【新刊情報】自分の心にやさしくなれる絵本『こころころころ』を発売!
日々気持ちが移り変わっていくのは当たり前。そして心は体と同じように疲れを感じるもの。気持ちの変化を俯瞰的に描くことで、ありのままの心をやさしく肯定する新しい絵本です。
岩崎書店商品ページ:https://www.iwasakishoten.co.jp/book/b10081478.html
作者は幼児絵本を数多く手がけられている新井洋行さん。絵はアニメーション作家、漫画家でもある北村みなみさんに描いていただきました。
「ぼく」と「わたし」の心の変化を通して、自分の心と向き合うきっかけがもらえるような絵本です。
心が変わるのは当たり前だということ、うれしい気持ち、かなしい気持ち、どんな気持ちも自分の心であるということがキャッチーに伝わり、やさしい肯定感に包まれます。
巻末には、臨床心理士の今井正司先生による解説付。
内容紹介
●紹介動画
書籍情報
書名:こころころころ
作:新井洋行
絵:北村みなみ
出版社:株式会社岩崎書店
定価:1,650円(本体1,500円+税)
判型:A4判
発売日:2024年6月17日
※商品の店着状況により店舗ごとに発売開始日が異なります。
販売場所:全国書店、ネット書店 ほか
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4265150039/
楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/17853505/
紀伊國屋書店:https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784265150038
作者紹介
◆作:新井洋行
1974年東京生まれ。二人の娘の父。絵本作家、デザイナー。東京造形大学非常勤教員。
絵本に『れいぞうこ』(偕成社)、『いろいろ ばあ』(えほんの杜)、『みずちゃぽん』(童心社)、『ちゅうちゅうたこかいな』(講談社)、『ふたをぱかっ』(KADOKAWA)、『でんしゃごっこ』(マイクロマガジン社)、『すきなこと にがてなこと』(絵・嶽まいこ/くもん出版)、『かいじゅうたちは こうやってピンチをのりきった』(パイ インターナショナル)、『しろとくろ』(岩崎書店)ほか多数。
◆絵:北村みなみ
静岡県戸田村にて海と山に囲まれ育つ。現在はフリーのアニメーション作家・イラストレーターとして活動中。書籍や雑誌の表紙・挿画、アニメーションMVなど多数制作。
著書に『宇宙(ユニヴァース)』(グラフィック社)、『グッバイ・ハロー・ワールド』(rn press)がある。
同作は第25回文化庁メディア芸術祭マンガ部門審査委員会推薦作品に選出される。
岩崎書店公式Instagramのフォロワーさんから寄せていただいたレビューをご紹介!
◆えほんBB(インスタグラマー)
めんどくさい!!って思うたび『自分ダメなヤツだな〜』ってへこんでたけど、この本読んだら気持ちがコロッと変わってました。
今すねてる息子にも読んであげたいです。
◆rimo(子供服販売)
そうそう!子供の心って本当にころころよく変わる!…それは大人の心だって同じ。ころころ変わる心と仲良くするにはちょっぴりコツが必要。
心=自分を大切にするコツを優しく教えてくれる、親子で読みたい絵本です。
◆ぽんぽんママ(会社員)
心の悩みは人に相談しにくいもの。この絵本は、心との向き合い方を優しく教えてくれます。読み終わった後に自分の心がどんな風に「ころころ変わったのか」読む度変わるはずなので、何度でも読み返したくなる一冊。
◆のん(図書館員)
こころの声が、わかりやすいことばで表現されていて「うんうん、私も同じー」と共感しながら読みすすめました。ころころかわる自分の心を「大丈夫だよ」と、全部受け止めてくれる絵本です!
◆ちよ(司書)
心は自由。ころころ変わる心も、その心を抱える自分も、全部全部大切に抱きしめていいのだと、この絵本が教えてくれました。叶うなら、心の変化に戸惑っていた幼い頃の私にも、手渡してあげたかった一冊です。
◆のーせんせい(保育士)
嬉しい気持ち、悲しい気持ち、楽しい気持ち…、どれも全部大切な「ぼく・わたし」
「ころころかわる じぶんのこころと なかよくやっていきたいよね」
自分の気持ちと向き合い、たくさん表現できるきっかけ作りに、子ども達に読んであげたい絵本です(*^_^*)
◆はるみ先生(小学校教員)
変わる・踊る・折れるなど、ころころ変わる心の状態を表す言葉がたくさんある。心に付き合うのは本当に難しい。「自分の心を大切に」を、色と絵と文で子どもたちにわかりやすく伝えられる一冊に出会え、心が弾んだ。
◆ryoko (EQ絵本講師)
嬉しい楽しい気持ちも、辛い悲しいちょっと意地悪などのネガティブな気持ちも、全部あっていい大事な気持ち。どんな自分も自分だよと、自分を肯定でき愛おしくなりました。
◆ARS(保育士)
日々の生活の中で感情が揺れ動いてる様子がイラストと文字で分かりやすく描かれていました。
マイナスの感情は良くないと思いがちだけど、そう思った自分や相手を否定せず認めてあげ、プラスに考えられるようにしたりマイナスな気持ちと向き合っていったり、人として生まれてきたからこそ心の動きをも楽しんでいけたら良いのかもと考えました。
感情を整理すること、分類することで心が落ち着いたりスッキリしたりすると思います。
この絵本は子どもはもちろん大人になっても読んでみて「みんな色んな感情に揺れ動いてるんだ」「心がころころ変わるのは自分だけじゃない」と気づけることができ、ちょっぴり自分の心の動きに疲れたときにそっと寄り添ってくれる、そんな一冊になってくれるのではないでしょうか。
◆えほんのねっこ(保育士)
心の絵本となると手に取るのも、「うっ!」とブレーキをかけてしまいがち。でも、この本は違う!ページをめくるたびに共感と読み進めやすさ、心がほっと温かくなるお話。子どもも大人も窮屈に感じやすい今だからこそ読んでほしい1冊。
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