DJI、OsmoAudio™製品ラインナップに、ミニワイヤレスマイクDJI Mic Miniを新たに追加
DJI Mic Miniは、重さわずか10 gの超軽量ボディでパワフルなパフォーマンスを発揮。持ち運びに便利で、様々な撮影に対応でき、コンテンツクリエイターに最適
2024年11月26日 – 民生用ドローンおよびクリエイティブカメラ技術の世界的リーダーであるDJIは、本日、DJIの最新マイク製品DJI Mic Miniを発表します。超軽量でコンパクトなこのワイヤレスマイクは、コンテンツクリエイターにパワフルなパフォーマンスを提供します。このDJI Mic Miniは、長い駆動時間と安定した高品質の音声伝送を実現しつつも、エントリーレベルの価格で販売され、入門マイクとして最適です。
「DJI Mic Miniは驚くほどコンパクトで軽量なボディにも関わらず、優れた収音性能を備えています。24,200円といった低価格で、DJIへの品質の期待を裏切らない高品質な音声を提供します」とDJIのシニア プロダクトライン マネージャー、Paul Panは述べています。「環境を選ばず、ダイナミックでクリアな素晴らしいサウンドを収録でき、DJI Mic Miniの装着性や実用性をコンテンツクリエイターの皆様にご堪能いただけます。DJIは、高品質の革新的なツールで、幅広いクリエイターへの支援を続けています。映画制作者の方々に、エミー賞受賞のInspireドローンテクノロジーやRoninの映像撮影エコシステムを提供することに加え、本日の新製品発表もその支援の1つであり、DJIは、あらゆるレベルのコンテンツクリエイターにプレミアムな収録体験をお届けしています。」
効率的な操作性と機能を備えながら、軽量かつポータブルで使いやすい
DJI Mic Miniのトランスミッターは、わずか10 g[1]とDJI Mic 2の半分以下の重量となっています。襟元や柔らかい薄手のTシャツに付けても重みで着崩れすることなく、目立たず快適に装着でき、すっきりしたカメラ映りを実現します。クリップでシャツに留めたり、マグネットで衣服に付けたりできるほか、ストラップにも装着可能です。
DJI Mic Miniは、高品質な機能を搭載し、ポストプロダクションのニーズに配慮しながら、コンテンツクリエイターが豊かで細部にこだわったサウンドを追求できるようお手伝いします。2段階のノイズキャンセリングテクノロジー[1]により、大人数の観客で埋まったホールや屋外イベントといった騒音の激しい環境でも、音質を心配する必要はありません。ベーシックレベルは静かな屋内使用に最適です。ファンやエアコン、反響音を抑えながら、クリアな音声を収録します。強レベルは周囲のノイズをカットし、騒音環境でも音声にフォーカスして収録できます。DJI Mic Miniのウインドスクリーンは、風の音も大幅に軽減し、屋外の会場でもクリーンな音声の収録が可能です。
自動リミッティング機能は、音声入力が大きすぎる場合に音量を下げ、音声の歪みを引き起こすクリッピングを効果的に回避します[1]。また、レシーバーのダイヤルを使ってゲインをすばやく調整し、5つのレベル切り替えで、収録したサウンドの入力を制御することもできます。
画期的なオールインワン設計の充電ケースは、すべてのアイテムを便利にまとめて収納できます。トランスミッター2台、レシーバー1台、スマートフォンアダプター、ウインドスクリーンをすっきりと収納でき、DJI Mic Miniの持ち運びや保管が簡単です。
信頼性の高い音声収録で、ディテールまでクリアに
コンパクトでありながら、DJI Mic Miniは音質に妥協しません[1]。DJI Mic Miniは無指向性録音に対応しています。また、レシーバーは一度にトランスミッター2台とペアリングできるため、ディテールを犠牲にせずに、複数の音源から収音できます。これにより、異なる音源からでも、一貫した高品質の音声を収録することができます。
デュアルチャンネル録音(モノラルとステレオ)により、2台のトランスミッターからの音声を分離したり、1つのトラックに統合したりすることができ、柔軟な編集や調整が可能です。DJI Mimoアプリには、メイントラックより6 dB低い音量で収音するセーフティトラック機能が搭載されています。クリッピングや歪みといった音声問題に対するフェイルセーフとして機能し、ライブパフォーマンスで音量に変動があった場合でも、収録した音声を使用することができます。
音声は最大400 m[1]まで伝送可能です。DJI Mic Miniのパワフルな耐干渉性能により、交通量の多い道路や活気あるイベントなどのにぎやかな屋外でも、高品質の音声収録を安定して続けることができます。
ポッドキャストやライブ配信など、コンテンツを屋外で長時間収録する場合、フル充電したDJI Mic Mini充電ケースを使用すれば、48時間[1]の長時間使用が可能です。また、5分間のクィック充電で1時間使用することができます。レシーバーとトランスミッターは、それぞれ約90分と100分[1]でフル充電されるため、収録セッションの間に長時間の遅延が発生することはありません。
