コロナ禍の交通事業構造改革や鉄道のDXに貢献 名古屋鉄道のMaaSアプリ「CentX」を開発支援 FANSHIP導入
地域交通機関の網羅検索やデジタルチケットによるキャッシュレスなどに対応。FANSHIPにより、パーソナライズされた新しい体験やライフスタイルの提案が可能に
株式会社アイリッジ(本社:東京都港区、代表取締役社長:小田 健太郎、東京証券取引所マザーズ:3917、以下「アイリッジ」)は、名古屋鉄道株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:髙﨑 裕樹、以下「名古屋鉄道」)が2022年3月26日に提供開始したエリア版MaaSアプリ「CentX」(セントエックス)を開発支援したことを発表します。
- 「CentX」提供開始の背景
「CentX」はこれらの取り組みの一環となるもので、地域における他の交通機関の検索範囲拡大・地点間検索の導入や、デジタルチケットの導入によるキャッシュレス・ペーパーレス・待ち時間短縮の実現、リアルタイム情報(運行情報・混雑情報)の提供、生活関連サービスや観光との連携を目指して企画・設計されました。
- 「CentX」の概要
※マルチモーダルルート検索:電車、バス、徒歩、タクシーなどのさまざまな移動手段を組み合わせた経路検索のこと
アプリにはアイリッジのファン育成プラットフォーム「FANSHIP」が導入されており、プッシュ通知を活用した提案機能を通して、お客さま一人ひとりの「おでかけ」にパーソナライズされた新しい体験やライフスタイルを提案していきます。
- 今後の展望
- 「CentX」について
名古屋鉄道
・提供開始日
2022年3月26日(土)
・主な提供機能
1)地点検索・マルチモーダルルート検索 ~さまざまな移動の選択肢を提供~
住所や施設名称、地図上の任意の地点などから、愛知・岐阜を中心とした公共交通機関(鉄道、バス、タクシー、カーシェア、シェアサイクル等)を組み合わせた 最適な移動手段をご案内します。また、経路検索結果からは WEB 上で特別車両券の予約・購入ができる「名鉄ネット予約サービス」を利用できるほか、直接タクシーを配車することが可能です。「CentX」から事前にタクシーを予約しておけば、外出先や乗車したい地点ですぐ乗車ができます。もちろん、その場でタクシーを呼ぶことや、料金を調べることも可能です。この他、駐車場やカーシェア、シェアサイクルなど各種サービスの情報にも簡単にアクセスできます。
※名鉄 Touch から継承した機能を含みます
2)おでかけ情報
日常の生活シーンにおける利用から観光シーンでの利用まで、ジャンルやフリーワードから近くのお店やレストラン等がすぐに探せるほか、おでかけスポットやイベント情報などを地図上で探すことができます。おでかけスポットを検索して、そのまま現在地からのルート検索も可能です。また、プッシュ通知を活用した提案機能を実装し、お客さま一人ひとりの「おでかけ」にパーソナライズされた新しい体験やライフスタイルを提案していきます。
3)CentX webチケット
アプリの経路検索結果から、鉄道などの移動と観光がセットになったチケット 、バスや船舶で利用可能なフリーきっぷなどをキャッシュレスでシームレスに購入が可能です。また、旅先で使えるお得なクーポンも利用できます。
4)マイ駅・マイバス停
よく使う駅、バス停を登録して、より移動を便利に。マイ駅・マイバス停を登録しておけば、アプリを起動してすぐに、現在時刻から直近 3 本の電車の情報やバスの運行情報などがワンタッチで確認できます。
・画面イメージ(マルチモーダルルート検索 / おでかけスポット検索 / CentX webチケット / マイ駅)
- ダウンロードページ
Android: https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.meitetsu.manaca
- 「CentX」サービス開始記念!「おでかけ促進」無料プレゼントキャンペーンの実施について
- FANSHIP(ファンシップ)とは
https://www.fanship.jp/
- 株式会社アイリッジ
https://iridge.jp/
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