから「音楽の森」の企画をもちかけ、「FAMILY TREE」のアイデアがメンバーの加藤隆志氏から出たところから一気に構想がふくらみ、その結果、初めてスカパラを知る方も、ふらっと立ち寄った方にも楽しんでいただける企画になりました。 30年間のスカパラの活動の中から、コラボレーションや演奏参加をした曲を中心に厳選した120曲を、ヘッドホンで自由に聴ける「MUSIC FAMILY TREE」。会場での体験についてGAMO氏は「びっくりするくらいの数の幅広いアーティストと一緒に演奏をしてきた。聴いていて感慨深かった」と話しました。茂木欣一氏は「ここまで準備できる機会はない。
30年分のセッションを思う存分楽しんでいただける」と、沖祐市氏は「音楽には当時の空間が映像的にもはっきりと蘇るようにパッケージされている気がして、不思議でワクワクする空間になっている」と続けました。
※「MUSIC FAMILY TREE」を体験中の東京スカパラダイスオーケストラのメンバーの様子(動画)
https://www.instagram.com/p/B2LlN-ADESj/?igshid=19b5tlckqkapz
また、楽曲「The Terminal」の演奏を、円形に配置された15台のグラスサウンドスピーカーで再現した展示について、「一台一台から各メンバーの音が聞こえるなんて、まるでレコーディング現場の中で、メンバーの間に入って聴いている感じ」「自分の聴く位置でミックスが変わる」「これはスペシャル」「画期的ですごい体験」「30年の活動の中でも初めての試み」と、次々にメンバーが感想を語りました。
今回のプログラム限定のレコードショップ「ginza paradise records」は、加藤氏の、1960年代のジャマイカでDJがスカの新曲を聴かせあったダンスホールのような空間を作りたいというイメージから実現しました。壁面には、メンバーそれぞれの思い出のレコードアルバムが展示されています。ここで購入できるオリジナルTシャツを着て登場したNARGO氏からは、このショップのロゴが「メンバー9人の横顔をイメージしたもの」との紹介がありました。
さらに、将来を担う子どものためのワークショップを、NARGO氏と北原雅彦氏を講師に実施します。北原氏は、最後には「Paradise Has No Boarder」を演奏したい、と抱負を語りました。また、「Park Collage #05 川上つよしのSka Music講座」では、スカ発祥の歴史や世界のスカについて、初心者向けに楽しい講義が予定されています。
そのほか、会場のスクリーンとメンバーの持ち歩くタブレットが繋がる「スカパラの窓」など、メンバーと触れ合える企画の紹介が大森はじめ氏からありました。一般公開後には早速、「窓」越しにファンと交流を図るメンバーの姿がありました。
内覧会トークセッションの最後に谷中氏から「Ginza Sony Parkは余白を大事にしている。余白は人間の心の中でも大事だし、音楽は心に余白を作るものだと感じている。スカはひとが関わってくる余地、余白がある音楽。自分たちだけで完成するのではなく、お客様やゲストアーティストと共に完成する音楽。ひとが入り込む余地を大事にしたバンドとして、こういう余白スペース溢れる場で、こういった催しができるのは光栄だし、ぜひ楽しんでもらえたらと思う」と、メッセージを送りました。
初日の金曜夜には、メンバーがDJ出演するスペシャルな「Park Live」第1弾を実施。谷中氏、川上氏、GAMO氏のDJプレイに、加藤氏、茂木氏も登場し、会場は盛り上がりました。第2弾は9/21(土)19:00から。メンバーの誰がDJ出演するかは未定です。
なお、東京スカパラダイスオーケストラは、10月22日(火)に、ニューヨークのソニーホールにて「Park Live」としてライブを行うことが決定しています。
<参考資料>
【 #010 MUSIC IN THE PARK 開催概要 】
タイトル: #010 MUSIC IN THE PARK 〜東京スカパラダイスオーケストラと作る音楽の森〜
開催期間: 2019年9月6日(金) 〜 10月6日(日) ※会期延長になりました
開催時間: 10:00〜20:00
会場 : Ginza Sony Park PARK B2/ 地下2階〜 PARK B4/ 地下4階
料金 : 入場無料
SNSアカウント:@ginzasonypark (instagram, twitter, facebook)
ハッシュタグ: #ginzasonypark #スカパラと作る音楽の森
■展示概要
MUSIC FAMILY TREE (PARK B2/ 地下2階)
地下鉄コンコースから繋がる地下フロアに広がる、数十本の音楽の樹々。幅広いジャンルのアーティストによる120曲を、回遊しながらヘッドホンでお聴きいただけます。東京スカパラダイスオーケストラが、これまでの30年間でコラボレーションや演奏参加してきた、数多くのアーティストたちとの「系譜」とも言える体験型展示です。
30年分のJ-POP史や新たな音楽の発見を楽しんでいただけます。
“The Terminal” x Glass Sound Speaker
円形に配置された15台のグラスサウンドスピーカーで、楽曲「The Terminal」の演奏を再現。それぞれのスピーカーから聞こえる楽器が違い、各メンバーの音が聞こえます。まるでレコーディング現場の中で、メンバーの間に入って聴いているような体験です。
ginza paradise records (PARK B4/ 地下4階)
メンバーひとりひとりの想い出の一枚や人生を変えた作品など、様々なジャンルのレコードを取り揃える限定ショップ。メンバー9人のシルエットをイメージしたショップロゴがデザインされた限定オリジナルグッズも販売します。
営業期間:2019年9月7日(土) ~ 10月6日(日)
営業時間:11:00~20:00
定休日 :なし
※他イベントとの関係で臨時休業になる場合があります。
教えてスカパラ兄さん (PARK B2/ 地下2階)
来園者が東京スカパラダイスオーケストラのメンバーに、音楽に関する悩みや質問などを投げかける伝言板を設置。ランダムにメンバーが回答します。
スカパラの窓(PARK B2/地下2階)
会場のスクリーンとスカパラが持ち歩くタブレットが、映像で繋がっている特別な窓。「窓」越しにメンバーの姿を見ることができるかもしれません。
スカパラ30周年オブジェ (PARK B3/ 地下3階)
デビュー30周年を記念したオブジェがGinza Sony Parkで初お披露目。メンバーの等身大パネルも設置。フォトスポットとしてお楽しみいただけます。
■連動イベント
ワークショップ (PARK B4/ 地下4階)
スカパラメンバーと「Paradise Has No Border」を演奏しよう!
