【発表会レポート】nishikawa「睡眠アプリ『goomo』・アプリ連携マットレス」発表会

～中村アンさん登壇！寝具の老舗が実現する、「睡眠の視える化」のその先を体感～

西川株式会社

2024年10月15日 20時00分

フォトセッションの様子（左から西川株式会社代表取締役社長 COO 菅野達志、代表取締役会長 CEO 西川八一行、女優中村アンさん、赤坂おだやかクリニック名誉院長成井浩司先生）

西川株式会社（本社：東京都中央区日本橋富沢町社長：菅野達志、以下nishikawa）は、当社初となる睡眠アプリ「goomo」とアプリ連携高精度センシングマットレス「［エアーコネクテッド］SXマットレス」の提供開始に伴い、10月15日（火）に女優中村アンさん、赤坂おだやかクリニック名誉院長成井浩司先生をゲストにお迎えし、発表会を開催いたしました。

※商品詳細については10月15日（火）配信のリリースをご参照ください。

URL：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000312.000010201.html

発表会では、IT技術を駆使し睡眠の充実化を図るスリープテック事業拡大と睡眠の可視化サービスの間口を広げることを目指すnishikawaの未来戦略を、代表取締役会長 CEO 西川八一行と代表取締役社長 COO 菅野達志より表明したほか、10月15日（火）より提供を開始する睡眠アプリ「goomo」とアプリ連携高精度センシングマットレス「［エアーコネクテッド］SXマットレス」のサービス概要をコンセプトムービーを交えながら経営本部 CIO 深田智史よりご説明しました。また、今回、当アプリの機能のひとつであるタレントボイスにご協力をいただいたメジャーリーガー大谷翔平さん、プロサッカー選手久保建英さん、プロバスケットボール選手河村勇輝さん、声優梶裕貴さんからのコメント動画を上映しました。

トークセッションでは、「睡眠の質を高め、生活を豊かにする為に必要な睡眠の視える化」をテーマに、代表取締役会長 CEO 西川八一行、代表取締役社長 COO 菅野達志、女優中村アンさん、赤坂おだやかクリニック名誉院長成井浩司先生による意見交換が行われました。

会場には、本サービスの魅力を間近にご覧いただけるモデルルームが登場し、デモンストレーションが行われたほか、お越しになった皆様にご体験いただきました。

■日頃からnishikawa製品を愛用している中村さん。「即寝られるようになりました！」

「緊張していると寝付けないことがあったのですが、nishikawaのマットレスを使うようになってからは快適に過ごせるようになりました。今は即寝ています（笑）」と中村さん。「もっと早く出会いたかったなと思うほど使い心地が良いです。寝返りが打ちやすいんですよね。騙されたと思って、ぜひ皆さんにも一度横になってみてもらいたいです！」

■睡眠の質向上は、美容や健康維持に役立つ。「あらゆる人向け」のマットレス

CMにアスリートが登場することが多いことから、アスリート向けだと思われることのあるnishikawaのマットレス。中村さんも「まさに私もそう思っていたひとりでした」と語ります。老若男女すべての人に向けて作られているものであること、睡眠の質が向上すれば、美容や更年期にも良い効果が発揮されるため、女性にも合う製品であることを聞いた中村さん。「あらゆる人におすすめの製品なんですね」と納得の表情を見せていました。

■自分の睡眠を知ることがいい睡眠のカギ。「1分でも早く眠りにつくように意識したいです」

日本人の平均睡眠時間は7時間22分。国民の幸福度の高いフィンランドでは平均9時間と、世界各国と比べて日本の睡眠時間は短い傾向にあると成井先生。また、日本と韓国では、男性よりも女性の睡眠時間が短いという傾向も。「何かと忙しく、ついつい寝る時間を削ってしまいがち」と中村さん。自分がどれぐらい寝ているのか知ることは、睡眠時間を確保する第一歩となります。いい点を取るために早く寝るという好循環につなげられるのです。