トランスミッターは、レシーバーからの信号を検知しないときに自動的にスリープモードに入るため、電力を節約でき、マイクの電源を頻繁にオン/オフするわずらわしさから解放されます。また、DJI Mimoアプリでは、指定した時間の経過後に自動で電源がオフになるように設定することもできます。そのため、バッテリーの消耗を防ぎ、クリエイターは、制作用に、バッテリー残量を効率的に確保しておくことができます。
OsmoAudio™とDJI製品/スマートフォンへの直接接続によるプレミアムなワイヤレス収音
DJIのOsmoAudio™エコシステムにより、優れた音声を確実に収録できます。DJI Mic Miniトランスミッターは、レシーバーなしでOsmo Action 5 Pro、Osmo Action 4、またはOsmo Pocket 3に直接接続できるため、シンプルなワークフローを実現します。
DJI Mic Miniは、レシーバーを使わずにBluetooth経由でスマートフォンに直接接続することもできます。スマートフォンを使用するユーザーならだれでも、サードパーティ製撮影アプリ[1]で音声を収録できます。
DJI FlyアプリをDJI NeoドローンとDJI Mic MiniにBluetoothで接続して音声を収録し、空撮映像にオーバーレイすることができます。アプリでプロペラのノイズを除去して音声トラックを映像に取り込むことができ、低い高度でのVlog撮影でも高品質のサウンドを確保します。
DJI Mic Miniは、極めて汎用性が高く、複数のデバイスとの互換性があるため、カメラやスマートフォン、パソコン、タブレットを使用してコンテンツを収録するクリエイターにとって最適です[1]。カメラ音声ケーブル(3.5 mm TRS)でカメラに接続すると、カメラの電源と同期してレシーバーの電源がオン/オフになります。レシーバーをスマートフォンに接続すると、レシーバーを取り外すことなく、音声の再生が可能になり、また、接続したスマートフォンからレシーバーを充電することも可能です。レシーバーをスマートフォンに接続した状態で、USB-Cポートを介して電源に接続すると、使用しながら両方の機器を同時に充電できます。
価格と購入方法
DJI Mic Miniは、本日より弊社オンラインストア(store.dji.com)または認定ストアからご購入いただけます。商品構成は以下のとおりです。
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DJI Mic Mini(2TX + 1RX + 充電ケース):希望小売価格24,200円。
DJI Mic Miniレシーバー、DJI Mic Miniトランスミッター(インフィニティブラック)2台、DJI Mic Mini充電ケース、DJI Mic Miniカメラ音声ケーブル(3.5 mm TRS)、DJI Mic Miniスマートフォンアダプター(Type-C)、DJI Mic Mini USB-C充電ケーブル、DJI Mic Miniウインドスクリーン4個、DJI Mic Miniクリップマグネット2個、DJI Mic Miniキャリーポーチが同梱されています。
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DJI Mic Mini(1TX + 1RX):希望小売価格13,200円。
DJI Mic Miniレシーバー、DJI Mic Miniトランスミッター(インフィニティブラック)、DJI Mic Miniカメラ音声ケーブル(3.5 mm TRS)、DJI Mic Miniスマートフォンアダプター(Type-C)、DJI Mic Miniウインドスクリーン2個、DJI Mic Miniクリップマグネット、DJI Mic Miniコンパクトキャリーポーチ、DJI Mic Miniスプリッター充電ケーブル、DJI Mic Miniトランスミッター充電ドックが同梱されています。
DJI Mic Miniトランスミッター(インフィニティブラック)とDJI Mic Miniトランスミッター(アークティックホワイト)は、それぞれ希望小売価格7,700円で別途お買い求めいただけます。DJI Mic Mini充電ケースの希望小売価格は9,900円です。
DJI Mic Miniとその機能に関する詳細は、以下のリンクでご確認ください:www.dji.com/mic-mini
より詳しい情報については、以下までお問い合わせください:pr.jp@dji.com
1. すべてのデータは、制御された環境下で製品モデルを使用して測定した値です。詳細は、DJI公式サイトをご覧ください。
DJIについて
2006年の創業以来、DJIは、民生用ドローン業界の草分け的存在として、イノベーションを推進しながら、ユーザーの初めてのドローン飛行をサポートし、人々が思い描いてきた夢を実現し、プロの映像制作に革新をもたらし続けてきました。今日、DJIは人類の進歩を促進し、より良い世界を形成することを目標に、日々邁進しています。DJIは、常に純粋な好奇心を抱きながら課題の解決に尽力し、サイクリング、再生可能エネルギー、農業、公共安全、測量、マッピング、インフラ点検といった分野に事業を拡大してきました。それら一つ一つの分野で、DJI製品は新たな価値を生み出し、世界中の人々の生活に前例のない根本的な変化をもたらしています。
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