LGBTのGでBL漫画家のうさきこう。10歳で自身のセクシャリティに気づくこととなった彼が、そのきっかけである初恋について瑞々しく優しい筆致で綴るコミックエッセイ。『 ぼくのほんとうの話 』発売!
株式会社幻冬舎のグループ会社、株式会社幻冬舎コミックス(本社:東京都渋谷区、代表取締役:石原正康)は、2017年7月14日に、コミックエッセイ『 ぼくのほんとうの話 』(うさきこう著)を発売致します。
本書は、10歳の頃に〈ゲイ〉という自身のセクシャリティに気づくこととなった男性BL(ボーイズラブ)漫画家・うさきこうが、そのきっかけである小学校時代の初恋について綴ったコミックエッセイで、少し懐かしく優しい筆致で紡がれる〈こう君〉の健気で切ない恋を見守るうち、もしかしたらあの頃の自分が、学校の友だちが、受け持っているクラスの生徒が、自分の息子や娘が、こう君のような気持ちを抱えて独りで震えているかもしれない――そんな大切なことに目を開かせてくれる一冊です。
LGBTをはじめとする性の多様性への関心が高まり、それらに対する教育現場における向き合い方についても注目されている昨今、年齢・性別・セクシャリティ問わずご一読いただきたい作品となっております。
【書籍情報】
タイトル:『ぼくのほんとうの話』
著者:うさきこう
小学三年生のこう君が一目惚れしたのは、同じクラスの男の子でした。
「これってフツウかな?」 「男の子が男の子を好きになるなんて聞いたことないよ」―――
LGBTのG(ゲイ)でBL(ボーイズラブ)漫画家のうさきこう。10歳で自身のセクシャリティに
気づくこととなった彼が、そのきっかけである初恋について瑞々しく優しい筆致で綴るコミックエッセイ。
定価: 1,000円(税抜き)
発売日:2017年7月14日発売
判型:A5判/192ページ
発行:幻冬舎コミックス
発売:幻冬舎
作品情報:http://www.gentosha-comics.net/book/label/cat7/cat21/604398.html
【著者紹介】
うさきこう Usaki Kou
漫画家。ボーイズラブコミック誌「ルチル」(小社刊)にて、往年の少女漫画テイストの作風を引っ提げ2015年デビュー。これを機に、自身がゲイであることをカミングアウトしました。コミックエッセイ作家・新井祥氏(「性別が、ない!」全15巻/ぶんか社刊 ほか)のアシスタントを長く務め、氏のエッセイに「アシスタントのこう君」として登場、可憐な美貌&軽やかな弁舌で読者から愛されています。
【関連リンク】
うさきこうtwitter:@usakikou ( https://twitter.com/usakikou )
幻冬舎コミックス バラエティ書籍 twitter:@gencomi_v ( https://twitter.com/gencomi_v )
幻冬舎コミックス 公式サイト:http://www.gentosha-comics.net/
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