UFC社長デイナ・ホワイト氏に「UFC登竜門 ジ・アルティメット・ファイター」の魅力を直撃インタビュー!
全米で爆発的な人気の格闘リアリティ・ショー「ジ・アルティメット・ファイター」(通称「TUF(タフ)」)の日本上陸第2弾となるヘビー級バトルが、4月5日(月)からWOWOWでスタートする。16名の強者たちが2チームに分かれ、UFCとの正式契約を目指して真剣勝負を繰り広げる番組だ。人気・実力・選手層の厚さで、世界の総合格闘技の頂点に君臨する「UFC」。その大ヒットのきっかけとなった「TUF」について、UFC社長デイナ・ホワイト氏にWOWOWが独占インタビューを行った。
――まず、UFCの魅力について教えてください。
UFCは間違いなく世界一厳しいスポーツで、最高の実力を持った選手たちが集まる総合格闘技大会の頂点だ。最大にして最高。世界のトップ選手が自分の実力を証明するためにやってきて、いつかはUFCのベルトを巻く事を夢見ているんだ。
――そのUFCに出場する為の登竜門番組が、この「ジ・アルティメットファイター(TUF)」ですね?
「ジ・アルティメット・ファイター(TUF)」は単にUFCのオーディション番組じゃない。選手達にとってはワザを磨く絶好の機会だし、視聴者にとっては選手達の合宿生活や厳しい特訓を通じて「総合格闘技で戦う」とはどういう事かが理解出来るはずだ。重要なのは、世界一過酷なスポーツであるUFCに出場する為にどれほどの努力が必要かって事だ。選手達がどれほど厳しい特訓を乗り越え、どれほど多くの犠牲を払っているか、この番組を見るとよく分かる。そして、この厳しい登竜門を突破した卒業生の多くはビッグスターになっているし、UFC王者になった者だっている。
――ファイターたちの日常生活が垣間見える点においてもリアルですね?
格闘技ファンはもちろん、格闘技について知らない人でも「ジ・アルティメット・ファイター(TUF)」を見れば、UFC選手として戦い続けることがいかに厳しいかが分かるだろう。番組としても非常に面白く、エキサイティングだし、選手達の血と汗にまみれた奮闘ぶりを見ることができる。テレビで見られる最高のスポーツ番組さ。
――4月5日からWOWOWで放送される日本上陸第2弾『ヘビー級バトル』の見所は?
この番組が最高に面白いのにはいくつかの理由がある。まずはコーチたちだ。クイントン“ランペイジ”ジャクソンとラシャード・エバンス、このふたりは憎み合っている。毎日ジムで顔を合わせるたびに、ふたりは口論し、もう少しで殴り合いをはじめそうになる。それほど彼らは憎み合っていて、試合で相手を倒すのが待ちきれないんだ。そして、出場選手の中にはアメリカで超有名なケンカ屋、キンボ・スライスがいる。キンボは自分のストリート・ファイト映像を撮影して、YouTubeで流して有名になり、その後格闘家になった男だ。私は常々キンボのことを批判してきた。「彼は本物の格闘家じゃない。道端でのケンカなら一番かもしれないが、決してそれ以上じゃない。総合格闘技じゃ通用しない。UFCに出たかったら「ジ・アルティメット・ファイター」に出て優勝するしかない」とね。それで彼は私にチャレンジを申し込み、「ジ・アルティメット・ファイター」に出ることになった。彼は世界トップクラスの新人選手達と戦う事になるが、どうなるかはお楽しみに!
――「UFC登竜門 ジ・アルティメット・ファイター ヘビー級バトル」の放送だけでなく、日本時間4月11日(日)には「UFC112」も開催されます。こちらの見所は?
何と言ってもメインイベントに出場するミドル級王者のアンデウソン・シウバだ。アンデウソンはPRIDEとUFCの両方で試合をしている。そして今、彼こそがパウンド・フォー・パウンド、世界最高の選手だ。UFC参戦以来全勝で、世界のトップ選手たちを倒しているだけでなく、2つの階級を舞台に暴れまわっている。王者としてミドル級で無敵の戦いぶりを見せ、ライトヘビー級でも試合し、元ライトヘビー級王者フォーレスト・グリフィンもKOしている。
――最後に、日本のファンへメッセージをお願いします。
UFCは世界最高の総合格闘技大会で、世界最高の選手が揃っている。今回の「UFC登竜門 ジ・アルティメット・ファイター ヘビー級バトル」はアメリカで過去最高の視聴率をとった番組だ。日本の皆にもぜひUFCの世界を楽しんでほしい。
八角形の金網に囲まれた“オクタゴン”を舞台に繰り広げられる究極の格闘リアリティ・ショー「UFC登竜門 ジ・アルティメットファイター ヘビー級バトル」は4月5日(月)からスタートする(WOWOWで毎週月曜深夜帯・全13話)。また、アンデウソン・シウバが出場する「UFC―究極格闘技― UFC112 INVINCIBLE」は、4月11日(日)夜10:05からWOWOWで2時間にわたり迫力のハイビジョンで放送される!
