音声データから原稿を自動生成!note、炎上リスクもチェックするAI執筆サポート レビュープラス提供開始

制作時間を大幅に減らしながら安心して発信できるよう支援する「AI執筆サポート レビュープラス」を、note株式会社が7月31日より事業者むけに提供します。本サービスはnote社と子会社のnote AI creative株式会社が共同開発しました。
社員インタビューや顧客ヒアリングなどの音声や動画、テキストデータをもとに、原稿を自動で生成。不適切な表現や誤解を招く言い回しなど、企業の発信で起こりうるリスクを確認するチェック機能も備えています。担当者の経験やスキル、組織の体制にかかわらず、質の高いコンテンツを継続的に発信する支援をします。
本サービスは、すでに140社以上が導入しているnote有料プランユーザー限定の「AI執筆サポート」の機能を大幅に強化したものです。また、noteを利用していない事業者も専用のウェブサイトから申し込み・利用でき、作成したコンテンツを自社のオウンドメディアやメルマガなど、さまざまな媒体でご活用いただけます。noteは今後もAIを積極的に活用し、多くの方の情報発信をサポートします。
無料トライアル受付URL:https://share-na2.hsforms.com/1f3NqXfUXTAyMz58QvskUJA40l5cm
AI執筆サポート レビュープラスの主な特徴
企業の情報発信では、さまざまな要因が継続の妨げになっています。外部機関の調査によると約半数の担当者が、オウンドメディア運営の課題として「制作の効率化」や「人材不足」を挙げています(※)。また炎上リスクへの不安も、企業の大きな関心事です。
こうした課題に応えるため、法人向け高機能プランnote proでは、2025年2月に「AI執筆サポート」機能を導入。カルビーや京都市をはじめ、140社以上の法人・自治体に利用されています。本サービスは、AI執筆サポートの機能に加えて、まるで専属の編集者がいるかのように、文章のつながりや炎上リスクまでレビューします。今後も機能を充実させ、効率的で魅力的な発信が続けられるようにお手伝いします。
※出典:広報会議編集部「オウンドメディア活用に関する調査2024」より
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000541.000002888.html

主な機能:
【基本機能】
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自動原稿生成:音声/テキスト/動画データから、文字起こしや原稿を生成
【追加機能】
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炎上リスクのレビュー:社会的・倫理的に問題となる可能性のある表現を自動検出し、修正ならびに修正理由を提示
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文章つながりレビュー:相づちや文章の流れをくんで、読みやすい原稿に調整
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文字数の調整:用途に応じて、詳しい長文の原稿と短くまとめた原稿の両方を生成
納品内容:
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初稿:タイトルや見出しをつけ、記事の体裁に整えたうえで、炎上リスクのレビュー・文章つながりレビューの結果を反映した原稿
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初稿(スリム版):文字数を短くまとめ直した原稿
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炎上レビューに関する申し送り事項:表現を修正した箇所とその理由を説明
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構成案:章立てして原稿の構成を提案
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Q&A形式原稿:インタビューの発言を質問と回答の形式に整理
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文字起こし:話者ごとに発言を書き起こしたもの
料金体系:以下、すべて初月無料
毎月2記事プラン:1万円/月(税抜)
毎月無制限プラン:8万円/月(税抜)
▼お申し込みはこちら
https://share-na2.hsforms.com/1AS9qp0FsT-eJNSDf3_1e1w40l5cm
※本サービスは法人登記または個人事業主として開業届を提出している事業者のみご利用いただけます。
無料のトライアル利用も受付中です。以下のフォームからお申し込みください。
https://share-na2.hsforms.com/1f3NqXfUXTAyMz58QvskUJA40l5cm
8月22日(金)11時から、オンラインでサービス説明会を開催します。実際の操作画面をお見せしながら、音声アップロードから記事完成までの流れや、炎上リスクのレビューでどのような指摘があるかなどを詳しくご紹介します。
https://share-na2.hsforms.com/1JiEq8n1LSoenxR3c8cQL6Q40l5cm
※note proをご利用中の方は、これまで通りAI執筆サポートの基本機能は無料でご利用いただけます。
note AI creative株式会社のこれまでの実績
AI執筆サポート レビュープラスを共同開発したnote AI creative社は、AIを活用した業務効率化とプロダクト開発でさまざまな成果を上げてきました。
直近の主な実績:
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note社内のAI活用率88%を達成
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社内専用ツール「note AI」開発
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議事録作成やデータ集計の効率化
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LLMワークフロー機能開発
詳細は、以下のマガジンをご参照ください。
https://note.com/note_ai_creative/m/m716b92073820
これらの豊富な実績とノウハウを生かし、AIによるより実用的な執筆支援を実現しています。
提供背景と今後の展望
note社は「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」をミッションに掲げ、AIを活用したクリエイター支援に取り組んでいます。子会社のnote AI creative社とともに、社内の業務効率化で培ったノウハウをもとにnote proユーザー向けにAI執筆サポートを提供してきました。AI執筆サポート レビュープラスは、さらに多くの方が手軽に質の高い情報発信を行えるよう、レビュー機能を大幅に強化し、noteを使っていない事業者にも利用いただけるようにしました。
本サービスで、AIが記事の土台づくりを担当し、人間は戦略立案や記事の企画など、より創造的な部分に注力できるようになります。今後も機能をさらに充実させ、継続的で魅力的な発信をサポートしていきます。
note
noteはクリエイターが文章や画像、音声、動画を投稿して、ユーザーがそのコンテンツを楽しんで応援できるメディアプラットフォームです。だれもが創作を楽しんで続けられるよう、安心できる雰囲気や、多様性を大切にしています。個人も法人も混ざり合って、好きなものを見つけたり、おもしろいひとに出会えたりするチャンスが広がっています。2014年4月にサービスを開始し、約6000万件の作品が誕生。会員数は1000万人(2025年6月時点)に達しています。
●URL:https://note.com/
●iOSアプリ:https://itunes.apple.com/jp/app/note-noto/id906581110
●Androidアプリ:https://play.google.com/store/apps/details?id=mu.note
note株式会社
わたしたちは「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」をミッションに、表現と創作の仕組みづくりをしています。メディアプラットフォームnoteは、クリエイターのあらゆる創作活動を支援しています。クリエイターが思い思いのコンテンツを発表したり、メンバーシップでファンや仲間からの支援をうけたり、ストアでお店やブランドオーナーが商品を紹介したり、note proを活用して法人や団体が情報発信をしたりしています。
所在地:〒102-0083 東京都千代田区麹町6-6-2
設立日:2011年12月8日 代表取締役CEO:加藤貞顕 コーポレートサイト:https://note.jp
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