■睡眠アプリ「goomo」のアドバイスはファッションにも！

マットレスで寝るだけでバイタルデータを取り、いい睡眠や生活上のアドバイスをもらえるのが「goomo」の特徴。「今日は緊張しているから、この色の服を着れば気持ちを静めてくれますよ、といったように、ファッションのアドバイスもしてくれるんです」との西川会長の言葉に、「すごい！」と目を輝かせる中村さん。「寝る前にハーブティーを飲むといいとか、ざっくりしたアドバイスはありますが、『goomo』だと具体的なアドバイスがもらえるのは心強いです！」

■自分や家族の無呼吸のリスクも測定！至れり尽くせりな機能に安堵

成井先生より、睡眠時無呼吸症候群の危険性について解説を受けた中村さん。女性も年を重ねるとリスクが上がる、本人が症状に気付けていないケースも少なくないとの説明に真剣な表情を見せました。「goomo」を活用すれば早めにリスクを知れるうえ、いざというときには受診すべき睡眠外来も教えてもらえます。「至れり尽くせりで、本当に親切なサービスですね！」

■レスリング選手文田健一郎さんがスペシャルゲストとして登壇！

レスリング日本代表選手文田健一郎さんがスペシャルゲストとして登壇し、代表取締役会長 CEO 西川八一行と代表取締役社長 COO 菅野達志へ花束を贈りました。「私も体を酷使するアスリートとして睡眠を大切にしていますが、いい睡眠はすべての人に必要なもの。みんなでアプリとマットレスを使って質の高い睡眠を目指していきましょう！」とメッセージもいただきました。

■当サービスの魅力を体験できるモデルルームで、スリープテックの未来を実演！

モデルルームを会場に設置し、睡眠アプリ「goomo」&アプリ連携高精度マットレス「[エアーコネクテッド]SXマットレス」がある生活をデモンストレーション形式で披露しました。「goomoのある生活～ある冬の夜～」と題し、睡眠意識の高いAさんと睡眠への意識がやや低めなBさんの2人の生活を再現しました。

アプリによる睡眠の検出により自動でオンオフを切り替える家電の様子や、睡眠時間、リズム、中途覚醒、寝つき時間、睡眠効率などを解析し、アドバイスしてくれる機能性の高さを、日常生活に近い環境の中で紹介しました。

■今回発表の新サービスにかける想い

・代表取締役　会長 CEO 西川　八一行

弊社は1566年に創業し、私で15代目となる超長寿企業です。これだけ長く続いてこられたのは、「革新者」「開拓者」「科学者」「発明者」「サステナブルな社会をつくる」というDNAが後世に引き継がれながら進化してきたからこそだと考えています。今回発表した睡眠アプリ「goomo」・アプリ連携マットレスは、健康管理や生活の質向上に貢献するサービスで、家電との連携もできるユニークなものです。これまで培ってきたnishikawaのDNAとSLEEP TECH®とを掛け合わすことで、社会課題がどう変わっていくのか。将来性を感じていただけるとうれしいです。

・代表取締役　社長 COO 菅野　達志

弊社は「ビヨンド・スリープ（Beyond Sleep～眠りのその先へ～）」を掲げています。40年前には日本睡眠科学研究所を立ち上げ、近年ではSleep Innovation Platformを立ち上げるなど、さまざまな業界を代表する企業の皆様とパートナーシップを組み、睡眠の質、データから新たな価値創出について考えてきました。睡眠データをサービスに連携することで、社会貢献をしていきたい。睡眠アプリ「goomo」・アプリ連携マットレスは、その第一歩だと思っています。マットレス連携により、自律神経や、無呼吸リスクの測定が可能になります。ご自身の睡眠を見直すきっかけになればと思います。

・経営本部　CIO　深田　智史

睡眠計測をしている人は14％と、まだまだ少ないのが現状です。「ぐっすりをもっと身近に」できるサービスがあってもいいのではないかというのが、睡眠アプリ「goomo」・アプリ連携マットレス開発のスタート地点でした。身に付けるデバイスタイプのものは、睡眠時に邪魔になる。アラームは電子音よりも好きな人（推し）の声がいい。自律神経に合わせた具体的なアドバイスがほしいや、無呼吸のリスクの検出がそんな願いを実現した製品です。弊社のイノベーションの歴史の1ページに「goomo」を加えられたことをうれしく思っています。