OSINT向けソリューション開発の技術アドバイザーに、計算社会科学の専門家 水野 貴之氏が就任
株式会社FRONTEO(本社:東京都港区、代表取締役社長:守本 正宏)は、同社のアドバイザリーボードメンバーに、AIを用いたOSINT向けソリューション開発における技術アドバイザーとして、水野 貴之博士(理学)が就任したことを発表します。
水野氏は、計算社会科学・経済物理学の専門家として、政治経済とデータサイエンスを融合し、グローバル社会を複雑なネットワーク解析で紐解き、グローバル問題を経済の力で解決するAIの研究に取り組んでいます。近年ではOSINT (open source intelligence) の研究も進めていて、Twitter分析による社会問題の可視化、情報拡散の経緯にも注目し、オープンソースに関わる課題についても多くの知見を有しています。
FRONTEOではテキスト解析を主とする独自のAI「KIBIT」と、テキストと数値データの共解析にも対応したAI「Concept Encoder」を活用し、社会の課題解決に取り組んでいます。今回のアドバイザー就任を通じて、FRONTEOでは水野氏に、FRONTEOの2つのAIをOSINT領域で活用するためにどのようなデータを与えたらよいか、どのように解析を行い、どのようなレポートを作成すればよいかについて計算社会学的観点からのアドバイスをいただき、OSINT向けのソリューション開発を目指します。
■略歴:水野 貴之
2005年に中央大学大学院理工学研究科で博士(理学)を取得後、東京工業大学総合理工学研究科 日本学術振興会特別研究員、ボストン大学 客員研究員、一橋大学経済研究所 専任講師、筑波大学システム情報系 准教授、科学技術振興機構 さきがけ研究員などを経て2013年に国立情報学研究所 准教授(現職)、総合研究大学院大学複合科学研究科 准教授(現職)に就任。計算社会科学、経済物理学、データサイエンスにおける豊富な知識と経験が評価され、総務省、特許庁、内閣府大臣官房などで設置された勉強会、調査研究グループで研究委員を歴任。現在は情報処理学会、人工知能学会、日本物理学会、日本経済学会、日本金融・証券計量・工学学会の会員としてビッグデータを利活用した、社会問題解決の研究に取り組んでいる。
『株価の経済物理学』(培風館 2011年)を共著した他、『情報処理 Vol.60 No.11』 (情報処理学会2019年10月)、『社会と調査 No.22 (2019)』(社会調査協会 2019年3月)、『計測と制御57巻(2018) 6号』(計測自動制御学会 2018年6月)など、様々な学会誌、専門誌での担当執筆約20件、研究論文100件余、280件を超える講演・口頭発表など、多方面で活躍。
横断型基幹科学技術研究団体連合2018年度木村賞(2019年)、情報処理学会 第81回全国大会 大会優秀賞(2019年)他の受賞歴を有す。
■ FRONTEOについて URL: http://www.fronteo.com/株式会社FRONTEOは、独自開発の人工知能エンジン「KIBIT®(キビット)」や「conceptencoder®(コンセプト・エンコーダー)」により、ビッグデータなどの情報解析を支援するデータ解析企業です。国際訴訟などに必要な電子データの証拠保全と調査・分析を行うeディスカバリ(電子証拠開示)や、デジタルフォレンジック調査を支援する企業として2003年8月に設立。自社開発のデータ解析プラットフォーム「Lit i View®(リット・アイ・ビュー)」、日・中・韓・英の複数言語に対応した「Predictive Coding®(プレディクティブ・コーディング)」技術などを駆使し、企業に訴訟対策支援を提供しています。このリーガル事業で培われ、発展した独自の人工知能関連技術は、専門家の経験や勘などの「暗黙知」を学び、人の思考の解析から、未来の行動の予測を実現します。ライフサイエンスやビジネスインテリジェンスなどの領域に展開し、FinTechやRegTechに加え、「働き方改革」でも実績をあげています。2007年6月26日東証マザーズ上場。資本金2,559,206千円(2019年3月31日現在)。
FRONTEOではテキスト解析を主とする独自のAI「KIBIT」と、テキストと数値データの共解析にも対応したAI「Concept Encoder」を活用し、社会の課題解決に取り組んでいます。今回のアドバイザー就任を通じて、FRONTEOでは水野氏に、FRONTEOの2つのAIをOSINT領域で活用するためにどのようなデータを与えたらよいか、どのように解析を行い、どのようなレポートを作成すればよいかについて計算社会学的観点からのアドバイスをいただき、OSINT向けのソリューション開発を目指します。
■略歴:水野 貴之
2005年に中央大学大学院理工学研究科で博士(理学)を取得後、東京工業大学総合理工学研究科 日本学術振興会特別研究員、ボストン大学 客員研究員、一橋大学経済研究所 専任講師、筑波大学システム情報系 准教授、科学技術振興機構 さきがけ研究員などを経て2013年に国立情報学研究所 准教授(現職)、総合研究大学院大学複合科学研究科 准教授(現職)に就任。計算社会科学、経済物理学、データサイエンスにおける豊富な知識と経験が評価され、総務省、特許庁、内閣府大臣官房などで設置された勉強会、調査研究グループで研究委員を歴任。現在は情報処理学会、人工知能学会、日本物理学会、日本経済学会、日本金融・証券計量・工学学会の会員としてビッグデータを利活用した、社会問題解決の研究に取り組んでいる。
『株価の経済物理学』(培風館 2011年)を共著した他、『情報処理 Vol.60 No.11』 (情報処理学会2019年10月)、『社会と調査 No.22 (2019)』(社会調査協会 2019年3月)、『計測と制御57巻(2018) 6号』(計測自動制御学会 2018年6月)など、様々な学会誌、専門誌での担当執筆約20件、研究論文100件余、280件を超える講演・口頭発表など、多方面で活躍。
横断型基幹科学技術研究団体連合2018年度木村賞(2019年)、情報処理学会 第81回全国大会 大会優秀賞(2019年)他の受賞歴を有す。
■ FRONTEOについて URL: http://www.fronteo.com/株式会社FRONTEOは、独自開発の人工知能エンジン「KIBIT®(キビット)」や「conceptencoder®(コンセプト・エンコーダー)」により、ビッグデータなどの情報解析を支援するデータ解析企業です。国際訴訟などに必要な電子データの証拠保全と調査・分析を行うeディスカバリ(電子証拠開示)や、デジタルフォレンジック調査を支援する企業として2003年8月に設立。自社開発のデータ解析プラットフォーム「Lit i View®(リット・アイ・ビュー)」、日・中・韓・英の複数言語に対応した「Predictive Coding®(プレディクティブ・コーディング)」技術などを駆使し、企業に訴訟対策支援を提供しています。このリーガル事業で培われ、発展した独自の人工知能関連技術は、専門家の経験や勘などの「暗黙知」を学び、人の思考の解析から、未来の行動の予測を実現します。ライフサイエンスやビジネスインテリジェンスなどの領域に展開し、FinTechやRegTechに加え、「働き方改革」でも実績をあげています。2007年6月26日東証マザーズ上場。資本金2,559,206千円(2019年3月31日現在)。
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