関西国際空港 T1 リノベーション グランドオープン!
関西エアポート株式会社は、本日2025年3月27日(木)に現在リノベーション工事中の関西国際空港第1ターミナルビルがグランドオープンを迎えたことをお知らせいたします。
T1 リノベーションは、第 1 ターミナルビルの再設計を目的に「国際線キャパシティの拡大」「エアサイド エリアの充実」「旅客体験の向上」を基本コンセプトとして実施し、国際線/国内線エリアの配置の見直しや保安検査場の拡張、出国手続き後の商業エリアの充実を図ることで、お客さまの利便性と受け入れ能力が向上しました。これにより関西国際空港全体で国際線旅客約4000万人(出入国合計)のターミナルキャパシティを創出することができ、大阪・関西万博を契機に拡大が予想される将来の航空需要を受け入れることができる体制が整いました。
関西エアポートグループは、今後も拡大が予想される航空需要をしっかりと受け止め、新しい旅の体験を創造してまいります。
【これまでのリノベーション工事について】
2022年10月26日 新国内線エリアオープン
〇国内線エリアを配置換えし、出発口を1か所に集約
〇エアサイドに6店舗が出店
〇ANA、JALのラウンジ利用者向けのラウンジをオープン

2023年12月5日 新国際線出国エリアオープン
〇南北の出国審査場を中央に集約
〇国内空港最大規模となる2,500㎡のウォークスルー型免税店をオープン
〇PLAZAと呼ばれる日本らしいデザインと開放感のあるウェイティングスペースを配置。
〇4つの異なる特色があるMOODエリアを配置し、物販店と飲食店が混在する商業エリアを展開。




2025年3月27日 グランドオープン → 空港主要機能の完成
〇第 1 ターミナルビル 4 階の国際線保安検査場を集約、拡張
・ 処理能力拡大 約 4,500 人/時間→約 6,000 人/時間
・ 検査場の面積拡大 約 3,500 ㎡→約 6,300 ㎡に拡張
〇国際線共用ラウンジをリニューアルオープン。スペースの効率化によって広々とした空間提供が実現
・ KIX Lounge Premium: 約 800 ㎡ 143 席
・ KIX Lounge Kansai: 約 2,970 ㎡ 658 席
〇入国審査場を 2 階から 3 階に移設、 効率化を実現し、 開放的な雰囲気に。
〇到着時に利用できる免税店オープン、国際線保安検査場の南北に新規商業エリアオープン





※リノベーションの写真はこちらから:「3空港フォトライブラリー」
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