〔WOWOW番組情報〕
★「UFC登竜門 ジ・アルティメット・ファイター ヘビー級バトル」(全13話)
4月5日(月)スタート 毎週月曜深夜帯
<出演>
ラシャード・エバンス(吹替え:大塚明夫)、クイントン“ランペイジ”ジャクソン(吹替え:玄田哲章)、他
★「UFC―究極格闘技― UFC112 INVINCIBLE」
4月11日(日)夜10:05
<主な対戦カード>
ミドル級タイトルマッチ:
アンデウソン・シウバ(UFCミドル級チャンピオン/ブラジル) vs デミアン・マイア(ブラジル)
ライト級タイトルマッチ:
BJ・ペン(UFCライト級チャンピオン/アメリカ) vs フランク・エドガー(アメリカ)
――まず、UFCの魅力について教えてください。
UFCは間違いなく世界一厳しいスポーツで、最高の実力を持った選手たちが集まる総合格闘技大会の頂点だ。最大にして最高。世界のトップ選手が自分の実力を証明するためにやってきて、いつかはUFCのベルトを巻く事を夢見ているんだ。
――そのUFCに出場する為の登竜門番組が、この「ジ・アルティメットファイター(TUF)」ですね?
「ジ・アルティメット・ファイター(TUF)」は単にUFCのオーディション番組じゃない。選手達にとってはワザを磨く絶好の機会だし、視聴者にとっては選手達の合宿生活や厳しい特訓を通じて「総合格闘技で戦う」とはどういう事かが理解出来るはずだ。重要なのは、世界一過酷なスポーツであるUFCに出場する為にどれほどの努力が必要かって事だ。選手達がどれほど厳しい特訓を乗り越え、どれほど多くの犠牲を払っているか、この番組を見るとよく分かる。そして、この厳しい登竜門を突破した卒業生の多くはビッグスターになっているし、UFC王者になった者だっている。
――ファイターたちの日常生活が垣間見える点においてもリアルですね?
格闘技ファンはもちろん、格闘技について知らない人でも「ジ・アルティメット・ファイター(TUF)」を見れば、UFC選手として戦い続けることがいかに厳しいかが分かるだろう。番組としても非常に面白く、エキサイティングだし、選手達の血と汗にまみれた奮闘ぶりを見ることができる。テレビで見られる最高のスポーツ番組さ。
――4月5日からWOWOWで放送される日本上陸第2弾『ヘビー級バトル』の見所は?
この番組が最高に面白いのにはいくつかの理由がある。まずはコーチたちだ。クイントン“ランペイジ”ジャクソンとラシャード・エバンス、このふたりは憎み合っている。毎日ジムで顔を合わせるたびに、ふたりは口論し、もう少しで殴り合いをはじめそうになる。それほど彼らは憎み合っていて、試合で相手を倒すのが待ちきれないんだ。そして、出場選手の中にはアメリカで超有名なケンカ屋、キンボ・スライスがいる。キンボは自分のストリート・ファイト映像を撮影して、YouTubeで流して有名になり、その後格闘家になった男だ。私は常々キンボのことを批判してきた。「彼は本物の格闘家じゃない。道端でのケンカなら一番かもしれないが、決してそれ以上じゃない。総合格闘技じゃ通用しない。UFCに出たかったら「ジ・アルティメット・ファイター」に出て優勝するしかない」とね。それで彼は私にチャレンジを申し込み、「ジ・アルティメット・ファイター」に出ることになった。彼は世界トップクラスの新人選手達と戦う事になるが、どうなるかはお楽しみに!
――「UFC登竜門 ジ・アルティメット・ファイター ヘビー級バトル」の放送だけでなく、日本時間4月11日(日)には「UFC112」も開催されます。こちらの見所は?
何と言ってもメインイベントに出場するミドル級王者のアンデウソン・シウバだ。アンデウソンはPRIDEとUFCの両方で試合をしている。そして今、彼こそがパウンド・フォー・パウンド、世界最高の選手だ。UFC参戦以来全勝で、世界のトップ選手たちを倒しているだけでなく、2つの階級を舞台に暴れまわっている。王者としてミドル級で無敵の戦いぶりを見せ、ライトヘビー級でも試合し、元ライトヘビー級王者フォーレスト・グリフィンもKOしている。
――最後に、日本のファンへメッセージをお願いします。
UFCは世界最高の総合格闘技大会で、世界最高の選手が揃っている。今回の「UFC登竜門 ジ・アルティメット・ファイター ヘビー級バトル」はアメリカで過去最高の視聴率をとった番組だ。日本の皆にもぜひUFCの世界を楽しんでほしい。
八角形の金網に囲まれた“オクタゴン”を舞台に繰り広げられる究極の格闘リアリティ・ショー「UFC登竜門 ジ・アルティメットファイター ヘビー級バトル」は4月5日(月)からスタートする(WOWOWで毎週月曜深夜帯・全13話)。また、アンデウソン・シウバが出場する「UFC―究極格闘技― UFC112 INVINCIBLE」は、4月11日(日)夜10:05からWOWOWで2時間にわたり迫力のハイビジョンで放送される!
〔WOWOW番組情報〕
★「UFC登竜門 ジ・アルティメット・ファイター ヘビー級バトル」(全13話)
4月5日(月)スタート 毎週月曜深夜帯
<出演>
ラシャード・エバンス(吹替え:大塚明夫)、クイントン“ランペイジ”ジャクソン(吹替え:玄田哲章)、他
★「UFC―究極格闘技― UFC112 INVINCIBLE」
4月11日(日)夜10:05
<主な対戦カード>
ミドル級タイトルマッチ:
アンデウソン・シウバ(UFCミドル級チャンピオン/ブラジル) vs デミアン・マイア(ブラジル)
ライト級タイトルマッチ:
BJ・ペン(UFCライト級チャンピオン/アメリカ) vs フランク・エドガー(アメリカ)
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