東京スカパラダイスオーケストラ ホーンセクションのNARGO氏(Trumpet)と北原雅彦氏(Trombone)を講師に迎え、金管楽器を学ぶ小中高生を対象としたワークショップを開催します。楽器演奏や課題曲のポイントを直接指導してもらいながら、課題曲「Paradise Has No Border」を演奏します。
日時: 9月21日(土)
① 小学生の部 13:00〜14:30
② 中高生の部 15:30〜17:00
参加費: 無料
参加人数:①小学生の部 15名 / ②中高生の部 30名(抽選)
参加方法:9月9日(月) 24:00のお申し込み締め切り後の抽選になります。
詳細・お申し込みは、以下のURLをご覧ください。
https://ginzasonypark-workshop190921.peatix.com
オープンカレッジ (PARK B4/ 地下4階)
Park College#05 川上つよしのSka Music講座
各界の著名人や専門家を講師・ゲストとして招き、さまざまなテーマのオープンカレッジを開催している「Park College」。今回は、東京スカパラダイスオーケストラのベーシストである川上つよし氏を講師に迎え、「Ska Music」をテーマに、スカ発祥の歴史や世界のスカなどのお話を伺います。
日時: 9月18日(水)20:00~21:30
参加費: 500円(ワンドリンク、シート付予約券)
参加人数:50名(抽選)
参加方法:9月9日(月) 24:00のお申し込み締め切り後の抽選になります。
詳細・お申し込みは、以下のURLをご覧ください。
https://ginzasonypark-parkcollege05.peatix.com
Park Live (PARK B4/ 地下4階)
ginza paradise records Night, Special DJ
音楽との偶発的な出会いを演出する「Park Live」に、東京スカパラダイスオーケストラのメンバーがDJとして登場します。毎週金曜夜などに実施している「Park Live」は、開園以来約1年で、のべ100組を越えるアーティストが出演し、ここでしか出会えない演奏やコラボレーションも多く、ご好評をいただいています。今回もぜひご期待ください。
日時:9月21日(土) 19:00〜
料金:ワンオーダー制
※「"BEER TO GO" by SPRING VALLEY BREWERY」でワンオーダーをお願いします。
※ 混雑時は、入場制限をさせていただく場合があります。
Tokyo Ska Paradise Orchestra 30th anniversary Park Live in New York (Sony Hall)
この秋、Ginza Sony Parkの「Park Live」が海外に初進出します。
出演は東京スカパラダイスオーケストラ。ニューヨークにあるSony Hallでのライブです。日時:10月22日(火)
開場/ Doors: 18:00
開演/ Show: 20:00
場所:Sony Hall
235 West 46th Street, New York, NY 10036
料金:一般/ Advance: $35
当日/ Day of Show: $40
特別席/ VIP: $75
チケット購入など詳細は、以下のサイトをご覧ください。
https://www.sonyhall.com/
https://www.tokyoska.net/
【Ginza Sony Parkについて】
Ginza Sony Park(銀座ソニーパーク)は、旧ソニービル設立当初からの「街に開かれた施設」というコンセプトを継承し、2020年秋までの期間限定で開園した都会の中にある実験的な公園として、年間を通して驚きや遊び心が感じられる様々な体験型イベントやライブなどのプログラムを実施しています。地下に吹き抜けのある「垂直立体公園」です。2018年8月9日の開園から1周年を迎え、これまでに385万人(※)を超えるお客様にご来園いただいています。※2019年8月4日時点
このGinza Sony Parkは、1966年から続いた旧ソニービルを、2つのフェーズを経てリニューアルする「Ginza Sony Parkプロジェクト」の一環です。プロジェクトの第1フェーズでは、設立当初から「銀座の庭」として続いたソニービル入り口横の公共スペース(ソニースクエア)をさらに拡大し、2020年秋まで「Ginza Sony Park」を開園。
その後、第2フェーズとして、パークのコンセプトを継承し上層階にも下層階にも通底させた、新しい概念の新ソニービルを2022年に竣工する予定です。
Ginza Sony Park 公式Webサイト・SNSアカウント
Web: https://www.ginzasonypark.jp/
instagram: https://www.instagram.com/ginzasonypark/
twitter: https://twitter.com/ginzasonypark/
facebook: https://facebook.com/ginzasonypark/
@ginzasonypark #ginzasonypark #銀座ソニーパーク
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