伴走型アプリ開発サービス「ModuleApps2.0」アプリでの多言語翻訳表示が可能に
〜インバウンド増加による要望に対応、スムーズな情報発信を後押し〜
株式会社NTTドコモのマーケティング分野における新規事業型子会社である株式会社DearOne(本社:東京都港区、代表取締役:河野 恭久、以下:DearOne)は、同社が提供する伴走型アプリ開発サービス「ModuleApps2.0」(モジュールアップス ニーテンゼロ)の機能アップデートを行い、多言語翻訳機能をリリースいたしました。
これにより、本日リリースのSDKを使用して新たに開発するアプリは、より簡単に多言語での翻訳表示が可能となりました。

■多言語翻訳機能について
DearOneでは、公式アプリを提供する企業や自治体から常日頃よりさまざまな要望をいただいています。その中でも、昨今のインバウンド増加による多言語対応への要望に着目し、今回ModuleApps2.0の標準機能として新たに開発、リリースいたしました。
多言語翻訳機能については、2020年から協業を開始しているWovn Technologies株式会社(以下 WOVN)が提供するアプリ多言語化ソリューション『WOVN.app(ウォーブン・ドットアップ)』を利用し、当社の提供するアプリは最大45言語*に翻訳可能となりました。翻訳結果は、ユーザー端末の言語設定に則って表示することも、ユーザー自身が切り替えて表示することも可能です。
多言語での翻訳表示が可能となることで、ユーザーの利便性を向上させるとともに、アプリを運営する企業や自治体がスムーズに情報発信を行える環境を構築し、ユーザーとの心地よいコミュニケーションを実現します。
*対象言語はWOVNによる
https://support.wovn.io/hc/ja/articles/360007899651
■WOVNについて
WOVN は、「企業のグローバリゼーションをAI で加速する。」をミッションに、Web サイト・アプリを最大45言語・79のロケール(言語と地域の組み合わせ)に多言語化し、海外戦略・訪日外国人・在留外国人対応を成功に導く多言語化ソリューションです。大手企業をはじめ18,000サイト以上へ導入されています。既存の Web サイト・アプリに後付けすることができ、多言語化に必要なシステム開発・多言語サイト運用にかかる不要なコストの圧縮・人的リソースの削減・導入期間の短縮を実現します。
■「ModuleApps2.0(モジュールアップス2.0 )」について
実店舗を運営している企業や自治体を対象にした公式アプリ開発サービスです。「モジュール」と呼ばれるあらかじめ開発した豊富なアプリ機能(サンプル・雛形)から、必要な機能を組み込むことで自社オリジナルの公式アプリを短期間で開発できます。また一覧にない機能は、オーダーメイドで柔軟に開発できます。さらに、アプリリリース後もグロースを目指して、お客様と一緒に伴走するサービスです。
・ModuleApps2.0公式サイト: https://moduleapps.com/
・モジュール(アプリ機能)一覧: https://moduleapps.com/module/
・ModuleApps2.0で開発されたアプリ一覧: https://moduleapps.com/app/
■株式会社DearOneについて
株式会社NTTドコモのマーケティング分野における新規事業型子会社です。
豊富なアプリ機能の中から、必要とする機能を組み込むだけで公式アプリを開発できる「ModuleApps2.0」をはじめ、リテールの公式アプリ群に横断で広告配信可能なリテールメディアプラットフォーム「ARUTANA」も提供しています。
さらにユーザー行動分析ツールである「Amplitude」をはじめとして、CDP、アナリティクス、カスタマーエンゲージメントの各種マーテックツールを取扱い、アプリやECサイトなどのデジタルプロダクトのグロースを支援しています。
・代表者:代表取締役社長 河野 恭久
・本社:東京都港区虎ノ門 3-8-8 NTT虎ノ門ビル 4階
・URL: https://www.dearone.io/
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